デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

ひさかたぶりにキワモノ?ドリンク!~メローイエロー&ファンタミステリーレトロ

2024-05-31 18:21:10 | こんなものを買いました
なんだかんだで5月も終わり。早くも夏のような暑さの日があったり、梅雨のような蒸し暑い日があったりと、イマイチさわやかな初夏の陽気ではなかった今年の5月である。
そして、早くも1号旦那の腹が湿るようになってきた。
例年、腹が湿るようになるのは6月から7月なのだが、どういうわけだか今年は早い。朝起きると腹がしっとりと湿っている。
そして早くもTシャツは首までまくれ上がっている状態。このままだと、今年は寝ている間に全裸になるのも早いのではないかと気が気ではない2号嫁である。

そんな5月の終わり、デブ夫婦といえば恒例? の『キワモノドリンクシリーズ』を数年ぶりに攻めてみましたよ!!

まずはネットニュースで見かけたコイツ!
ローソン限定・ファンタメローイエロー♪
・・・えっ? ちょっと待って、ファンタなんですか??
ローソンによると『爽やかなファンタシトラスを、なめらかな味わいでほどよい炭酸の「メローイエロー」でシュワっと仕上げました』だそうだ。
ううむ。
リアル・メローイエロー世代であるデブ夫婦からすると、どうなんだこれは? ホントにメローイエローと呼んでいいのか? 
さて、本家メローイエローの発売は1983年。当時のキャッチコピーは『とっても訳せない味』。そのとおり、何味だかわからない不思議なおいしさだったのよ。マウンテンデュー派とメローイエロー派が居たっけなあ。ワタシはどっちも好きだった。
2000年に生産終了したらしいが、その後も期間限定や地域限定で発売されていたようだ。
1983年というと、2号嫁は高校1年生か2年生。好きな味だったんだろうね・・・やたらとメローイエロー飲んでた気がするよ。当時はペットボトルじゃなくて黄色い缶入りで、気の抜けたような間抜けな丸文字系カタカナでメローイエローと書かれていた。コムスメながら『なんて人をバカにしたデザインなんだろう』と思ったものである。
懐かしいなあと思いながら、とりあえず飲んでみた。
・・・・・・こんな味だったっけ??
忘却の彼方である。40年前の味覚、どうなってるんでしょうか。
『ファンタシトラス』とついていることに文句も言えないくらい、味を覚えていないことに気づいた。でもおいしい。なんかおいしい。

さらに、こんなのもやっぱり買っちゃう。

ファンタミステリーレトロ♪
ファンタとペプシは、定期的にキワモノを出してくるよね。
ミステリーシリーズは、発売時には味を公表しないそうで、みんなで『〇〇味なんじゃない?』と当てる楽しさがあるらしい。
今回のヒントは『昭和レトロ』だってさ。
というわけで、飲んでみた。
・・・ピーチのようなパインのような、メロンのような、でも遠くにリンゴもあるような・・・。
でも、これら全部合わせると結局ミックスジュース味?? だったりして。

そして、どちらも色が毒々しい(笑)。
蛍光イエローですか? ってくらいな真っ黄色と謎の緑の液体。
けれど我々昭和40年代生まれは、こういう毒々しい色水を見ると、どーにもワクワクするんですよ(ウチだけ?)。
中学生くらいの頃から、いわゆる清涼飲料水にまみれた生活を送ってきた2号嫁、それなりにジュースを飲んできた1号旦那。過去にもココとかココでジュース愛やキワモノドリンク愛は語ってきたが、この年齢になってもやっぱりドリンク愛は変わらないらしい。あんまりこういう色付き砂糖水のようなモノを飲んではいかんのもわかってるんだけどね、そこはもう、しょうがないのだ(何が?)。

そんなこんなで、ちょっと懐かしいドリンクとやっぱり手が出るキワモノドリンクを買って喜んでいるデブ夫婦である。
50代も半ばになったというのに、こんなことで楽しめて、遊べるのもまた良し。楽しさは日々の中に転がっているのであります♪
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風薫る5月となりました♪

2024-05-10 21:41:48 | つれづれ日記
早いものでもう5月ですよ。
ついこの間、桜の写真をアップしたばかりのような気がするのだが、気づけば最大10連休のゴールデンウィークも終わってしまい、すっかり世の中通常モード。
この時期らしく夏のように暑い日もあって、なんだかんだでもう初夏なんですなあ。
さて、デブ夫婦のゴールデンウィークは例年以上になーんもしない、どっこにも行かない連休でありました(*´σー`)エヘヘ
今年は3日平日があったもんで2号嫁はパートに出ておったし、ゴールデンウィークでも1号旦那には透析がある。
そして、最寄り駅のあたりまで買い物に行こうにもそれだけで混んでいる。
・・・となると『無理に出かけなくてもいいよね~』となり、ホントに近所にしか行かない連休だった。
ゴールデンウィークに観光地っぽいところに出かけるなんて、多分もう20年以上やってないし、これから先もないだろうなあ・・・。35歳を過ぎたあたりから、とにかく人混みが疲れるようになり、もともとの面倒くさがりにさらに拍車がかかり、ホントにデブ症出不精になってしまった。
どこに行くにも混んでるし、年々混み具合が激しくなっているような気がするしね・・・。

2号嫁は一応5月3日からは5連休だったので、休みに入るまでは『4月スタートで見逃したドラマでも観ようかな~』とか『積読状態の本を読むぞ!』などと思っては、いた。
思ってはいたのだが、何をしていたのかわからんのに結局何も観ず、何も読まずに連休は終わったのであった。
・・・ま、普段よりちょっと朝寝ができて、ゆっくり休めた気になったのでそれはそれで良しとするさ。ええ、どこまでもぐーたらですよ。

こんなぐーたらでも、やはり一年でイチバンさわやかな季節、ココロは軽やかになるものである。朝、窓を開ければ気持ちのいい風が通るし、空は青いし緑はキレイだ。

さて、最近デブ夫婦が買ったモノ♪
カルディオリジナルのどんぶりとれんげのセット♪
台湾特集の目玉商品で、台湾伝統の客家柄をベースに金運のシンボル・金魚をあしらったオリジナルデザイン・・・だそうだ。
1号旦那がネットで見つけて『コレいいじゃん!』と言うので、発売日にオンラインストアで購入した。
届いてみると、ちょっと深めで直径は小さめの2号嫁が好きなカタチの丼。色もセージグリーンとアプリコットでカワイイ♪ れんげも小さめだけどカワイイ♪
何を入れようかな・・・と考え、まずはスープ餃子を盛りつけてみたら、あらイイ感じ(⌒∇⌒) 
フツーに牛丼とかビビンバなんかを盛ってもよさそうだし、ラーメンを半分こして食べる時なんかにもよさそう。丼モノにしても大盛りにならないからいいかも。
うーむ、意外にいい買い物だったかもしれんぞ、コレは。
デブ夫婦、実は普段はカルディにほとんど行かない。
売っているモノは好きなモノが多いのだが、最近復活したコーヒーサービスが・・・ごめん、なんかイヤなの。コーヒー飲みながらあの狭い店の中を歩かれるのってイヤじゃないですか?? 
なので、店内を見ることはあまり無い。でも今回はいいモノを買えてラッキー♪でありました。

そんなわけですっかり5月。
最近は季節の移り変わりが急なもんで、きっと今年も初夏のさわやかさを楽しむ間もなく夏のような暑さがやってくるんだろう。
風薫る五月、イチバンいい季節を存分に味わっていこうと思う。
ま、近所にしか行きませんけどね。それでも充分、季節は感じられるのさ。
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4月も終わり。やっと歳の差ひとつになりました。

2024-04-30 21:35:11 | つれづれ日記
ついこの間までは桜が満開で、風にはらはらと散る花びらに『やっぱり桜って散ってても美しいわ~』などと情緒を感じ、 
でも花より団子で食べてばかりいて、そんなことをやっているうちにすっかり桜も散って、 急に夏のような暑さがやってきたり・・・、 
そんなこんなで4月も終わろうとしている。 
4月が終わるということは!!  デブ夫婦、やっと年の差がひとつになったということである。 
2月に2号嫁が誕生日を迎えてから、ことあるごとに『ふたつ年上の妻~♪』と歌い踊られていたが、これでやっとひとつ違い。 
とはいっても人間50歳も超えてくると、1つや2つ、4つや5つ、下手すりゃ10年違っても年の差なんてさほど関係なくなってくるわな。 
パート先でもワタシがイチバン年上でパート仲間は4つ下からひと回り下までいるが、年齢の差なんて感じずにフツーに世間話をしている。 
まあ、この年齢になると誕生日=また年を取る=またババア(ジジイ)になる・・・ってことでもあって、 誕生日なんてちっともめでたくなんかないわ!! と嘆く人も居るかもしれない。
 実際のところ、50を過ぎてからできなくなりつつあることがホントに多く、若い頃には考えもしなかったようなことがワタシにも起こっている。 
このワタシが、休みの日でも昼まで寝てられなくなったし(30代までは典型的な宵っ張りの朝寝坊、何時まででも寝ていられた)、 
このワタシが、手荒れに悩むようになったし(素手でワックス触っても手が荒れることなぞなかった)、 
このワタシが、ビニール袋を開けられないほど指カッサカサになっちゃってるし(ハンドクリームなんて塗ったことなかった)、 
このワタシが、ペットボトルのキャップを開けられない時がある(いや~ん開けられな~い、という女子のやつを片っ端から開けてた)。 

一方、この年齢になったからこそできることもある。 
このワタシが、朝早く起きられるようになったし(学生の頃から朝起きられなかった。朝起きるのがイヤで学校休んでた)、 
このワタシが、愛想よく他人と接することがフツーになってきたし(子どもの頃から愛想がないと言われ続けてきた)、 
このワタシが、適度に楽観的になってきた(もともとはネガティブで根暗だと思っている)。 
いやあ、歳をとるって情けなくも愛しいことなのだなあ。 

