昭和時代の交通戦争 | 台場一丁目商店街プロデューサー久保浩の    昭和ダイアリー

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レトロブームの仕掛け人久保浩が「昭和」の時代の古き良き、暖かな日本人の心を伝えてまいります。

子供の頃は【交通戦争】と呼ばれ、どちらかというと車の方が

歩行者より優先されてるような時代でした。昭和45年には死者数が

16765人という大きさで、戦争並みの人数と言われました。その後

道路の整備や車の安全性の強化で昨年には2678人と減ってきて

います。


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必ず母親から言われる言葉は【車に気をつけるんだよ!】でした。

 

標語の【車は急に止まれない!】も車側の論理ですよね。

 

そこで子供達も完全武装で対抗するわけです。

 

黄色い安全帽にランドセルカバー
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数々の安全グッズ(みんな黄色!)
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子供心にこの黄色が恥ずかしかった思い出があります。

 

コロナの死者数が「戦争」と言われるような数にならない

ように祈るばかりですね。

 

 

 

ご一読ありがとうございました!


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