世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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あわしまマリンパーク カエル館

2024-06-12 22:30:00 | テーマパーク
カエル専門の展示施設として、2008年に淡島に誕生したカエル館

当初は、あわしまマリンパークの入園料とは別に100円の入館料金が
取られていたけれど、マリンパークの料金改定とともに無料化された。

2016年に放送したアニメ、ラブライブ!サンシャイン!!に登場する
松浦果南の自宅として描かれた事で、一躍有名となった、この建物。

2018年にKawaZooがオープンするまでは、日本一のカエル展示数を謳って
いたのだが、今でも国内最大級のカエル専門施設である事に変わりはない。

ちなみに、2014年に訪れた時には66種類237匹のカエルが居たのだけれど...
2022年には、77種264匹。2024年にも、73種225匹のカエルを展示していた。

しかしその中には、草木の影や、土の中に隠れている者もいるため
一度に全ての種類を確認するのは、不可能に近いのではなかろうか。

近年は、ヤドクガエルの仲間などを展示する水族館も増えているが
ここへ訪れれば、その殆どを見る事ができると言っても良いだろう。

数の多さに加え、日本で初めて展示されるような種もいたり
はたまた日本初の繁殖成功例だったりと、多くの実績も成す。

そんな飼育されている蛙の中から、代表的な一例として
我々にも身近な、ニホンアマガエル。アルビノ個体も居る。

また数こそ少ないが、カエル以外の両生類も展示されており
メキシコサラマンダーや、タイガーサラマンダーなどを確認。

シュレーゲルアオガエルと同じ水槽には、オキナワシリケンイモリも。

小さなカエルたちは探すこと自体も大変なら、撮影するのにも一苦労。
50を超える水槽を1つ1つ凝視するのは、けっこう骨が折れるのだった。

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淡島水族館2Fの生き物 FILE:10 企画展示

2024-06-08 21:08:08 | 自然・動物の画像
淡島水族館巡り最後は、2F最深部の展示スペースへ。

ここは様々な生き物の標本が展示されたエリアとなっており
2018年に再来した際にも、その装いは変わっていなかった。

ただし、以前はホルマリン漬けにされた標本を主体としていたけれど
それが樹脂標本へと変わり、照明も明るくなって見やすくなっている。

シギウナギに、オキナエビなど。様々な深海生物の標本が並んでいるが
これらは全て水族館職員による手作りだそうで、樹脂標本作成に関する
悪戦苦闘が、生き物の説明文と共に、コーナーの隅に貼り出されていた。

そんな標本の展示も、2022年に訪れると、また様変わりし
展示物の大半が、ウニの骨格標本へと置き換えられたのだ。

この展示の変更は、2021年から始まったイベント
『アワシマ ウニのカシパン祭り』に伴った物らしい。

その後、この企画の路線は更にもう1段先へと進んで
ウニの裸殻を利用したランタンも置かれるようになる。

骨格標本として展示しているだけでは今ひとつ地味な感じ
だったけれど、こうして光を灯すと、その印象が一変する。

オオブンブクや、ミナミジンガサウニなど、種によって
形や色合いも様々。なお色は、いっさい着色していない。

ニッポンコシダカウニは、ランタンと共に生きた個体も確認。

これで淡島水族館の本館は、1階2階とも全て見て回れたかな。
しかし、まだ別館として、カエル館が存在するんだけれどね。

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淡島水族館2Fの生き物 FILE:9 ウニの水槽

2024-06-04 20:42:42 | 自然・動物の画像
続いて、キサンゴの水槽から逆回りに進むと現れる水槽へ。

こちらは以前コブヒトデが展示されていた水槽だ。

2018年に再来した際にも、その様子は変わらず
バイカナマコと共に暮らしているヒトデを確認。

その後、水槽のリニューアルが行われたようで
バフンウニなど多数のウニを展示する様になる。

ふれあい水槽の方にもたくさん居たが、ムラサキウニ
バフンウニの仲間のアカウニも、こちらで見る事が可能。

シラヒゲウニや、オトメガゼも居たけれど...
それぞれ1匹と、確認できた数は少なかった。

他にも、タコノマクラや、ブンブクチャガマが砂地に隠れていたりと
ウニに力を入れている淡島水族館ならではの水槽といった感じだろう。

ウニの水槽から壁伝いに、駿河湾の深海をイメージしたジオラマと
ブンブクやカシパンの骨格標本が大量に貼り付けられた水槽もあり。

とりあえず壁に設置された水槽に関しては、これで全て見終えた感じか。

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淡島水族館2Fの生き物 FILE:8 クローズアップ水槽

2024-05-31 18:30:00 | 自然・動物の画像
淡島水族館、2階ホール。入口のキサンゴの水槽から先に
CLOSE UPされた生き物たちの水槽が、7つ設置されている。

ここは隻腕のホシマンジュウガニを始めとする
訳ありな生き物たちが集められたエリアになる。

そんな饅頭蟹の仲間からは、スベスベマンジュウガニもいた。
その名称とは裏腹に、どちらも毒をもつ食べられないカニだ。

エビの仲間からは、将軍と姫が登場。

その名も、ショウグンエビに、オトヒメエビ

サツマカサゴは珍しく泳いでいた。これほどまでに
アクティブな姿を撮影できたのも珍しいのではないか?

瓶の中から顔を出しているのは、ニジギンポ

サザナミフグの幼魚が展示されている事もあった。
1階にいた成魚と比べると色が黒くて印象が異なる。

ゼブラガニの住処になっている、ラッパウニ。しかし、その肝心な
ゼブラガニが隠れており、ほぼほぼラッパウニしか見えないという。

これら以外にも、タコノマクラや、イシダタミヤドカリ。
マツダイに、ハナオコゼなどが、ここで展示されていた。

そしてクローズアップ水槽の隣にも駿河湾~深海200mの世界~という
2階で最大の水槽があり、ここで巨大なタカアシガニを見る事ができる。

また同水槽の中には、キダイなど様々な魚も混泳していた。
まあ大半の種は、他の水槽でも確認したものなので割愛する。

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【あわしまマリンパーク】🦈魚介と触れ合う🦀【動画】

2024-05-26 18:30:30 | 動画・連続画像
淡島水族館2階にある、ふれあい水槽

4つに仕切られた水槽の中には様々な生き物がおり
実際に触りながら生態の観察をおこなう事ができる。

ふれあい水槽の解説イベント【あわしまマリンパーク】

なお今回は、ヌタウナギイガグリガニオオコシオリエビ
オオグソクムシニチリンヒトデマナマコナヌカザメ
ナヌカザメの卵ボウズウニヤマトトックリウミグモを収録。

関連記事:淡島水族館2Fの生き物 FILE:7 ふれあい水槽

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