1号旦那の誕生日当日はケーキでも買いに行く? と言ってはいたのだが、なんとなく面倒になり、結局部屋ごもりデーとなった。 
腰が痛いというので誕生日スペシャルマッサージを施し、お昼ゴハンも夕ゴハンもフツーにウチメシ。ケーキもナシ。 
ただただ、のんびり過ごした誕生日となった。それもまたよし。
 デブ夫婦の場合、40代からカラダにガタが出始め、今じゃふたりとも結構な持病を抱えている。 
そう思うと、歳をとるのは情けないことも多いのだが、パートナーがとりあえず何となく無事に歳を取ったのは、 やっぱりめでたいことなのだと思う。 
もはや見た目がどうとか、若見えしたいとか、そのあたりを頑張る気力もないしそういうキャラクターでもないわけで、 
純粋に、ひとつ歳を重ねられたことに感謝したいと思うのだ。 

あ、ケーキは無かったがこんなもんを作って食べたのであった。  
  
ペットボトルのコーヒーで作るクラッシュコーヒーゼリー♪  
簡単でおすすめ! ペットボトルから絞り出す感じが気持ちいい~。 
生クリームしぼって、コーヒービートを飾って、何だかイイ感じになりました♪ 
歳の差はひとつとなり、明日から5月ですが、多分、相変わらずぐーたらゆるゆると過ごしてまいります(⌒∇⌒)


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2024・桜とおいしいものたち♪

2024-04-11 16:41:55 | 料理・食・おいしいもの
なんだかんだで4月ですよ。春本番となりました♪
ヨコハマの桜開花は4月1日、平年より7日遅く昨年より17日遅い開花となった。おかげで入学式の頃に満開となり、結果的に長い期間桜を楽しめた気がする。途中で雨や嵐もあったけれど、なんとか持ちこたえてくれたしね。
 
さて、デブ夫婦は歩いてお花見・・・なんてことはほとんどしたことがない。さらに桜の下でお弁当を広げ・・・なんてこともしたことがない。
1号旦那は外で飯を食べることが好きではないため、ウチのお花見ってのはほぼ『お花見ドライブ』で終わるのが常である。
今年も、買い物に行くルートに咲いている桜を車中から見て、あとは家のまわりに咲いている桜を見てお花見終了となった。
まあ、団地なのでちょっと外に出れば桜があり、クルマでちょっと出かければ結構立派な桜並木があちこちにあるので、お花見に行こう! と盛り上がらずとも日々の生活の中で桜を見ることができる恵まれた環境なもので。ありがたいですね。
そんなこんなで今年もそれなりに桜を楽しんだのだが、そこはやっぱりデブ夫婦なのでどうしたって花より団子。というわけで、こんなものをお取り寄せ♪
秋田銘菓『金萬』(なんとキティちゃんバージョンだった)と『さなづら』。
『金萬』。どこにでもある白あんの饅頭である。その昔、ヨコハマでも『浜っ子』の名で売られていて、その後確か名称でいろいろもめて『浜かもめ』という名前に変わったが、今はもうなくなったらしい。横浜駅でよく買ってもらってたなあ。店頭で作ってるところを見ることができて、楽しかったんだよなあ。
このテの饅頭、以前平塚を取材した時も駅前で『都まんじゅう』の名で売っていたし、同じものが八王子にもあるらしい。そして、どこも焼くところが見えるようなガラス張りになっているようだ。
とまあ、探せば多分他の地域でも売っていそうな名物饅頭。ただ、コレが絶妙にうまいんだよね。なんてことないカステラ風のしっかりした生地に白あん。すっごくおいしいわけじゃないんだけど(どちらかというともっさいお菓子)、なんかおいしい。なんか何年かに一度は食べたくなる。
それが全国にあってロングセラーとなっている理由なんだろう。
そして『さなづら』。これは1号旦那が大好きなお菓子である。秋田の山野に自生する山ぶどうの果汁をゼリーにして薄ーくのばしたお菓子。包みの中には楊枝が入っていて、少しずつ切って食す。これがまた、甘酸っぱくておいしい。『食べるワイン』などと言われるほど、ブドウの風味が濃い。濃いんだけど、どちらかというと甘さの方が勝っているのが、これまた田舎のお菓子な感じでいいのよ。
子どもの頃から慣れ親しんだ味ってのは、この年齢になっても食べたくなるもんだよね。
ちなみに1号旦那は小さく切ってお上品に食べることはせず、板状のまま『べろ~~ん』と舌にのっけて食べます。こうして食べるのがうまいらしい。
 
そして、先日ネットニュースで見かけてぜひ食べてみたい! とローソンに出没し・・・最後の2個が残っていたのですぐさまカゴにINしたのが・・・
まるでメロンパンみたいなシュー♪
シューの上にメロンパンの上の部分にあたるクッキー生地がかぶさっている。クリームはメロンパン味なわけではなく、ホイップカスタード。
いや~~おいしかった。クッキー生地のザクザク感が確かにメロンパンっぽい。クッキー部分はザクッ、シューはフワッ、クシュッとしていて食感の違いも面白いし、クリームもしっかり甘いのに軽やかでうまい。デブ夫婦はパイシューとかクッキーシューはあまり好まないのだが、これくらいならいいなあ♪
ただ、メロンパンというにはメロンパン感はあまり無いんだけどね。
カロリーは見ないことにして、もちろん1人1個ペロッといきましたよ!
 
というわけで、桜もしっかり愛でて、花より団子のおいしいものもしっかり食べた4月のスタートでありました。
毎年のことだが、桜満開になると街全体がほわーっと明るくなる気がするし、満開から散りゆく桜を見るのもまたよし。花びらが舞い散る様子も風流。桜ってのは人を元気にしてくれる力がある花なんだよなあ・・・と思う。
桜が咲いてからは、街に出れば人も多いし、これが本来の春なんだよね。去年までがおかしかったっちゃーおかしかった。
桜が咲き、人が集まり、新年度に思いを新たにする春。そんな当たり前の日常、当たり前の春の風景があることに改めて感謝しつつ、正月、節分、春分・・・があって、今年何回目かのスタート気分。ま、桜も満開だし春だし4月だし、気持ちも新たに過ごしていこうと思うのだ(⌒∇⌒) うーん、日本人ってこのへんすっごく得だよね♪
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今年の花粉は地味に長く、今年の桜は気づけばちょうどよく咲く。

2024-03-31 16:16:14 | つれづれ日記
この間3月になったばかりだというのに、さらにぼへーっと過ごしている間にいつの間にやら3月も終わりですよ・・・。
いやあ早い。何もしていないのに早い。いや、何もしていないから早いのか。
いつもながらのぐーたら具合に、我ながらあきれてしまうよ・・・。

2月が変にあったかかったせいか、今年の桜は早く咲く! と騒がれていたが、
3月に入ったら寒の戻りはしっかりあって、まだニットや冬コートを着ないと寒いくらいの日も多かった。
2月のあたたかさのせいか桜の開花予想も3月半ばくらいだったのだが、3月が寒かったもんで開花宣言も遅れに遅れ、
結局ちょうどいいくらいの3月下旬に開花となった(東京は)。
まあ去年は3月15日頃に開花しちゃったもんだから早すぎたのだ。やっぱりこれくらいがちょうどいいよね。

毎年思うことだが、3月になると人間は『今年は桜いつ開花なんだ』とザワザワしはじめ、
開花が予想より早けりゃ早いで『卒業式までもたないじゃん!』とイライラし、
遅れたら遅れたでイライラし(このへんはイベントなどの事情もあるんだろう)、
咲いたら咲いたで今度は『散るな散るな』と祈られ・・・ホント、桜も大変だ。他にこんな花あるかい。
今年は『600℃の法則』も崩れたらしい。
そもそも桜は、冬にきっちり寒くないと花を咲かせるスイッチが入らないようなので、今年は2月の寒さが足りなかったのだろう。
まあ、いくら人間が騒いだとて自然のもの。しょうがないのだ。
いろいろあっても、ちゃんと桜は咲く。それでいいじゃん。

さて、デブ夫婦は3月末になっても花粉症が絶好調である。
1号旦那は花粉症の始まりはいつも2月アタマで、人よりちょっと早く始まり終わるのも早かったのだが、
今年は3月終わりになってもクシャミと目の痒みが止まらない。
2号嫁は毎年4月アタマまで何だかんだグズグズしているのだが、今年はここ10日くらいでピークを迎えている。
デブ夫婦生息地域は自然がいっぱい&周りに杉が多いため、自宅に帰ってくるとクシャミ連発となる。
デブ2人が交互にクシャミを連発していると、うるさいったらない。
花粉症対策として毎年甜茶を飲み、鼻のまわりにメンソレータムを塗り、
1号旦那は目薬とノーズミント(鼻から吸いこむミント)を常備している。
どれも劇的に効くもんじゃなく、気休めなんだけどさ。
目薬は、スーッとするクールタイプじゃないとダメみたいで、今年は2200円もする花粉用目薬を購入。
そしてノーズミントは、スティック状なので鼻から吸っていると・・・彼の場合、なんかヤバイものをやってるように見える(おい)。

さらに毎年もう欠かせなくなったのが、コレ。

ホールズ・ハイパーミントである。
この時期にしか口にしないホールズ。そして、この時期になると品薄になってしまうホールズ。
ちょっと前にスーパーやドラッグストアに行ってみたら売り切れているところが多く、
仕方なくAmazonで購入したのだが、Amazonでは15本セットしか売っていない。
ふたりで『15本も食べられるかねえ』『賞味期限意外に短いしなあ』などと話していたのだが、
『でも飴だから賞味期限切れても大丈夫でしょ』と、結局購入。
なんだかんだでね! 3月末現在、半分以上なくなりましたよ!!<(`^´)>
いや~~やはり、花粉独特の口の中と喉の痒みにはコレがイチバンいいのだ・・・。

