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7回目で成功!Google AdSense申請で気を付けた改善点を解説!あなたのサイトのアドセンス不合格理由は?

雑記
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この記事を書いた人

ゆう

自己研鑽とチャレンジすることが大好きな、3児の父親薬剤師

【経歴】
・関東在住。
・子どもと公園やショッピングに行くための運転と散策が好き。
・ドラッグストアと調剤薬局、両方で薬剤師としての勤務経験あり。
・2023年12月にブログ立ち上げ

ascension.pharmacistをフォローする

Google AdSenseの承認を受けることは、多くのブロガーにとって大きな目標。

しかし、承認までの道のりは容易ではありません。
私自身、AdSenseの承認を受けるまでに7回の申請が必要でした。

承認を受けるまでの間、様々な改善策に取り組み、ひとつひとつサイトの問題点を解決してきました。
この記事では、その貴重な学びを皆さんと共有し、AdSense申請で成功するための秘訣を共有したいと思います。

最初の申請から6回連続で不合格。

その都度、サイトのさまざまな側面を見直し、特に、プライバシーポリシーの整備、コンテンツの質とオリジナリティの向上、サイト構造の改善、内部リンクの充実化、そしてユーザー体験の最適化に注力しました。

これらの改善点が、7回目にしてついにAdSenseからの承認を勝ち取る結果となったと感じております。

本記事では、AdSense審査6回の失敗から、どのような点が不合格の理由となるのか、そして不合格通知からどのようにして立ち直り、改善につなげるかについて具体的に説明します。

また、私が直面した具体的な課題とその解決策を事例として挙げ、AdSense承認の道のりを具体的に解説していきます。

この記事を読むことで、AdSenseの申請における不安を解消し、具体的なアクションプランを立てることができるようになるはずです。

Google AdSenseの申請という挑戦に対して、諦めずに何度も挑戦し続けることが重要です。

この記事が、その挑戦を乗り越え、サイトの収益化を成功させる一助となれば幸いです。

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AdSense申請での失敗とその教訓

1回目から6回目までの失敗分析

AdSenseの申請。

「不合格」通知が来るとガクッとなりますが、何度も失敗することは珍しくありません。
私自身、最初の6回の申請はすべて不合格でした。

筆写Gmailより

2024年5月10日に合格通知が届きましたが、それまで定期的に申請をあげております。

また、最初の2回目くらいまではあまり考えずに申請していましたが、

  • ヘッダーメニューの作成
  • プライバシーポリシーの作成、掲載
  • 問い合わせフォームの設置
  • 運営者情報の掲載

通常必要といわれている、この4つの項目はアドセンス挑戦の最初に行っています。

私の場合、1~6回目の不合格理由が「有用性の低いコンテンツ」であったため、

  • 記事の質を高め、量を増やす
  • ユーザビリティを改善する

この二つをメインに改善していくことを考えておりました。

その上で、色々な方の記事を参考に、自身のサイトに足りないものを追加、またはNGと思われるものを削除するなど、試行錯誤していくこととなります。

3~6回目の不合格通知で気になり、対策を講じたのは以下の項目となります。

  • アルコールを含むコンテンツはNGなのか?
  • アフィリエイトリンクは貼らない方が良いのか?
  • 「10記事以上」と言われているが、量は増やした方が良いのか?
  • 1日のPV数はどのくらい必要?
  • いわゆる「YMYL」ジャンルの記事は無い方がいいのか?
  • トップページを「サイト型」に変更する?
  • 図解などを増やした方が良い?
  • プライバシーポリシーに免責事項を追記したほうがよい?

アルコールを含むコンテンツはNGなのか?

私のサイトにはアルコールに関する記事が一つあります。

「アルコールに関する記事があると合格になりにくい」ということが書かれているため2月27日~3月14日まで「非公開」にして様子をみていましたが、4回目、5回目の申請でも不合格。

そのため、3月15日より「公開」に戻しました。
アドセンス合格時にも「公開」のままとなっております。

ゆう
ゆう

私の場合は大丈夫でしたが、一般的には「アルコールに関する記事はのせない方が良い」となっているため、アドセンス合格までは非公開にしておいたほうが無難ではあると思います。

アフィリエイトリンクは貼らない方が良いのか?

