走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

久里浜出船 「ムツ六」さんでLTウイリー五目

2024-05-15 15:07:12 | 釣行記
5月14日(火曜日)に釣り仲間と私含め4人で久里浜「ムツ六」さんへお邪魔しました。
釣り物はイサキをメインにしたLTウィリー五目です。

前日予定していた、東京湾奥のカサゴ&アジリレーが悪天候のため見合わせとなり、急遽企画したリベンジ釣行です。

釣り物変更で、準備期間は2日間のみ。1年ぶりにウイリー仕掛けを作成。

こんな感じでよかったのかなぁ・・・。的な出来栄え。
慣れてくると時間もかからなくなります。

バイス替わりに使ったのは、マスキングテープを巻いた小型ペンチ。

マスキングテープで針が傷つかないように、輪ゴムで挟んだ状態を維持できます。

1.25号の細ハリスを試してハリス切れが連発(魚のサイズとダブルトリプルがある釣りなら当然だったのですが・・・)した昨年の反省も踏まえ、今回はハリスとエダスとも1.75号もしくは1.5号で作成。針はチヌ1号、友人には扱いやすい4本針、自分用は欲張り仕様の5本針。

メンバーの初回分も含め、8セット程作ったところで、昨年作成した仕掛けが出てくる・・・。


ちなみに、船宿さんの仕掛けは5本針。

やっぱ、針が一回り小さめなんですよねぇ。仕掛け2本入って600円なり。

当日は、ウィリー船が2艘出し。前日の天候からのリベンジの人もいると見え、人数もそれなりに集まったので不安でしたが2艘出しで一安心。

船宿さんの規定通り、釣り物看板の前にクーラーボックスを置いて5時30分の釣り座確保乗船待ち。こちらは5番目から8番目。お先到着の方が4名様。
4名様は1グループかなぁ、なんて淡い期待を抱いてましたが2名ずつの二組さんでした。

5時半の釣り座確保にて、オオドモは埋まってしまったので、右舷オオドモから3番目~6番目の4人横並びで。


船は6:50離岸、7:00出船です。
剣崎沖は解禁前なので、ポイントは久里浜沖。行程10分少々。

当日の潮回り
しおどきアプリから

船宿さん支給の氷。
一貫目くらいですかね、立派な氷です。自分で塩振ってます。


◇当日のタックル◇
ロッド:シマノ ライトゲームBB TYPE82 H190
リール:シマノ プレイズ400
ライン:サンライン SIGLON PE×4 2号200m (35Lb/15.5kg)
竿受け:Daiwa ライトホルダーメタル90CH

釣座は右舷セッティングで。

コマセカゴは規定のFLサイズ。オモリは60号で船中統一。

アミコマセ2袋、解凍中です。なくなればオカワリ自由です。

平日ですし船団も小さめ。
実釣写真は余り撮影できなかったので、ご容赦ください。

1投目で友人が幸先よくイサキヒット!

海上は風が吹きつけているので、全長の短めな4本針仕掛けを選択。
ゆっくり準備して1投目、28センチくらいのアジのトリプルです。
あれ、イサキじゃないの!?って感じで、その後1時間私の竿にはイサキは来ません。

その間も、数は出ないまでもイサキが上がったり、友人がウマヅラハギ釣ったり大サバが回遊してきたりと、五目釣りらしい豊富な魚種で船中が賑わいます。

私も9時くらいから、イサキをポツポツ釣り始めますが、どうにも友人はハリスが切られる事多数。これ、この子が犯人です。
サバフグ~。

シロサバフグは無毒と言われるが、似ているのがドクサバフグ。
どっちがどっちなんて、素人に船上では判断できずリリース。

試しに手元にあった厚紙を口に持っていったら、スパッと昔の切符の切り込みと思うほど綺麗に!

コマセが効きすぎていると船長からもアドバイスが入りますが、一度集まったエサ取りはそう簡単には離れません。
あれだけ持って行った仕掛けも交換頻度が凄まじい。

替え針(ハリス)も何本も持っていて、途中で切れた仕掛けから再利用したりと抵抗を試みましたが、厳しい感じ。
何度か移動して、ポイントをずらしている感じですがフグの猛攻は最後まで。

護衛艦「もがみ」型 FFM-2 くまの

結局、12時30分を回ったところでメインのポイントからは離脱。
14時沖上がりまで、アジポイントで楽しませてもらいました。

小振りながらも、質の良いアジが遊び相手。
1時間で30尾程追釣して、14時沖上がり。

50尾程度(イサキ5、サバ3、アジは大中小おりまぜ多数)


イサキの今日イチ君は、緩め判定で30cm。

太いサバちゃん
3本〆さばに。最後の切り分け工程で1尾からやや多めのアニー様出現。
1尾出ちゃうと、他のも怪しくなってしまい48時間冷凍へ回しました。
1尾くらいサバ味噌にしとけば良かった・・・。

手前がイサキ、脂が凄まじい!一級品です。

下処理終えて冷蔵庫へ、こちらはラストのポイントの小型アジ

大きなものは塩焼きに

アジフライとれんこんフライ。れんこんはツミレ汁作るつもりで買ってました。

これが食べたくてアジ釣りに行ったようなもんです、アジの漬け丼

アジのお刺身


冷凍庫でアニー君対策を行った、〆さば&イサキの刺身と炙り刺し


今回のイサキは極上品!これならば、と思いますがシケ前爆釣だったので、期待したのですが釣果的には厳しい感じ。何より、エサ取りがキツイ。
とは言え、やっと今シーズン初の沖釣りに出れて楽しみました。
次は6月中旬に、仲間内10名前後で仕立て船、釣り物は現在検討中です。

こちら、友人の勇ましい姿。船宿HPより拝借。

右手で持ってるのは実測41センチ、体高もありますね!

他の友人の釣果、イサキとウマヅラハギ。


友人の包丁による、ウマヅラハギ&イサキ&なめろう3種盛

イサキの漬け丼

上のウマヅラ釣った友人が今回デビュー戦で使用した竿。
エントリーモデルですから、ガイド等は汎用品ですがとても使いやすかった。
錘負荷30-80なので、今回の60号に最適でした。

リールはライトタックルならゲンプウで。私の知人はみんなこれ。
 
こちらも友人が利用。私のライトホルダーメタルよりも軽くて良かった。
適合ハリスも約7号までなので、ライトゲーム用だったらオススメです。
まぁ、替え竿受けはなくても良いんですが、付いてくるならしょうがない。

クッションゴムは1.5mm 30センチ なんて指定があればこちらをどうぞ


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Amazonのアソシエイトとして、「走れ?コータロー」は適格販売により収入を得ています。
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