さてそんな3月。2号嫁はブログ仲間のユミお姉さまにまたまた出張してもらい、髪を切ってもらった。
もう何回目になるのか・・・ありがたいことです。
抗がん剤でほぼツルになり、毛が生え始めたのが2022年5月。そこから何度もそろえてもらいながら伸ばしているのだが・・・、
なんだか思うようにキレイに伸びないワタシの髪。
抜ける前から扱いにくい髪質ではあったのだが、なんかさらに扱いにくくなってる気がする( ノД`)シクシク…
一度坊主になったから髪質がキレイになるかな~なんて淡い期待を抱いていたのだが、そんなことは無かった( ノД`)シクシク…
黒髪でちゃんと生えてくるといいな~なんてさらに淡い期待を抱いていたのだが、白髪が減ることもなかった( ノД`)シクシク…
おまけに、年齢的なもんなのかトップのあたりがなーんか薄い気がする。
さらに、髪に変なクセがついていて、横の髪がうねうねとうねる。広がる。まったく収まりがつかない。
いやはや、どーしたもんかコレ。
ここから先、ワタシはどんな髪型にしていけばいいのかまったくもってわからなくなってしまった。
というわけで、どんな髪型にもできるようにある程度はトップも横も伸ばしておくか~という感じで、今回はそろえてもらった。
どうにも収まりがつかないので、普段は相変わらず帽子をかぶり、仕事に行く時はまだウィッグを着けている。
ああああああ、やっぱり髪型ととのえるのってメンドクサイ!!!!
ちゃんとブローしたり、お手入れしたり、ということをしなければならんのだろうが、
どうも若い時分からぶきっちょゆえに、そういうことが苦手なままオバサンとなったようで・・・。

そんなこんなで、もうすぐ新年度なのに花粉症はずるずると続いており、
髪型も決まらず、今年は珍しく文房具も買わずに春を迎えようとしている。
ホント、いったい3月ワタシは何をしていたのか・・・。
・・・と嘆いていても、東京では桜開花。ヨコハマも明日くらいには開花となるのだろう。
入学式や入社式の頃には満開ですね~♪ やはり入学式には桜は欲しい。
ぼへーっと過ごした3月ではあったが、春に向けて今一度気合を入れ直してまいります(⌒∇⌒)
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遅くなった誕生日ケーキ~ラ・メゾン・アンソレイユターブルのタルト♪

2024-03-02 21:10:36 | 料理・食・おいしいもの
いや困った。ぼへーっと暮らしている間に、もう3月ですよ。
3月だというのに真冬の寒さが戻ってきて、いつ真冬のコートを仕舞えばいいのかまたしても迷っている。
こんな感じで、あったかくなってまた寒くなって、行きつ戻りつ季節は移り変わっていくのだなあ。

さて、先月(2月)は2号嫁の誕生月であった。
毎年お誕生日にはケーキを買ってお祝いするのが常となっているのだが、今年は誕生日の前日が大腸カメラ。
検査結果次第では翌日もあまり食べてはいけないし、
そもそも腸を空っぽにした翌日にケーキってのもなかなかにヘビーなので、今年は誕生日ケーキなしだったのだ。
で、翌週はバレンタイン。当日まではチョコレートケーキでも焼こうかな・・・などと考えていたのだが、
仕事帰りにデパ地下に立ち寄ったら目についちゃったもんで、今年はチョコレート買っちゃいました。

だって、かわいかったんだもん。かわいいよね。

そんなこんなで、誕生日に関しては当の本人もすっかり忘れて日々過ごしていたのだが、2月も下旬になったある日、1号旦那が
『2号! 2月終わっちゃうから誕生日ケーキ買いに行かなきゃ!』と、急に思い出した。
そこで2号嫁は『うーん、どこのケーキがいいかしら』と考える。
数年前まではタカシマヤにある『グラマシーニューヨーク』のホールケーキを食べていた。
しかし、50代も半ばを超え、さすがにホールケーキを一気に食べるのも無理だろう(いや多分大丈夫だが、翌日胸やけしそうで)。
でもせっかくの誕生日だしなあ・・・と、思い出したものがある。
ずっと、食べてみたかったものがあった。
そこで2月末にたまプラーザへ行き、憧れのケーキを買ってきたのだ。

ラ・メゾン・アンソレイユターブルのフルーツタルト~~♪
ワタシは季節のフルーツタルト(2月は不知火というオレンジ)、1号旦那は紅ほっぺの練乳ミルクタルト。
なんせ1ピースで1000円もするシロモノですよ! 誕生日だからこその贅沢!!!!
いや~~・・・・・・しみじみと、ひさびさに、おいしいケーキだった。
ケーキってのは、どこのを食べてもたいがいおいしいんだけど、こいつは別モノ。
フルーツがとにかくおいしい。そしてタルトやクリームが甘いのに、フルーツをジャマしないこの絶妙さ。
そして、こんなに贅沢なスイーツなのに、どう頑張ってもキレイに食べられない(*ノωノ)
みんなどうやって食べてるんでしょうか。途中でフルーツは崩れるし、タルトはボロボロになるし。
それにしてもおいしかった。さわやかな甘さなので、なんならもう1ピース食べられそうだった(おい)。
次はキルフェボンのタルトも食べてみたいな、などとさらに贅沢なことを思ってしまった。

そんなわけで、今年の誕生日ケーキは小さいけれど大満足でした♪ 1号ありがとう(⌒∇⌒)

その後、賞味期限間近のクリームチーズとホイップしてある生クリームを冷蔵庫で発見し・・・というか、
ずっと気になってはいたのだが使う機会がなく放置されていたやつ・・・を使って、
こんなものも作った♪

桃のベイクドチーズケーキ♪
実は、ベイクドチーズケーキを作るのは初めてだったワタシ。
意外にカンタンでビックリでしたわ。初めてゆえにちょっと焼きすぎちゃったけど、おいしくできました。
クリームチーズを練って、卵入れて、本当は生クリームなんだけど今回はしぼるだけホイップを1袋全部入れて、
その分砂糖は控えめにして。あとは刻んだ桃缶、桃缶のシロップ、小麦粉入れて、混ぜていくだけ。
ひらたく言っちゃえば『混ぜて焼くだけ』。
難しそうに見えて、実はズボラな2号嫁にピッタリのケーキであった(∀`*ゞ)エヘヘ
ちなみに台の部分はチョイスビスケットを砕いて溶かしバターを混ぜて作りました。
ベイクドチーズケーキよりレアチーズケーキ派の1号旦那も『おいしい!』と食べてくれたのでよかった。

というわけで、2月後半はケーキケーキのしあわせな日が続いたのであった。
今年も1号旦那に『ふたつ年上の妻~♪』と歌い踊られ、内心(・д・)チッと思ってはいるが、
今年も無事に誕生日を迎えられたことに感謝、
そして、お祝いしてもらえることにも感謝、なのである。
さて56歳(改めて書くとガーンですわ)。思えば2号嫁の母親はこの年齢で亡くなったんだった。
なので、ワタシもカラダにはちょっとだけ気を配りつつ、気張らず楽しくしあわせな一年にしていきますよ(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
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2月の病院通い終了~抗がん剤治療完了からもうすぐ2年。

2024-02-25 14:16:11 | カラダのこと・病気のこと
早いもんで2月も終盤。
1月終わりから桜が咲くころのようなあたたかい日が続き、このまま冬は終わっちゃうんじゃないか? なんて思っていたら、
2月のアタマには結構な雪が降った。何だかんだでちゃんと寒の戻りはあり、おまけに雪も降るんだよなあ。

さて、デブ夫婦は雪が降る前は買いだめなぞをして盛り上がるのだが、いざ雪が降ると基本的に外には出ない。
とはいっても1号旦那は透析があるので、雪が降っても病院には行かなければならないのだが、
雪予報が出ていた6日は透析日ではなかったので今回は安心・・・。しかし、今回の問題は2号嫁。
2号嫁は雪予報のその日に、大腸がんの手術後1年半の定期検査で下部内視鏡検査(大腸カメラ)と造影CT検査の予約が半年前から入っていたのだ。
デブ夫婦生息地帯は、雪が積もるとクルマを出せないことが多い。雪の降り方によってはバスが止まることもある。
バスが止まると、最寄り駅までの交通手段がなくなる。
タクシーを呼ぼうにも場所を告げると『あー、そっち方面は雪で無理ですね』と、速攻で断られてしまうようなヨコハマのチベットである。
なので、
大雪だったら行けないかもなあと思って一応、前日に病院に電話してみた。
『もし明日雪で交通機関が止まって予約時間に行けなかったら、何時になっても行った方がいいんでしょうか・・・』
内視鏡検査室の受付の人が消化器外科にも連絡して聞いてくれたのだが、検査は午前中しか行っていないらしい。
多少の遅れは構わないが、大幅に遅れるとキャンセルになってしまうとのこと。
キャンセルになると、大学病院なもんで次いつ予約が取れるかわからん。
前日には下剤を飲むのだが、下剤飲んだのに検査に行けないってのは最悪だよなあと思いつつも、
『何とか頑張って行きます』と言って電話を切った。

でもまあ、朝になってみないとどれだけ積もるかわからんし、行けなきゃ行けないでしょうがないやと早めにあきらめ、
検査前日は昼食にたまごサンドとコンソメスープ、夕方5時半に卵を落とした素うどんを食べ、夜8時に下剤投入して早めに寝た。

翌日、外を見ると結構な雪。だがバスが止まっている情報はないので何とかなるかな~と、とりあえず朝の下剤投入。
これは粉末のクスリを2リットルの水に溶かして、1時間ほどかけてちびちび飲んでいくタイプ。
もう何回も大腸カメラは受けているので、面倒だけど腸を空っぽにする準備は・・・慣れた(笑)。
何回かトイレに行き、お腹が少し落ち着いたところでダメモトで『GO』でタクシーを呼んでみる。
すると!! すぐに『5分ほどで到着します』とメッセージが!!
急いで家を出ると、タクシーが家の前まで来てくれた♪ なんでも近所の病院にお客さんを乗せていくところだったらしい。いや~ラッキー。
ふふふ・・・雪にちょっと足を取られてヨロヨロしながらも、
何だかんだで運が強いぜワタシヽ( ´ー)ノ フッ と、ほくそ笑みながらタクシーに乗り込む。
街なかはほとんど雪は積もっていないし、道路はフツーだった。やはり雪深いのはウチの周りだけだったようだ。

