忘れる必要性 | まっちゃんの一日一話

まっちゃんの一日一話

まっちゃんが日々思うことを綴っています。
思いは人それぞれ
読者の方が自分なりに読み砕いて
自分なりの読み解き方をしていただければと思います

こんにちは、まっちゃんです。

皆さんは、記憶というものをどのように使っていますか?
記憶力って良い方ですか?
記憶って、人生を生きていくにおいては、大事なものだと思います。

記憶って、大事だということは理解している人が殆どだと思います。
では、それと逆に、忘れるということは、悪いことなのでしょうか?
忘れるという事を、駄目なこと、悪いことって考える人が多いとは思いませんか?

でも、考えてみてください。
忘れるって、実は、人間にとって、重要で大事な事でもあると思います。

例えば、人生において、嫌なこと、辛いことなど、マイナス面のことも時には起こるものです。
それって、考えてみると、自分の経験においては、重要な事だという事を以前のブログでも書いたと思います。

では、それって、ずっと、記憶に残しておく方が良いのでしょうか?
いや、それって、忘れることも大事だと思うのです。

今日は、そういうことを踏まえ、「忘れる必要性」ということについて、私なりに考えて書いてみたいと思います。

忘れるって、必要なの?って聞かれると、皆さんはどう答えますか?
私が考えるには、忘れるっていう事は、本当に大事なことだと思います。
そして、自分の人生において、必要不可欠なことだと思うのです。

それは、なぜ必要なのか、不可欠なのかというと、こういう言葉があるからです。

「チャンスは、忘れた頃にやってくる」

この言葉って、考えてみると、不合理な言葉ではないかと思います。
チャンスって、努力によって掴むものだということは、皆さん知っていると思います。
でも、忘れてしまうと努力しないのではないかって、思ってしまいますよね。

そりゃそうですよね。
でも、逆に考える、斜めから考えると、こういう事も言えるのではないかと思います。
それは、例を挙げるならこうだと思うのです。

チャンスというものばかりを思いながら、生活をしていると、そのチャンスに期待をしてしまうと思うのです。
例えば、チャンスということで考えると、毎回、宝くじを買っている人が、チャンスを掴むことばかりを想像して生活していると、最後には、仕事をしなくなってしまうと思うのです。

そう、チャンスという名の記憶は、自分の中から消して、努力をしていくことが必要だということです。
勝手にチャンスを想像してしまうと、それを待ってしまいます。
その結果、努力をしない自分が出来上がってしまう可能性だってあるのです。

でも、逆に、チャンスを忘れ、一つひとつ熟していく姿の自分があったとします。
きっと、そういう人にこそ、チャンスというものは、光を差してくれると思うのです。
人生とは、そういうものです。
そして、それを期待せずに努力することこそ、大事なことだと思うのです。

だからこそ、言いたいこと。
それこそが、「忘れる必要性」だと思うのです。

それは、自分の中で、「チャンスを掴むために得る力」だと思います。
そして、それを得た人こそ、チャンスを掴む権利を与えられるのだと思います。

皆さんも、忘れる重要性、自分の中で考えてみてほしいと思います。
きっと、何かが変化すると思うのです。

では、この辺で。


香川県ランキングへ

ペタしてね読者登録してね