こんにちはフィギュアスケート好き主婦kokoanです。
今日は、一昨日のコラントッテイベントで印象深かったことをお喋りして、そこからだんだん脱線していく予定(笑)。
宇野昌磨選手…明日には引退についてお話されるそうなので、せめて今日までは選手呼びさせていただきますが、コラントッテイベントは弟の樹くんやスケーター仲間との楽しい時間だったことと思います。
言い方は悪いですが、皆で昌磨くんをイジる会でもあったように感じています(笑)。
昌磨くんの次にイジられていた…可愛がられていた、とも言い換えられますが(笑)、それは中田璃士選手でした。
何せ、こういうイベントには慣れていないご様子でしたし、得意でもないようにお見受けしました。
無愛想とは感じませんが、あまり表情を変えず、言葉数も少ない印象だった璃士くんなので、私はあまり璃士くんの人となりを知らずにいました。
他のメンバーは、昌磨くんと良好な関係を築いているであろう馴染みの選手ばかりということもあり、大体わかっていましたが。
前に、璃士くんは昌磨くんに憧れているとの情報をキャッチしていたものの、同じく昌磨くんへの憧れを公言する鍵山優真選手と違って、スケートのタイプが昌磨くんとだいぶ違うかなと感じていて、具体的には表現者よりもジャンパーのイメージでした。
でも、クリムキンイーグルを演技の中に取り入れたりしてるので、私の思い違いではないはず…と、はっきりしなくてモヤモヤしていたのでしたが、
昌磨くんからハグ(昌磨くんも照れ屋さんだから司会者さんに促されて)。
璃士くんの「忘れんトッテ(コラントッテのトッテ(笑))」に対して、昌磨くんは「忘れようがない」と答えていました。
璃士くん、さぞ嬉しかったことでしょう。
ハグしながら昌磨くん、璃士くんに「頑張ってね」とも。
考えてみたら、わざわざ中京高校へ入学してきたのも、昌磨くんと同じ学校だからこそでしょうから、そこでもう昌磨くんに憧れてるのは確定でしたネ。
想像以上に、璃士くんが愛されキャラだったのが、このイベントでの私の最大の発見でした(そこ?)。
また、山本草太選手がアドバイザリー契約を結び、新たにコラントッテメンバーに加わったことも嬉しかったです。
https://www.colantotte.jp/news/20240511
草太くん、ネックレスお似合いです。
昌磨くんは仲間の活躍を心から喜ぶお人ですから、このアドバイザリー契約も喜んだことと思います。
勿論、昌磨くんのお話も深く心に刻みました。
昌磨くんが心に残った試合に、NHK杯を挙げたことには胸を突かれました。
ご自身もステファン・ランビエールコーチも、最高の演技ができたと喜んでいたからこそ、思いもよらない低い評価にどれほどショックを受けたことだったか…昨日やっと、私にも痛いほど理解できました。
自分にとって最も良い演技ができたのは回転不足をたくさん取られたNHK杯だったという、今シーズンを通しての全試合のジャッジの評価に左右されない昌磨くんの確信。
その実感があったから、昌磨くんはジャッジに対して声をあげずにはいられなかったのだということも初めてわかりました。
ステファンコーチも、NHK杯のジャッジに不服だったことを隠そうともしない様子を表明したこともありましたし、中日新聞の記事では、ステファンは昌磨くんに涙ながらに、グランプリファイナルに出なくてもいいと言ったほどだったと読みました。
よほどあの評価がステファンには悔しくてならなかったのでしょう。
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/05/15/kiji/20240515s00079000170000c.html
↑NHK杯のステファン、こちらにありました!
今回、他者の評価で自分の軸がブレることのない昌磨くんのフィギュアスケートへの信念を、改めて見る思いがしました。
それからもう一つ初めて知って新鮮だったのは、コーチ不在で臨んだグランプリシリーズのフランス杯…ボロボロ演技だったとよく昌磨くんが振り返っていたあの2019年の試合ですが、氷との相性が合わなかったことも一因だったようですね。
合わない氷のことは覚えていると昌磨くんが話された時に、唯一、具体的な国名を挙げたのは、フランスでした。
4位に終わった世界選手権にも触れていた昌磨くん、本当にやり切って悔いがないからこそ、表彰台に乗れなかった試合であっても心に残る演技だと胸を張って挙げることができたのだと思います。
昌磨くんのお話は、また明日、じっくり聴かせていただくことにします。
私は、このイベントで樹くんがウノカフェのことを宣伝してくれたことも、今よかったなと思っているところです。
樹くんは、有名なお兄さんの力を借りるちゃっかりしたところも少しはあったかもしれませんが、昌磨くんからもらうばかりではなく、樹くんがこれまで昌磨くんをどれだけフォローしてきたのかも、昌磨くんのファンなら知っています。
樹くんのカフェは、今後、昌磨くんが名古屋を離れた所で活躍することになっても、いつでも帰って来られる場所の一つであり、昌磨くんを慕うスケート仲間たちや地元のファンにとっても、昌磨くんを思い出せる癒やしの場となっていくのではないでしょうか?
昌磨くんが、樹くんのほうが自分より社交性があると認めていたように、それを裏付ける樹くんやスケーターたちのインスタグラムがたくさんありました。
島田高志郎選手のインスタによると、彼と樹くんとは同い年でお友達なのだとか。
オープン記念に、そうそうたるメンバーからお花が届いていて(ウノカフェのストーリーズより何枚か画像拝借)、
この姉妹にはとっても可愛がってもらったそうですよネ(樹くんの著書「兄・宇野昌磨」参照)。
一番、意外でした(笑)。
知子ちゃんは昌磨くんと同期ではありますが、樹くんともお花を贈るほどの面識が?
知子ちゃんも今や拠点は海外で、アイスショーに多忙な日々をお過ごしでしょうに、細やかな心遣い、そして、このバルーンと組み合わせたフラワーアレンジメントのセンスの良いこと(私、いちばん好きかも)!
樹くんのカフェの繁盛をお祈りします。
私もいつか行っちゃうもんね〜楽しみ!
…嗚呼…、
明日の今頃、私はどんな気持ちになっているでしょうか?
実はまだ吐ききれていない毒があるのだけれど(笑)、今日のところは気持ちよく締めたいので、この辺で。
↑昌磨くんのパジャマのブランド。
↑草太くん着用モデル。
それではまた!