というわけで、ちゃんと時間どおりに病院到着。院内はいつものように混んでたわ。みんなやっぱり根性で病院には来るんだよね。
病院で何度かトイレに行き、3回目の大腸カメラに臨む。
今回も鎮静剤をお願いしたのだが、なぜか眠くならず、ずっと意識があるまま検査を受けた。
意識があると結構お腹が苦しくなったり痛くなったりするもんなのね。
検査後はリカバリールームで30分ほど寝ていくのだが、そこでも眠くならず。
その後CT室へ移動。造影CTも、もう何回目になるんだろうか・・・。
造影剤を点滴した時の、下半身が『ぬるっ』と熱くなる感覚にもずいぶん慣れたよ。こちらも無事に終了。

翌週、消化器外科の診察。ドクターに『いや~雪で来られないかと思いましたよ』と言ったら、
前日にキャンセルは何人かあったらしいが、当日キャンセルは一人も居なかったそうで。
やはり大腸カメラは下剤飲んだりの準備があるから、みんなできるだけ予定どおりに受けたいよね・・・。
さて、大腸は問題ナシ。今回はポリープもナシ。腫瘍マーカーの数値も問題ナシ。
その翌週は婦人科の診察。こちらも問題ナシ、再発も転移もナシ。
思えば、卵巣がん手術後の抗がん剤治療(全6回)が終わったのが2022年3月なので、抗がん剤終了からもうすぐ2年が経つ。
婦人科のドクターも『治療が終わって2年になるので、経過は良好ですね』とのこと。
ありがたいことです。
次は3ヶ月後に婦人科で診察(超音波検査もあり)、半年後にまた大腸カメラがある。

そんなこんなで毎週病院に通っていた2月でありました。
がんという病気を患ったもんで、頻度は少なくなっていくが定期的に病院には行かなければいけないが、
とりあえずフツーに食べてフツーに働いてフツーに暮らせていることに、改めて感謝である。

どうでもいいこと。
今回検査に向けてインスタントのコンソメスープを買った。万一、ポリープがあって切除すると当日はコンソメスープくらいしか食べちゃいかんので、一応買っといたのだ。
で、検査前日の昼食の際に飲んでみたんだが、これが・・・非常~~~~にうまくて!!
あまりのおいしさに2杯飲んでしまったほどである。

JALのビーフコンソメ。
存在は知っていたが、たいしたもんじゃなかろうとスルーしていたカップスープ。
いや~~こんなにうまいとは思わなかった。空腹だからおいしく感じたのかなとも思ったが、
その後も飲んでみたらやっぱりおいしい。
検査のおかげで、またひとつうまいものを見つけました♪
何でも楽しみを見つけていけば、雪だって、検査だって、病院通いだって気楽なもんさ♪
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人生初の回転寿司体験をしてきた。

2024-02-11 21:46:26 | つれづれ日記
デブ夫婦は『回転寿司』なるものを食べに行ったことがない。
・・・と言うと『どうせ回らないお寿司屋さんしか行ったことないんでしょー?』などと言われがちなのだが、
そうではないのだ。
我が家は1号旦那が生モノが食べられない。
いや、食べられなくはないのだが、蕁麻疹が出ることがある。
これがややこしいのだが、必ず蕁麻疹が出るわけではない。そして、高い寿司でも出る時は出るし、スーパーの安い寿司でも出ない時は出ない。
唯一マグロだけは食べても大丈夫らしいのだが、そこまでの賭けをして食べるもんでもないわなあ・・・というわけで、
2人で寿司屋に行くことはないのである。
2号嫁は寿司はそこそこ好きなのだが、極端に友人が少ないため、そうそう友達と寿司を食べに行くことはない。
ライターをやってた頃は取材でお寿司屋さんを訪れ、撮影後に食べさせていただくこともあったが、
普段自分で寿司屋に行くことはなかった。
なので、どうしてもお寿司を食べたい時はスーパーやデパートで買ってきて家でひとり食べるのが当たり前だったのだ。

でも、イマドキの回転寿司・・・行ってみたいなとは思っていた。
テレビでもよく紹介されている回転寿司。定番のお寿司もそこそこ旨いらしいし、
子ども向けやキワモノ系の寿司も興味深いし、なんでも最近はデザートまで充実しているっていうじゃありませんか奥さん!!

そしてついに!! 昨年末に回転寿司体験をしてきたのである!
近所のお友達と『今年はお寿司食べに行こう!』と言っていたのが昨年の初めのこと。
お互い何だかんだと忙しく、実現しないまま12月になってしまったのだが、
年末になってやっと実現。平日だったのだが、念のため・・・と彼女が予約を入れておいてくれた。
ほほう、予約なんてシステムもあるのか~なんて呑気に思っていたワタシの想像を上回るさまざまな事態が、この後待ち受けているのだが・・・。

そして当日、いざ近所にある『くら寿司』へGO!
平日の11時半、駐車場はまだクルマがポツポツある程度。そして店内に入ったのだが、店員さんが出てこない。
入口に自動案内機が設置されていて、スマホに来ている予約番号を入力すると案内票が出てきてテーブル番号が書いてある。
その番号のテーブルへ自分で行く。店員さんによるご案内は無い。
テーブルにはお箸もお醤油も粉末のお茶も生姜も設置されている。すべてがセルフ。
カウンターのところにタッチパネルがあるのだが、自分のスマホから直接注文もできる!

で、横を見ると回転レーンがあるには、ある。しかし2号嫁が知識として知っている昔むかしの回転寿司とは明らかに違う。
ワタシが初めて回転寿司なるものを見たときは、皿にのせられたお寿司がレーンをゆっくりぐるぐると回っていて、
自分の好きなものを勝手に取るシステムだった。どーしても食べたいものは直接店員さんに注文する・・・という感じだったような気がする。
が、今の回転寿司でレーンの上をゆっくりと回っているのは、おすすめメニューが書かれたポップがほとんど。
なので、
賑わっているカウンターで、
自分の注文ちゃんと聞こえたかな? とドキドキしたりとか、
自分もマグロ食べたいんだけど、隣の人が先に注文しちゃったから注文しづらいなあ・・・とか、
自分が取ったお皿、隣の人は『あんな乾いちゃってるマグロ取ってるよコイツ』なんて思われてないかなあ・・・とか、
ひと昔前の回転寿司は、ワタシのような小心者(えっ)にはなかなかハードルが高かったのだが、
今の回転寿司は自分で好きな時に好きなものを注文できるのだ。これは小心者でも初心者でも安心ですわな。

そしてスマホで注文してしばらくすると、シュパーッ!!!! と、すごいスピードで皿にのったお寿司が自分の席にすっ飛んでくる。ホントに『すっ飛んでくる』。そのスピードと滑らかさたるや、昔のウエスタン映画かなんかで見たバーカウンターの上をロックグラスがシュパーッと滑ってくるような感じよ。
いや感動。
他の人が注文したお寿司はもちろん、たまにブロッコリーサラダやきつねうどんの丼やリンゴジュースなんかがシュパーッ!!! と横を通過していく。
いや面白い。
シャリハーフってのも選べるから、種類をいろいろ食べたいわ~というオバサンたちにも優しい。
いやありがたい。
さらにくら寿司では5皿に1回『ビッくらポン!』というゲームにチャレンジできて、当たると景品がもらえるシステムも。
いやすごい。
これなら、飽きっぽいお子ちゃまが居ても安心だわ。

そんなわけで、初めての回転寿司で真いわし、熟成マグロ、あなご、はまち、特大ずわいがに(言うほど特大ではなかったが)、貝柱、びんとろ、甘エビなどなどのお寿司を食べ、あさりの味噌汁にくらポテト、鶏の唐揚げ。デザートにわらび餅までしっかり堪能したのであった。
それで一人2000円ほど。安いのか高いのかは初めてなのでよくわからんが、初回にしては楽しんだので良しとしよう。
で、気づいたら・・・牛カルビとかハンバーグとかあぶりチーズとか海老天にぎり、サラダ軍艦各種などのいかにもイマドキ回転寿司系のメニューを何も食べなかった。初めての回転寿司は無難なモノだけで終わってしまったのだった。ううむ残念。
でも生モノ以外のメニューもかなりあるので、1号旦那が食べられるモノも結構ある。今度は1号旦那も一緒に行こうと思う。

お腹が膨れ、さて帰ろうか・・・とレジに向かうとココもセルフ。
店に入ってから出るまで、店員さんと会うことも話すこともなく完了である。
いやすごいなこのシステム。今はコレが当たり前で、将来はほとんどの外食チェーンがこんな感じになるのかもしれん。

まあ、楽しかったです♪
しみじみ思ったのは、回転寿司ってもはや寿司屋じゃないよなと。
これはもう『アミューズメント』だよなあと思った。
すごいスピードでシュパーッ!!!!とすっ飛んでくる寿司、食べれば食べただけゲームにチャレンジできるシステム、
寿司を食べなくてもおつまみとお酒で居酒屋みたいに利用できるし、
ポテトや唐揚げやオニオンリングもあるからファストフードのような使い方もOK。しかもデザートだって充実している。
子どもから女子高生、じいさんばあさんまできっちり、楽しめるようにできているのだ。
いろいろ食べて、あれこれ楽しめて、しかもお店側の負担は確実に減っている。いやすごいシステムだわコレ。
寿司屋といいながらも、もはやアミューズメントパークである。これはいわゆる街のお寿司屋さんとは別モノ。
寿司屋+ファミレス+ファストフード+居酒屋+ガチャコーナー+ゲームセンター+フードコート。のような感じ。
システム化を追求すると、アミューズメントになるんですね。ネコ配膳ロボットといい、最近の外食チェーンのアミューズメント化はすごいな。
・・・と、いろいろ感動や発見があった初体験でありました。
あまりにいろんなことに驚いてばかりだったので、気づいたら初めての回転寿司、写真が一枚もありません(∀`*ゞ)エヘヘ
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ああ、ひさかたぶりの『缶買い』をしてしまいました。

2024-01-29 21:50:18 | こんなものを買いました
気づけば1月も終わり。
毎年言ってるが、この間お正月を迎えたばかりなのに、ついこの間おせちを食べたのに、
ついこの間仕事始めだったのに、ついこの間・・・・・・あああああ・・・
なんて言ってても、あっという間に1月も終わり。
体感的なものだけなんだろうが、やはり12月から1月ってのは、吹っ飛ぶように毎日が過ぎていくのだ。

さて、そんな2024年1月。デブ夫婦は珍しくお菓子を通販なんぞで買い求めた。
それも、お目当ては中身ではない。
何年ぶりだろうか、お菓子そのものが欲しいわけでない買い物は。
(注:去年の夏にハトのトートバッグ欲しさに豊島屋の鳩サブレ―を買ったことは忘れているらしい)
お菓子そのものが欲しいわけではないのに買っちまったものだ。
どーーーーーん!!!!