こちらについても、アルコールに関する記事と同じ期間、アフィリエイトリンクを全て外してみましたが、結果は4回目、5回目の申請不合格。

そのため、3月15日より順次アフィリエイトリンクを再開。

3月25日より、以下のようなレビュー記事も記載し始め、アドセンス合格時は他のページもアフィリエイトリンクが掲載されたままでした。

ゆう
ゆう

多くのサイトで「Googleアドセンス審査を受けている間は、他社のアフィリエイトリンクを控えるのがおすすめ」とされているので、極力減らしておいた方が無難だとは思います。

「10記事以上」と言われているが、量は増やした方が良いのか?

アドセンス合格時の記事数は36記事

「5記事でアドセンス合格しました」とか「10記事で合格できる」という記載も多く存在します。

しかし、最近のアドセンスでは「30~50記事、1日100~300PV以上くらいないと厳しい」という見解もあったので、ひとまず30記事以上を目指して審査に出し、合格となりました。

(6回目の申請時点での公開記事数は20記事程度)

1日のPV数はどのくらい必要?

前述したとおり、1日100~300PV以上が必要だと考え、記事執筆を進めました。

アドセンス合格時のPV数ですが、過去28日間の平均PVが82.5PV

1日100PVには到達しておりませんが、近い数字ではあるため、1日100PVというのは一つの目安となるかもしれません。

いわゆる「YMYL」ジャンルの記事は無い方がいいのか?

アドセンス合格時点で掲載しているYMYLジャンルの記事は3つありました。

YMYLジャンルは避けた方が良い」と言われているのは、記事の内容の審査が厳しく、上位表示させることが困難であるため。

上に挙げた3つの記事もサーチコンソール上ではイベルメクチンクリームに関する記事は平均掲載順位66位となっているほか、他の2つも11位前後となっております。

ただ、これらがあってもアドセンスは合格となりました。

この記事をご覧になられている皆様はすでにご存じのことかとは思いますが、念のためYMYLについて振り返っておきます。

YMYL(Your Money or Your Life)ジャンルのコンテンツは、「あなたのお金やあなたの生活に直接的な影響を与える」と定義される情報を指します。

このように、YMYLジャンルは執筆者の権威性や情報の正確さなど、高いレベルが求められます。

今回、私のブログでは掲載したまま合格することができましたが、合格の基準が不明確であるため、このジャンルで戦うよりは他のジャンルで執筆し、アドセンス審査に臨むことをおススメします。

ゆう
ゆう

論文の内容を理解して、執筆し、出典元も記載する…

やることが多く、ひとつの記事にかける時間がかなり多いため、そのジャンルで継続するのは相当な覚悟が必要だな、という印象です。

トップページを「サイト型」に変更したほうが良い?

6回目の不合格通知から7回目にかけての一番大きな変更ポイントは「トップページをサイト型に変更」したことでした。

個人的にはこの変更がかなり大きなポイントだったのではないかと感じています。

wordpressでサイトを作成する場合、トップページのデフォルト設定は新着記事の順になっておりますが、これは所謂「ブログ型」のトップページ。

一方、カテゴリーや人気記事、新着記事等がわかるように作られたトップページのことを「サイト型」のトップページと呼びます。

私のブログトップページも(拙いながら)サイト型に変更してありますので、参考にしていただければと思います。

図解などを増やした方が良い?

Googleのアドセンス審査は年々厳しくなっており、「そのサイトがユーザーにとって価値のある記事かどうか?」を求めているため、オリジナリティのないサイトでは合格することができないと言われています。

コピーコンテンツは当然NG。

それ以外でも画像や図の挿入に乏しく、ユーザーが離脱しやすい記事評価されないと考えられるため、6回目の不合格からは自身で撮影した画像の挿入と、今まで「リスト」で掲載していたものを「図」にかえて掲載するように意識しました。

引用元:角ハイボールは缶と瓶どちらがコスパ良い?購入時に使える計算式あり!

例えばこんな感じのもの↑↑↑

プライバシーポリシーに免責事項を追記したほうがよい?

プライバシーポリシーを設置している方は多いと思いますが、免責事項はどうでしょうか。
免責事項とは、ブログのコンテンツに関する責任の範囲を明確にするための文書です。

当ブログでは以下のポイントを含める文章を記載しました。

  1. 著作権の明記:コンテンツの著作権について言及し、無断での複製や配布を禁止する旨を明記
  2. 内容の正確性について:ブログの情報が最新であることを保証しないこと、情報が正確であることを保証しないことを明記
  3. 損害発生時の免責:ブログの情報を利用したことによる直接的または間接的な損害に対して、責任を負わないことを明記
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最終的な成功への道のり

6回目から7回目までの申請で改善したポイント

6回目の不合格から7回目の申請までに改善・修正したポイントは以下の通りです。

  1. トップページを「ブログ型」から「サイト型」に変更した
  2. 自身で撮った写真や、作成した図の掲載量を増やした
  3. プライバシーポリシーに免責事項・著作権についての文章を追記した
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あなたのサイトがAdSenseに不合格だった主な理由とは?

