うつ病と私 | 私と君+α

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国語大嫌いな私が人に何かを伝えたいなんて・・・

今までのこと、現在など色々と。

そしてスピリチュアルは私の心のマッサージの様なツールです。

誤字脱字意味不明かもしれませんが一生懸命何かを伝えたいです。

私は、いつからか・・・

気づいた時にはすでに うつ病 になっていました。

過去をさかのぼっても何が原因で何時からだったのかは分りません。

でも、自分がうつ病になっていると自覚したときには戸惑いというよりも

取りあえず、自分の今の状態を知れたことにホッとしました。


以前も少し書きましたが、中学生頃から始まったリストカットの自傷行為は自分の中では

反抗期の時に人や物に当り散らした時、母にひどく怒られて(当たり前ですね)

当たる場所・・・

いえ、ストレス発散の解消法が分らなかったからなのではないかと思います。

その時は、


自分の体なんだから


そう、思っていました。

そして、日に日に傷の数が多くなっていくことに両親はなんといっていいのか分らず

何も言いませんでした。

しかし、私の傷をちょっと見ただけですぐに察してくれたのは

一年に一回会うか会わないかの関係だった母の兄夫婦でした。

おばさんもおじさんも責める口調ではなく、ただ心配するように

「そんなことしたらいかんよ。」

短い言葉で言ってくれました。

それが私には少し嬉しかったのです、短い言葉でさっぱりといってくれる人たちがいるのが。


しかし、それからもうつ病は私の心をどんどん蝕んで苦しい期間が3,4年続きました。

何度も縫わなくてはいけないほどの傷をつけたり

薬の大量服薬による救急搬送

今になっては苦笑しながら話せることですが、当時の私の身長と体重は

160cm

36kg

食べ物が物に見えて全く食べれなくなったりもしました。

当時の私を知る人たちは 骸骨 だったといいます(笑)

やっとうつ病から半歩抜け出せた私ですが、今でも薬は飲んでいます。

普通に会社に行って仕事ができますが・・・

ホルモンバランスの影響で一ヶ月の内半分ほどひどいと不安定な状態になるときがあります。

つい最近、同じうつ病から抜け出しかけている子と知り合う機会がありました。

すると、以前は自分が今どういう事を望んでいるか考えたことも無かったことが知ることができました。

お互い、周りを巻き込んで傷付け、傷付きを繰り返して

苦しんだからこそ理解しあえることがあることが分りました。

次回はそれに触れてみようかと思います。


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