ヨックモックのプチシガール・パンダ缶と、和光の銀座COOKIE♪
完全に、缶にひとめ惚れで買ってしまった・・・(∀`*ゞ)エヘヘ
銀座和光なんて、50代半ばになった今でさえ畏れ多くて足を踏み入れたことがないってのに。
昔むかし、まだ30そこそこのコムスメだった頃、
和光チョコレートショップの紹介記事を書くために取材をしたことがあったのだが、
その帰りにカメラマンの人が『あ、ちょっと和光で時計の電池換えてもらうから』と、
Tシャツジーンズの汚い(失礼)格好で颯爽と和光の中に入っていく姿を見て、
『どわあああ、すげえ!!』と驚愕したこともあったなあ。
考えてみりゃ、和光はもともと時計屋さんなんだからいいんだろうけどさ。
そんな憧れの和光のクッキー。なんでもオンライン限定らしい。
実際に買ったのは去年の12月だったんだが、予約商品で1月になってからの発送となった。
淡いブルーの時計塔のイラストがまあ上品。
そして、ヨックモック。中身は何てことないシガールですよ。プチなので短いだけですよ。
でもたまらなくカワイイのよ。フタだけじゃなくて缶のサイドにもパンダがてんこ盛りなんですよ。
一応中身も公開。どーん。

どどーん。

もうね、いちいちカワイイ。いちいちステキやん。
もちろん中身もしっかりおいしかったですよ。
シガールはもはや安定のおいしさ。バターの香りとサクサク感がたまらん。
そして和光のクッキーは歯ごたえというか食感がすばらしかった。大変においしかった。
が、作っているのは銀座じゃなく大阪なんですね・・・ちょっと淋しい。

そんなこんなで、缶目当てに買ったお菓子を堪能した1月なのであった。
でもさ、皆さんの家にも、きっとあるでしょう『お菓子の缶』。
2号嫁の年代だと子どもの頃に家にあったのは、
ヨックモックの缶、豊島屋鳩サブレ―の缶、江戸一のピーセンの缶、泉屋のクッキーの缶。
これらは手紙入れやペンケースや切手入れや写真入れとして再利用されることが多かった。
さらにメリーやモロゾフのチョコレートの缶、風月堂のゴーフルの缶、サクマドロップスの缶、
ブルボンやデンマーククッキーの丸いクッキー缶・・・。

さらにさらに、東京ディズニーランドのオープンで、ますます家の缶は増えていったっけ。
ディズニーに行くと、中身よりも缶で買っちゃってたことは多かった。
みんな買ってたドナルドのチョコレートクランチの楕円形の缶、フタと本体が留め具でくっついているクッキーやキャンディの缶、
何だかんだで今も小物入れやシール入れとして使っている。
ま、昔はそんな缶たちが実家のあちこちに転がっていたもんだった。
最近では昭和レトロブームとやらで、あの頃のお菓子缶がメルカリなんかで結構な値段がついているらしい。
最近では百貨店でも缶がカワイイお菓子を集めたイベントなんかが行われて、お菓子缶は再び脚光を浴びているようだ。

もともとは缶入りの食品って、多分、密閉性が高いから保存が効くという目的でスタートしたんだと思う。
だから、缶詰が先にでき、次に缶入りになったのは海苔とかお茶だったんだろうな。
それがお煎餅を入れる缶ができ、飴を入れる缶ができ、クッキーやチョコレートを入れる缶ができ、
ただの缶だったものに柄を入れたりエンボス加工したり、気づいたらデザイン性の高い缶がたくさん生まれたと。

かつて『缶カワイイ~♪』で、ディズニーでお菓子を買ってたワタシからすると、
やはり『見て、買う楽しみ』ってのがそこにはあるような気がする。
中身は同じだし、だいたい似通ったものなのに、何だか惹かれてしまう不思議。
中身を食べたあとのことも想像しながら買うのがまた、楽しいのかもしれん。
昔は何十個も入った大型缶が主流だったが、ここ最近はコンパクトな缶が流行っているんだと。
そういえばワタシも、ちょっとしたお礼とかお土産とかで手のひらサイズのキャンディの缶とか、
文庫本よりちょっと小さいサイズの缶に入ったクッキーなんかをいただくことが増えたなあ。
で、もらうとやっぱり『こういう缶好きだなあ♪』と、なんか思ってしまうのだ。取っときたいなあと思ってしまうのだ。
断捨離とかミニマリストの方々からすると、こんなもん無駄なことこのうえないんだろうけどさ、
カワイイものはカワイイし、取っておきたいモノもあるわけで。
無駄も時には楽しいのだ!!
とりあえず、このふたつの空き缶を何に使うか考えちうであります(⌒∇⌒)
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2024年・デブ夫婦のお正月は典型的な食っちゃ寝正月。

2024-01-08 21:39:06 | つれづれ日記
2024年・令和6年となりました。
本年もよろしくお願いいたします(⌒∇⌒)



とはいっても、年が明けて一週間も経つと毎年のことながら早くも新年感は、無い。
ぐーたらポンコツな中年デブ夫婦としては、もう少しお正月感を味わいたいな~などと思うのだが、
今の世の中の流れはそんなことは許してくれないくらいに早いのである。
ま、のんびりぐーたらしていたいなあ・・・と思ってはいてもだ。
実際には1号旦那は今年は元日から透析だったし、2号嫁も4日から出勤だったしで、
強制的に正月気分なんてなくなってしまうんだけどね。ま、それもまたよし。
そんなわけで、雰囲気だけでもお正月気分を味わうべく!! 元日夜の食卓♪

手作りなのは、なます、田作り、黒豆、お煮しめとお雑煮のみ。
でも、お正月スペシャルということで!『白州ハイボール』で乾杯したのさ♪
ハイボールなのにひと缶600円もするんだけど、まあそこはそれ、お正月なのでという言い訳をしながら飲んだ。
・・・いやあ・・・やっぱりうまいわ・・・香りがもうね、違う。
角ハイボールもトリスハイボールも好きだけど、これは別物。
そして我が家には『山崎ハイボール』もストックされているが、もったいなさすぎていつ飲もうか迷っているうちに、
半年くらい経過している・・・正月が終わった今、いったいいつ飲むんだろうか(笑)。

2日は、お昼におせちつまみながらビール飲んだら眠くなってしまい、2号嫁はなんと3時間も昼寝をぶっこいてしまった。
1号旦那はその間、一生懸命『SPY×FAMILY』を観ていたらしい。
夕飯はお肉を焼いて、おせちつまんで、ご飯と味噌汁。正月なんだか何なんだかわからん献立になった。
3日ともなると、なんとなくもう世の中フツー・・・。1号旦那はこの日も透析へ。
2号嫁は近所のスーパーまで散歩がてら行ってみて、こんなものを購入した。

新春和菓子なんだけど、ひとつだけハト。デブ夫婦はこーゆーのを見ると、ついカゴに入れてしまうタイプの人間である。
そして夕飯は、早くもラーメンであった。3日になるとなぜか食べたくなるラーメン。
4日は仕事始め、バスや電車は空いていたけれど街なかはもうフツーですな。
この日の夕飯は、お煮しめの具材を刻んで、けんちん風うどんにした♪

これがなかなかおいしいんですよ。うどん入れないでけんちん汁風で食べてもよし。
さらに、正月しか買わないでっかいカニカマの天ぷらもつけた♪我が家はカニじゃなくてこれで充分さ。

そんなこんなで、どこにも出かけることもなく典型的な食っちゃ寝正月を過ごしたのであった。
まあ、これもしあわせなことなのでしょう。ええ、体重さえ気にしなければね。

さて、2024年・令和6年の干支は『甲辰(きのえたつ)』。
『甲』は十干の最初にあたり、生命の循環の最初。イメージは春の光。
生命が誕生した状態を表していて、空へ勢いよく伸びていく樹木=新たなスタートを意味する。
『辰』は十二支の中で唯一架空の動物。新芽が葉を広げて陽の光をたっぷり浴びている春のイメージだそうだ。
さらに、大きな変化と、飛躍や繁栄をもたらすといわれている。
となると『甲辰』は、すべてのものが春の光に照らされ、急速な成長と変化が起こる年。
目に見えることはもちろん、これまで見えなかったことにも光が当てられて、世の中が大きく変わるってことかな。

ちなみに前回の甲辰は昭和39年。東京オリンピックが開催された年で、ここから日本は大きく変化していったのだった。
令和6年も、やっぱり変化の年になるのかもしれない。
とはいえ、さすがに60年前のように景気がガンガンよくなってイケイケ状態にはならんとは思うが、
逆にいえばこれまでの古い常識や慣習、物質的価値がすべてという価値観にとらわれない生き方ができるかどうかがカギかもしれん。
去年は、昭和の悪しき習慣から変化できなかった組織のさまざまな問題が露呈した年でもあったし。
新たなスタート、春の光が大きな変化、成長を助ける年。
大きな変化に対応できる柔らかなココロを持つことで、軽やかに新しい時代の流れに乗っていける。
柔軟思考で龍に乗るオバサンになろう!! 
 

