今より半分も生きていなかった頃。
渡辺美里 さくらの花の咲くころに
渡辺美里 さくらの花の咲くころに
僕の21歳の日々生活、
市営団地に住んでいた時。
当時は?
何も感じなかった曲だった。
改めて聴いちゃうと、
歌唱力が凄い子だったんだね。
あつし
19歳、
家を勝手に無断で出て、
6畳アパート暮らしだった頃のアパートも、
とっくに取り壊されてた。
夢のように大好きな人と朝も夜も一緒だったって、
そんな夢心地。
今でも良く覚えているよ。
天国だったよ。
夜、
電気を消して、
ちっちゃい布団一組。
肩がくっつく距離。
何しろ6畳➕キッチン・ユニットバスのアパートだったし。
その距離で、
朝まで居られるなんて⁉️
毎日一緒だなんて、
信じられない夢だと思ったんだ。
大好きな人が隣。
毎日毎日。
未だ匂いもしっかと覚えているんだ。