(写真: kazuend(カズエンド) | HOMEさんの元気をくれる素敵な写真!)
おはようございます。
朝日小学生新聞の記事のなかに、博報堂のスピーチライターであるひきたよしあきさんが、とある中学受験する女の子に向けて送った10個のアドバイスが載っています。
とてもシンプルで良かったので、共有します。
出典「ひきたよしあきさんの手紙より(朝日小学生新聞 2020.1.15)」
- 開き直って、自信を持つ。
- 朝からキビキビ動いて、脳を働かせる。
- トイレに行き、鏡の前で笑顔を作ってみる。
- 深呼吸を忘れない。
- 「強気!強気!」と心で唱える。
- 結果を気にしない。目の前の1問に集中する。
- いつもより丁寧に字を書く。
- 時間配分をまちがえない。
- 最後の最後の最後までねばる。
- 大丈夫。私が祈っている。
本番を迎えた日に、集中すべきは自分の実力をそのまましっかり出すことです。
松井秀喜さんは緊張しないという話で語られていたことですね。
これまで準備してきたことを100パーセント出せれば良いのですから、自分の状態がいつも通りになるように、深呼吸、笑顔を忘れずに、目の前の一問に集中する。
そして、時間配分には気をつけましょう。
400m走にたとえるならば、今までトラックを走ってきた勢いがあるんだから、あとはそれをそのまま保ちながら、スムーズに最後の直線を駆け抜けていく。それが当日だよ。そんなイメージでしょうか。(その例え、あってんの?)
これはもう、中学受験に限らずに、試験や受験をする人すべてに参考になる10日のアドバイスですね。
ボクも、祈ってます!