そんなこんなで2024年。
変化の波を怖れず、上手に波を乗りこなし、新しい流れに乗りましょう。
デブ夫婦も、これまで以上に力を抜いて、ゆるゆると、穏やかに過ごしていきたいと思います♪
改めて、今年もよろしくお願いします(⌒∇⌒)
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2023年もいつの間にやら大晦日。

2023-12-31 21:09:41 | つれづれ日記
12月特有のバタバタした毎日を過ごしているうちに、いつの間にやら2023年もあと数時間・・・。
そんなことはないはずなのに、12月って一日が24時間じゃないような気がしませんか!?
一日一日があっという間、えっ、もう週末!? のような日々が続き、気づいたらもう年末じゃん! 
・・・と慌てるのが毎年続いているような気がする。
まあ一応慌ててはみるものの、そこはデブ夫婦なので・・・、実のところあまり焦ってはいない。
12月31日のこの時間ももう結構のんびりしている。
年々、年末っぽくないなあ・・・とか、フツーに月が変わるだけになっちゃったよなあ・・・とは思うのだが、
そんなんでも一応は、お正月と歳神さまを迎える準備はしておこうと思うわけで。気持ちだけは。

世の中の人もやはり同じみたいで、スーパーに買い出しに行くと、いつもは売っていない高いお肉やお魚が並び、
お惣菜コーナーにも、オードブルやちょっと豪華な天ぷら盛り合わせがあり、ちょっと贅沢なフルーツ盛り合わせがあったり、
ちょっと高めの日本酒が並んでいたり、おせちの盛り合わせが一人用から家族用まで並んでいたりで、見て回るだけでも楽しい♪
そして買い物をしている人を見ていると・・・、
すき焼き用の高いお肉を見ながら『どうする~?』『でも2,890円だしなー』『うーん、高いよね~』『でもお正月だもんね♪』
などと悩んでいたけれど、結局カゴに入れてる夫婦が居たり、
お母さんに気づかれないようにさりげなくビールやチューハイやおつまみをカゴにINしているお父さんが居たり、
お父さんが多分いつもは買わないであろうケーキや和菓子を年末特有のハイテンションでカゴにポンポン入れてたり、
何でもかんでも買いたいのにお母さんに『そんなに買ってどーすんの!?』『そんなに食べられないじゃん!!』
と怒られているお父さんが居たり・・・。年末って夫婦で買い物している率が高いよね。
そんなこんなで、買い物客ウォッチングも結構楽しい♪
やっぱりお正月ってのは、それだけで特別な気持ちになるんだろう。『気分』ってやっぱり大切よね。
特にここ数年は新コロの影響で、その『気分』すら持てなかった時期もあったから余計に。
街が賑やかで、家族で買い物していて、皆がどことなく浮足立っていて、でも笑顔で。
そんな当たり前の風景が戻ってきていることを改めて感じた今年の年末である。

そんなこんなでいつの間にやら大晦日だが、
デブ夫婦のクリスマスはひさかたぶり? に王道ビーフシチューをこしらえたのだ。

今回25日がお休みだったので、時間かけて作ってみようと初めて牛すね肉を使ってみたのだ。
ひと晩赤ワインに漬けておいて、トータル4~5時間じっくり煮込んだらホロホロでうまーい♪
ちゃんと時間をかけて作るとおいしくなるという見本のような料理になった。
あとは生野菜サラダと『きのう何食べた?』のクリスマス定番メニューとなっている『明太子サワークリームディップ』
ついに作ってみた! 一度作ってみたかったのよーん。
実際に食べてみると、コレ・・・確かに悪魔の食べ物だわ。うまい、止まらない・・・。
でも、年に一度くらいなら食べてもいいよね?? と言い訳をしながらパンにたっぷり塗って食べました(*´σー`)エヘヘ
で・・・今年のクリスマスケーキだが、1号旦那が25日が透析日でしかも詳細な血液検査デーなので、
一応クリスマスイブのケーキは止めとこうかねえ・・・となり、
とはいえ25日にケーキ屋に買いに行く意欲はなく、スーパーで見てもイマイチそそるものがなかったので、
数年ぶりに自分で作ったのだ!!
・・・といっても、すっごくカンタンなケーキです。そこは2号嫁ですから。
知っている人は知っているはず・・・その昔『ザ・ベストテン』で黒柳徹子さんが紹介していたブッシュドノエル風ケーキ。
マリービスケットで作る簡単ケーキで、ワタシは『黒柳徹子ケーキ』と呼んでいる。
牛乳に浸して生クリームを塗ったビスケットを重ねていき、円柱状にしたら外側にも生クリームを塗るだけ。
ビスケットがしっとり食感になって何ともおいしいのよ。
デコレーションなんかはしなかったので写真はありませんが、『黒柳徹子 ケーキ』で検索すると出てくるよ多分。
飾りっ気のないケーキだったが、1号旦那がおいしい! と食べてくれたので良しとする。

さて、クリスマスが過ぎても2号嫁は28日までみっちりバイト。年末関係なく忙しかったっす・・・。
そして1号旦那は、年内最終日のこの日に急遽、透析シャントの手術を行ってきた(日帰り)。
そんなこんなで年末までホントにバタバタ。
毎年のことだが大掃除もせず、なんとなーく水回りの掃除をして、なんとなーく窓拭いて、そんな程度。
おせちも、一時に比べると品数はかなり少なくなった。
今や自分で作るのは黒豆となます、田作り、お煮しめくらい。
なますは昨日のうちに仕込み、黒豆も昨日から煮始めて今日味付け。
今日は朝イチで田作りをやって、お煮しめ作っておしまい。
まあいいんです。
黒豆となますと紅白かまぼこさえあれば、とりあえず正月は来る! と思うようになったさ。

そして毎年のことながら梅型で抜いたあとの人参を使うために、大晦日のお昼ゴハンにカレーを作ってもりもり食べて。
大晦日だというのに絶望的に観るテレビが無いもんで、
今さらながら『SPY×FAMILY』を1号旦那はAmazonプライムで観始め、2号嫁は少年ジャンプのアプリで読み始めた。
夕飯は年越しそば。今年は買ってきた海老天と、半端に余ってた野菜を天ぷらにして豪華版で食べた。

そんなこんなで2023年もあと数時間となっても、まだ年末感は無いのだが・・・、
思い返せば、今年もいろいろな人にお世話になりました。
皆さんに助けられながら一年生きることができましたわ・・・。
一年の最後の日。今年も、デブ夫婦に関わってくれたたくさんの方々に感謝。
皆さんにとって、来る年が良き年でありますように♪
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2023年もあと半月あまり。

2023-12-13 18:14:38 | つれづれ日記
何だかんだで今年も師走になってしまった。
毎年のことだが、師走になるとホントに一日一日が飛ぶように過ぎていく。
職場でも『一年過ぎるの早すぎない?』『この間まであったかかったのにもう12月だよ』
『もう2週間くらいでクリスマスだよ』『いや~~信じられない』

・・・などというオバサン特有? の会話が繰り広げられている。
とはいえ、これは年齢だけの問題じゃなく、やはり12月ってのはやらなきゃならんことが多いような気がして、
気が急いて、実際にやらなきゃならんことをできているかどうかは別として毎日バタバタしていると、
もう年末!? になるんだろう。
デブ夫婦はというと、10年ほど前に比べれば12月はバタバタしなくなったものの、
やはり気持ち的にはバタバタしているのかもしれない。
で、バタバタしているうちに今年も大晦日になってしまうんだろうなあ。

さて師走といえば、毎年恒例のこのふたつ。
『ユーキャン新語・流行語大賞』と、日本漢字能力検定協会『今年の漢字』
新語・流行語大賞は1984年にスタート。自由国民社『現代用語の基礎知識』の読者アンケートをもとに、
編集部で選んだ30~50語がノミネートされ、1991年からは『年間大賞』が設けられるようになったそうだ。
現代用語の基礎知識・・・懐かしいですね。まだ出版されてるんですね。
その昔、自由国民社で短期アルバイトをしたことがあったっけなあ・・・...( = =) トオイメ

第40回を迎える今年の新語・流行語大賞は
なんか『あれっ?』という感じの『アレ』だった。
ここのところ毎年『こんなコトバ流行ってない』という意見が聞かれる新語・流行語大賞ではあるが・・・、
個人的には38年ぶりの日本一ってことで景気がいいことだから、まあ・・・いいんじゃないかなあと思う。
とはいえ、岡田監督が大活躍していた38年前の日本一を知っているデブ夫婦ですら『アレ』は言ってなかったが。
でもそこはデブ夫婦なので、パインアメをつい買ってしまったり、テキトーに乗っかったんだが(笑)。

新語・流行語大賞は
『その年に発生したことばの中から、世相を軽妙に映し広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、
そのことばに深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの』
と定義されているようだが、
実際に世間で流行ったコトバかどうかは、ここのところ毎年疑問ではある。
選考委員の認識と世論が乖離しすぎているとか、選考委員の思想やら忖度が見えるとかいろいろと言われるようになっているが、
仕方が無い部分もあるんだろうな。いくら流行ったからといってあまりにネガティブなコトバや事件・犯罪にかかわるコトバは
選びにくいだろうし、最近では見た目(ルッキズム)に関するコトバは避ける傾向にあるだろう。
それに、昭和世代と平成・令和世代じゃ見るモノも得る情報も違いが大きい現代。
新語・流行語大賞がスタートした昭和59年頃のように、家族みんながひとつのテレビで同じ番組を観て、
娯楽も少なく、情報量も圧倒的に少なかった時代ならば、その年の世相を表す流行語を選ぶ意義ってのはあったかもしれんが、
これほど多様化している現代では、すべての世代に流行ったコトバなんてないもんね。

