2022年11月4日発行
いしかわTEACCH研究会会報162号より↓
注:以下、2022年11月に会報に寄せた文章です
子どもたちが大きくなってしみじみと感じるのは、「将来の役に立たない(と思われる)ただの好きなモノ」が、毎日ご機嫌で暮らすためにとても大切だということ。
小さい頃はついつい、わが子の苦手分野やコミュニケーションの不器用さに目が行きがちだったけれど、今となっては好きなモノや好きなコトが苦手をカバーし、コミュニケーションを広げ、本人たちの生活を豊かにしてくれているなあと感じます。
親子でただただ好きなコトをする、なんて時間が、実は何よりの療育だったりするのかもしれません。