都良(TORA)の北海道キャンプ場、温泉、道の駅、ホテル情報

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御朱印集め 約1万坪の広大な境内にはエゾリスやシマエナガ「帯廣神社(帯広市)」

「帯廣神社」は、北海道十勝総合振興局の向かい側、国道38号線沿いに位置しています。

御祭神は、北海道の国土の神である「大國魂神(おおくにたまのかみ)」と国土経営・開拓の神 「大那牟遅神(おおなむちのかみ)」、国土経営・医薬・酒造の神「少彦名 神(すくなひこなのかみ)」です。

明治43(1910)年に札幌神社(現在の北海道神宮)より御分霊を授かり、鎮斎したのが神社の由来とされています。

本社鎮座地(境内地)は約7,218坪、駐車場が約1,653坪、飛び地境内地(神輿庫)の約1,245坪などを合わせると、1万坪以上の広い敷地があります。

本社境内地は、昭和49(1974)年に北海道の環境緑地保護地区に指定され、ハルニレやクルミ、サクラなどの木々が自生しています。また、エゾリスなどの小動物やシジュウカラなどの野鳥も多く見られます。

 

二の鳥居をくぐって少し進むと左手に手水舎があり、きれいなお花が飾られていました。調べてみると「帯廣神社」の花手水って有名なんですね。

令和6年は5月1日~6日まで花見始の花手水が行われていたようです。参拝したのは5月10日でしたが、少しお花が見られました。

この後の予定は次の通りです。

■夏詣の花手水 
令和6年6月29日~7月 2日(予定)

令和6年7月13日~7月16日(予定)

令和6年8月 1日~8月 4日(予定)

令和6年8月10日~8月15日(予定)

■例祭の花手水

令和6年9月21日~9月25日(予定)

また「帯廣神社」の境内のあちこちには、うさぎの石像や飾り金具があり「うさぎさん巡り」が楽しめます。

神社の東側にある門には、金色のうさぎの飾り金具がありました。「東」は十二支で方位を表すと「卯」であるところから配されているとか。

 うさぎは日本神話の「因幡の白兎」で大国主命(おおくにぬしのみこと)を稲羽の八神上売(やがみひめ)との縁結びに導いたことから「兎神」とされているそうです。

拝殿のお賽銭箱の上にも1対のうさぎの置物がありますた。境内には他に、神様の停留所(石像1対)、桂の木(石像1対)、秘密のつくばいの裏(石像1体)とあるそうです。探してみてはいかがでしょうか。

拝殿の左手に社務所があったので、御朱印を頂きました。

御朱印はなんとシマエナガのデザインです。初穂料は500円で、書置きの御朱印を入れる小さなクリアファイルとシールも頂けました。

「帯廣神社」の境内には、雪の妖精「シマエナガ」が遊びにくるんだとか。見てみたいですね。

帯廣神社

所在地:北海道帯広市東3条南2丁目1番地

電話番号:0155-23-3955

ホームページ:http://www.obihirojinja.jp/

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