一方、今年の漢字は『税』。この漢字が選ばれるのは消費税が上がった2014年以来2回目だそうだ。
タックスヘイブンのお寺さんが『税』なる漢字を揮毫するのが・・・面白いというかシュールというか、
何かモヤモヤするなあ・・・とも思った今年の漢字であった。
これもまた、今年一年をひとつの漢字で表現するってのがどんどん難しくなっていく時代。
こちらは1995年に始まって今年で29回目? こちらは昨年の『戦』や『災』(どちらも2回選ばれている)、
『毒』『偽』などネガティブな漢字も選ばれているので、流行語大賞ほど忖度はないのかなあと思う。
2号嫁、個人的には『旧』じゃないかなあ・・・と思っていたんだけどね。
『旧〇〇』という言われ方がやたらと耳につき、日大やらビッグモーターやらの問題、芸能界の闇など『旧態依然』とした、
ある意味『昭和的』なやり方が、もはやまかり通らなくなった時代。
『旧(ふるい)』考えではもう世の中は成り立っていかないって意味と、
ふるいものをぶっ壊して新たなものをという思いを込めて・・・って感じを考えてたんだが、全っっっ然違ったわ(笑)。
トップ20にすら入ってないわヽ( ´ー)ノ フッ
でもさー『税』なんてイイ気分になれない漢字よりも、こっちの方がイイ感じじゃないですか?『旧』←自画自賛

ともあれ、このふたつが発表されるといよいよ一年も終わりに近づいてきたんだなあという気持ちになるので、
12月の風物詩で、これはこれでいいんじゃないかと。

そんなわけで、2023年も残すところ半月あまり。
あと半月しかないんだけれど、今さら焦ったところでしょうがない。
年末まで透析はあるし、2号嫁はバイトが28日まであるし、
今年のクリスマスは1号の血液検査前なのでケーキもないし(多分)、大掃除もしない(寒いから)。
やらなきゃ!! と思うと何でもしんどくなると思うので・・・。←言い訳
ま、12月後半も、通常運転をしながらテキトーに年末イベント感を楽しんでいきたいと思っております。


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いい夫婦の日でおいしいお菓子で盛り上がって。

2023-11-27 22:05:44 | つれづれ日記
何だかんだで11月も終わりですよ。
ホントに、体感的にも秋が短い年が続く・・・。
特に今年は秋になってだらだら暑くて、朝晩は寒くても昼間は上着が要らないくらいあったかいもんで、
着るモノには迷うし、日が落ちると急に寒くなるもんで体調管理も気をつかうし。
とはいっても、やはり師走の声が聞こえてくるとしっかりと寒さはやってくるわけで。
そろそろ羽毛布団の上に毛布をかけないといけない時期にきているかもしれん。
布団が増えると、たたむのも掛けるのも面倒だよなー(・´з`・)
・・・しかし我が家の場合は、布団をたたむのもベッドをセットするのも1号旦那がやってくれるので
(なぜなら2号嫁はテキトーなので、タオルケットの角とか気にしない。几帳面な1号はそれが気になるらしい)
2号嫁はなんのストレスもなく、ただ布団からずるずる起きて、寝る時は整えてある布団に入るだけという
なんとなくのお姫様待遇(そこまでのもんじゃない)なのである。

さて、11月の記念日といえば『いい夫婦の日』がある。
今やすっかり認知された記念日で、毎年その年を代表する理想の夫婦『パートナー・オブ・ザ・イヤー』なんてのが
発表されている(今年は田辺誠一&大塚寧々夫妻)。
何でも1988年にとある財団法人が「夫婦で余暇を楽しむライフスタイル」を提案し、
それをきっかけに制定された記念日なのだそうだ。
日本中の夫婦やカップルにいっそう素敵な関係を築いていってほしい、
普段パートナーに言えない想いを伝え、感謝の気持ちをカタチとして贈る機会に・・・という思いがベースになっているらしい。
今ではさまざまな企業が協賛して、夫婦でいい時間を過ごしましょうとか、夫婦でお互いに贈り物をしましょうということになっているようだ。
いい夫婦川柳コンテストなんてのもあって、今年の入賞作品にはこんなのがあった。

 誰よりも 推して推されて いい夫婦
 冷めたなら あっためたらいい そんなもん
 お互いに 片目を瞑り 五十年
 老夫婦 あれこれそれで 喜寿傘寿
 いい夫婦 どんな時でも ONETEAM
 ライフライン 水ガス電気 そして妻
 結び目は ゆるめがいいね 愛の糸


いいですね~♪ 推して推されて、冷めてもいつでも温められて、あれこれそれで何だか通じちゃって、
妻が居ないとどこに何があるのかわからないお父さん、お互い気分よくいるために片目はつぶっとく、
そして赤い糸の結び目はちょっとゆるめがちょうどいいと。
まあ、長く一緒に暮らすといろいろあるけれど、何だかんだ縁あって夫婦になったのだから、
どうせなら最後まで『いい夫婦』でありたいと思うわけで。

とはいえ、結婚すると自動的に『いい夫婦』になるわけではなく、やはり育ちも環境も違う大人同士が一緒に歩んでいくので、
どうしたって『努力』は必要である。
ある時期はそれを『ガマン』『忍耐』と思うかもしれないし、
年月を重ねれば『そんな時もあったっけね』と、達観する人も多いかもしれない。
ドラマ『きのう何食べた?』の中でこんなシーンがあった(season1・第8話)。
主人公カップル(シロさんとケンジ)にちょっとしたいざこざがあって、
シロさんはそれを反省して少々お高いがケンジの好物の桃を、買い物仲間の佳代子さんと一緒に買う。
佳代子さんに『何だかんだ言っても、この桃だってケンジを喜ばせたくて買ったんでしょ?』と言われ、
結婚という社会的な契約も責任もない自分たちゲイは、そういう努力をしないと簡単に切れる関係だからと答えるシロさん。
『でも、別れないための努力を惜しまないってステキよ』という佳代子さんのコトバにハッとさせられる・・・。

男性同士のカップルの話だけど、このあたりは見習うところがあるわなあ。
お互いに、別れないための努力を惜しまずにできるかどうか。
夫婦っていっても性格も考え方も違うのが当たり前で、それゆえに衝突することもあるし、
自分とは考え方が違う・・・とモヤモヤしたりすることもあるけれど、
同じ時間を過ごしていくうちに、譲り合ったり、許し合ったり、時には諦めたり(笑)しながら、
何だかんだで『喜寿傘寿』までいくのがいいのかもしれない。

いい夫婦の日に関するアンケート調査の中の『あなたにとっていい夫婦の秘訣は?』という質問で、
イチバン多かったのは『配偶者の話をよく聞くようにしている』、2位は『食事を一緒に食べるようにしている』、
3位は『自分だけの時間を作るようにしている』だったそうな。
お互いいろいろ話して、それを(テキトーでもいいから)聞いて、一緒にゴハンを食べる。
まあ、それだけでそれなりにいい夫婦にはなるんじゃなかろうか??

そんなこんなで、デブ夫婦は先日スーパーでこれを見つけて迷わず2個ずつゲット。

亀屋万年堂のナボナですよ~~♪『お菓子のホームラン王』ですよ~♪←昭和生まれ限定のキャッチコピー
ナボナといえば、子どもの頃愛知県の親戚(母の姉のところ)宅に行く時のお土産が、なぜか必ずナボナだった。
当時の我が家にとってナボナは高級菓子だったのだろう、親戚の家に行く時しか買わず、親戚の家で食べられるものだった。
その後、自分でナボナや森の詩(どうしてなくなっちゃったんだろう)を時々買って、
『やっぱりおいしいよな~』と味わっていたのだが、
いつの間にかナボナは『ロングライフ』なるものに姿を変え、味のフレーバーこそ増えたものの、
私たちにとってはなんか違う・・・ものになってしまった。
以来スーパーでナボナを見かけても『なんか違うんだよなあ』と、どうにも手が伸びなかった・・・のだが、
先日、感動の再会!! しかも、昔の!昭和の!3つのフレーバー!(チーズクリーム、パイナップルクリーム、コーヒークリーム)
やっぱりねえ・・・この味よ、この味。ふわふわブッセに適度にチャラいクリーム。
チーズクリームを食べていると、細かいチーズのカケラのしょっぱさが郷愁を誘うのよ。
やはりあれかね、ワタシたちと同じ味覚の人が多くてロングライフは売れなかったのかしら・・・と想像したりして。
というわけで仲良く2個ずついただきました♪
さらに、夢のコラボアイスも買ってみた。

雪見だいふくと白い恋人のコラボ。まあ、おいしいに決まってるわな。
これも、ふたりで1個ずついただきました♪

世の中では、いい夫婦の日には夫婦で外食に出かけましょうとかデートしましょうとか、
花束を贈りましょうとかアクセサリーをプレゼントしましょうとか、
いろいろ商売に結びつける向きもあるようだが・・・、
ウチの場合はどうやらいい夫婦の日関係なく、おいしいものを半分こして食べることで満足しているようである。
それもまたよし。
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人生初の手術から2年が経過。

2023-11-13 18:11:36 | カラダのこと・病気のこと
気づけば、いつの間にやら11月ですよ!! ホントに早い、早すぎる。
毎年同じことを言っているが、2023年も残り2ヶ月を切ってしまった。
カレンダーも2ヶ月のやつはもう残り1枚ですよ! 
毎年どーでもいいことを書きなぐっている『ほぼ日手帳』も、残りがずいぶん少なくなってきましたよ!
・・・ってんで訳もなく焦るのもこれまた毎年のことである。

今年は秋がだらだらと暑くて、つい先週までは『いつになったら涼しくなるんだ?』というくらい、昼間は暑かった。
が、先週末からいきなり寒くなって、朝晩は12月並みの気温って・・・。
ホントに、ここ数年は季節が急に変わってしまう。春と秋が極端に短い。
季節が『移り変わる』というよりも、シャッターを切ったかのように急にバチッと変わってしまうもんだから、
情緒もココロとカラダの準備もあったもんじゃない。人間たちは付いていくのが大変よ。
少しずつ、少しずつ季節が移ろっていくのが日本の良さなのになあ。

そんなこんなで秋を通り越して冬のような気温の週末、デブ夫婦もやっとこ半袖を仕舞い、
冬のアウターや長袖シャツやニットを出した。まだコートやニットは着てないけどさ。
用意しておかないとまたいきなり寒くなったりしそうなので油断ならん。
ホットカーペットとファンヒーターの試運転もした。
つい1週間前までは家の中では半袖でOKだったのに、もう羽織るものがないと寒いし。
すっかり冬支度完了よ。