コンテンツの質とAdSense基準

ご存じの通り、AdSenseには高いコンテンツ基準が設けられており、不合格の主な理由は、しばしばコンテンツの質の低さにあります。
私自身、6回目までは「有用性の低いコンテンツ」で不合格となっておりました。

高品質でオリジナルな記事を提供すること、そして読者にとって価値のある情報を提供することが不可欠です。

以下は私が気を付けて改善していった部分の一例です。

  1. オリジナリティの強化
    • 独自の視点や新しい情報を提供する内容を作成し、情報の再配布に留まらないようにする。
    • 自身で撮影した写真や作成した写真の挿入の挿入を行う
  2. 内容の詳細化
    • 記事に深みを持たせ、具体的な例やデータ、専門的な分析を加え、内容の質を向上させる。
    • YMYLジャンルの記事を記載する場合は、論文の引用を活用したり、出典元を明確にしたりして情報の正確さの追求とアピールを行う
  3. ユーザーのニーズに応える
    • 読者が何を求めているのかを理解し、そのニーズに直接応える形でコンテンツを提供する。

      例えば「こどもの国のじゃぶじゃぶ池に一番近い駐車場はドコ?」という記事を作成する場合、検索ユーザーが知りたいのは「駐車場」の情報。
      ここで最初に「こどもの国」の情報を長々と記載してしまうとユーザーの離脱に繋がりやすく、結果としてユーザーのニーズに応えていない記事と見なされてしまいます。
    • ターゲット層を明確にし、情報が詰め込まれすぎないよう配慮する
  4. 定期的な更新
    • コンテンツを定期的に更新し、古くなった情報は改訂する
    • 掲載順位の低い記事は非公開にするか、リライトする
  5. ポリシーの遵守
    • Googleのポリシーを遵守し、特にコピーコンテンツや過度のキーワード詰め込みなど、ペナルティの対象となる行為は避ける

Googleからの見解も出ていますが、重要なことは「Googleのために対策を行うのではなく、ユーザーのために対策を行うこと」。

記事作成の際もユーザーの視点で作成していくと「ここはわかりづらいから図やリストを入れた方がいいかな?」など考えられるようになると思います。

サイトの構造とAdSenseの要件

サイトの構造もまた重要であり、クリーンで見やすいデザインが求められます。

私が行った「ブログ型」から「サイト型」への変更は、この基準を満たすための一例であり、サイトが整理され、情報が整然と配置されていることが重要です。

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まとめ:7回目で成功!Google AdSense申請で気を付けた改善点を解説!あなたのサイトのアドセンス不合格理由は?

Google AdSenseの承認を目指す過程は、一朝一夕で達成できるものではありませんが、適切な準備と戦略によって成功の確率を高めることが可能です。以下は、Google AdSenseのプロの観点から得られた重要なポイントと、全体的な結論をまとめたものです。

重要なポイント:

  • プライバシーポリシーの充実:
    免責事項を含め、ユーザーに透明性を提供する
  • コンテンツの質とオリジナリティの向上
    ユーザーに価値を提供するオリジナルのコンテンツを作成し、図解やQ&Aを含めることで理解を助け、興味を引きつける
  • サイト構造の改善
    ブログ型からサイト型への変更により、ユーザーが求める情報に迅速にアクセスできるようにしました。
  • 内部リンクの最適化
    関連する記事へのリンクを増やし、サイト内でのユーザーの遷移をスムーズにします。

結論

AdSenseの申請で成功を収めるためには、ただコンテンツを増やすだけでなく、サイト全体の質を向上させるための具体的なステップが必要です。

プライバシーポリシーの明確化、コンテンツの質の担保、サイト構造の最適化、内部リンクの効果的な使用、そしてユーザー体験の最適化が、Google AdSenseからの承認を得るための鍵です。

これらの点を丁寧に改善し、常にユーザーのニーズを第一に考えることで、AdSenseの審査を通過しやすくなります。

そして、これらの努力は単にAdSenseの承認だけでなく、サイトの総合的な品質向上にも寄与し、長期的には訪問者の満足度とサイトの信頼性を高めることにつながります。

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