そして、この週末1並びの日は・・・、2号嫁が人生初の手術をした日である。
早いもので2年が無事に経過したことになる。
喉元過ぎれば何とやら・・・で、もうずいぶん昔のことのようではあるが、まだ2年なのかもう2年なのか。
何とか無事に過ごせていること、何とか仕事もして家のこともできていることにエライぞワタシ! 
と自分で自分をほめるのと同時に、
1号旦那をはじめいろいろな人や当たり前の日常に改めて感謝する日である。
毎年この日は、皆さんのおかげさまで今の自分があることに気づく日。そして感謝する日。
忘れっぽい2号嫁でも、さすがに1並びの日なので忘れない(笑)。これもまたありがたいことである。

さて、急に寒さがやってきてあちこちで雪の便りなんぞも聞こえてきた今日この頃。
デブ夫婦宅では、今シーズン初のおでんをこしらえた。

初回なので量ひかえめ。おいしくできました♪
大根しみしみ、玉ねぎ(ウチは丸ごと1個ダシとして入れるのだ)トロトロでうまーい(⌒∇⌒)
練り物はタンパク質やリンが多く含まれているので透析患者である1号は食べすぎてはいけないのだが、
ウチで作るおでんは旨すぎるので・・・つい食べすぎてしまうのも毎年のこと。
ま、たまにはいいんです。たまに血液検査の数値が悪くなっても『おでん食べたからな』ってわかっていればよし。
鍋やらおでんやら、あったかいものがおいしくなる季節なので、食べないのは無理無理。
テキトーに気をつけながら楽しむのがよろし。
ゼロかイチかでは人生窮屈だしつまらない。
何ごとも適度に適当に、ゆるーく付き合っていくのが疲れないコツなのだと勝手に思っている。
そんなわけで、今年の11月も、何でもなく、どーでもいい、フツーの日常に感謝しながら過ごしていきたいと思うのだ。
コメント (2)
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ひさかたぶりの都会へお出かけ♪

2023-10-27 22:16:30 | つれづれ日記
いやあ早い、早すぎる。
気づけばもう10月も終わりじゃないですか。
気づけばもうすぐカレンダーは残り1枚ですよ(2ヶ月のやつ)。
2023年がこの間始まったばかりの気がするのに、気づけばもう残り2ヶ月余りですよ。
夏が終わると、ホントに年末までは早いよな・・・。

そんな10月も終わりに近づいたある日。2号嫁は珍しく都会へお出かけをした。
ヨコハマの中のヨコハマといわれるエリア、横浜駅&みなとみらいなんぞに!!
実は金沢で暮らしている妹がこちらに遊びに来るってんで、数年ぶりに会う約束をしていたのだ。
事前にLINEで『どこか行きたいところある?』と訊いたのだが、特に無いとのこと・・・。
しかし、リクエストされたところで横浜市の北部に暮らすこと20年、ヨコハマ中心部のことなんざ・・・
もはや何も知らないワタシ。
来る日の数日前にもう一度LINEで予定を確認したところ、その日は東京に泊まるというので、
だったら横浜駅周辺で会った方が行きやすいよねということで横浜駅東口で待ち合わせをすることに。

実家が横浜駅西口からバスに乗って30分ほどのところだったので、子どもの頃から日常的に横浜駅は使っていた。
学生の頃も遊びに行くのは横浜駅周辺、身近な駅=横浜駅だった。
ダイヤモンド地下街(当時)も相鉄ジョイナスも、横浜ステーションビル→シァル(当時)も、岡田屋モアーズ(当時)も、
横浜ルミネも東口地下街ポルタも、だいたいどこに何のお店があるか把握していた。
しかし!! それから時が流れること20年あまり。
『日本のサグラダファミリア』とも言われる横浜駅の東西通路が完成してからは、歩いて東口なんて行ってないし、
ダイヤモンド地下街がジョイナスになってからも行ってない。
せいぜい高島屋に行くくらいで、かつて慣れ親しんだ横浜駅はもう2号嫁にとっては迷宮なのである。
もう、キョロキョロしながら歩く、完全なるおのぼりさんとなっているはずだ。
とても20年前まで情報誌の仕事をしていたとは思えない。
かといって二子玉川や渋谷に詳しくなったわけでもないので、もはやどこに行くにもおのぼりさん(笑)。
常に新鮮な気分ですよ。ええ、モノは言いようさ。

東口で11時に待ち合わせなので、お昼何食べたい? と聞くと
『つばめグリル!』・・・(´・ω`・)エッ? つばめグリルでいいんですか??
聞けば、北陸には無いらしい。そうか、あちらはおいしいお店がいっぱいあるだろうし、
チェーン店なんて関東に比べると極端に少ないんだろう。
そりゃ、たまにヨコハマに来たらハングリータイガーとかつばめグリルが食べたくなるのかもな。

というわけで待ち合わせをし、一目散にルミネ横浜のつばめグリルへ。
取り留めのない話をしながらつばめ風ハンブルグステーキでお腹いっぱいになり、
まだ時間は12時過ぎ。さてどうする? 行きたいところある?? と考えてみたが、
結局はショッピングモール的なものしかない横浜駅&みなとみらい。
で、腹ごなしということで横浜駅東口からみなとみらいを歩いてみることにした。

新しくできた音楽専用ホール・Kアリーナを見ながら・・・、
実は・・・この日はやたらと横浜駅が混んでるなあと思ったんだわ。
そして、みんな横浜駅東口からキャリーバッグやでかいバッグを提げて歩いている。
バッグからちょこっとウチワらしきものが見えて、2号嫁は気づいた。
『そっか! 今日明日はKアリーナでキンプリのコンサートがあるんだった!』
若いお嬢さん方やお子さん連れのお母さんやらがみんなKアリーナに吸いこまれていった。
なんだか、新しいヨコハマの風景を見た気がするよ・・・。

日産ギャラリーの上からGT-Rを撮ってみた。
思えばみなとみらいの中を歩くなんざ、もう10年以上ぶり。知らない間に新しいホテルができていたり、
いろいろな会社のビルができていたり、タワマンが立ち並んでいたり、すっかり変わってしまった。

そして、歩き疲れたのでランドマークプラザの中に入り、一度行ってみたかった『果実園リーベル』へ。

ワタシはマンゴーパフェ、妹はフルーツたっぷりのミックスパンケーキを注文。
季節限定シャインマスカットと日替わりブドウのパフェなんてのもあったのだが、さすがに3000円(゚Д゚;)
今や3000円以上するパフェってあちこちにあるのだが、どうにも勇気が出ない(笑)。
それでも!! 1980円もするパフェを食したのは多分55年の人生で初めてですよ!!
ブロックにカットしたマンゴーの上に生クリーム、マンゴーシャーベット、
そして薄切りマンゴーが花びらのように盛りつけられ、大胆にカットしたマンゴーがドーンと3切。
余計なモノは入れません、マンゴーそのもののおいしさを味わってくださいと言わんばかりのシンプルパフェ。
いや~~~~とろけるようにおいしかった。
これで明日からまた頑張れるわ♪ って感じでした。←単純
おいしいデザートで満足し、何年ぶりかのみなとみらい線に乗って横浜駅まで戻り、そこで解散。
数年ぶりの姉妹でのお出かけだったが、貴重な、楽しい時間を過ごせた。
お互い50を過ぎてお互いカラダのことでいろいろあり、それでも何とかやっている。
次に会えるのはいつになるかわからんが、お互いに元気で居ないとね。
ひさかたぶりに歩数計が1万歩を超えていた(⌒∇⌒) いや~歩きましたな。

そんなこんなで、数年ぶりの横浜駅&みなとみらいにお出かけして、すっかりおのぼりさん気分を味わってきた2号嫁である。
その日は結構暑くて上着要らずな陽気だったのだが、もう朝晩は涼しくて出勤の時間帯にはコートや薄手のダウンを着ている人もいるくらい。
そして気づけば10月も終わりに近づいている。
ホントに毎年早い早いと言ってはいるのだが、年々スピードが増している気がする。
年齢を重ねると一年があっという間に感じるのは、年齢に対する『一年の重み』が違うからなんだよね。
これは『人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する』という法則(ジャネーの法則)によるものらしい。
1歳の時に感じた一年365日を1/1とすると、2歳の一年は1/2、つまり2倍早く感じるようになる。
これが10歳になると一年の体感時間は37日、デブ夫婦の年代だとたったの7日!!
・・・といわれてもピンとこないかもしれんが、
50歳の人にとっての1年の長さは人生の50分の1だけど、5歳の子の1年の長さは5分の1。
50歳の人の10年間は5歳の子にとっての1年、5歳の子にとっての1日は50歳の人にとっての10日となる。
生きてきた年数によって、1年の相対的な長さがどんどん小さくなっていくため、時間が過ぎるのが早く感じるのだそうだ。

あと『人生時計』という考え方もあるよね。
『自分の年齢を3で割り、その数字を24時間制の時刻に当てはめる』というやつ。
この計算だと72歳以上は翌日になってしまうのだが、考えようによっちゃ24時を超えても夜更かしして
楽しんでいる、一日を長く楽しめていると思えばよろし。
これだと、デブ夫婦の年代は18時半頃。そろそろ仕事を終えようか・・・という時間である。
そう思うと、50代ってのは夜はこれから! 街に繰り出そうぜ!! 的な人生時間ではあるのだなあ。
やっぱり人間ってのは生きている限り、何をするにも遅すぎることはなくて、
結局は考え方&動き方次第なのかもしれん。

ま、何だかんだで今年もあと2ヶ月余り。
今年の秋は何だかだらだらと暑さが続いているが、それでももうすぐ秋本番、冬の足音も近づいてくるのだろう。
先週末にはホットカーペットをセットして、ソファにはコストコで買ったラムスキンラグを敷き、
なんとなーくの冬支度をし始めているデブ夫婦。
これからは1号旦那が不機嫌になっていく季節でもあるが、なんたって夜はこれからだぜ♪の年齢らしいので、
寄る年波にも無理には逆らわず、でも日々をたのしく愉快に過ごしていきたいと思うのだ。
コメント (2)
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