ちょっと雲が出て風もあり、ガサガサ日和。

Y県M沼。
水際にいました。
ヒメケシゲン。
ケシと比べると前胸の頭側が帯状に黒く、
目の間の対の紋が大きいです。
ヒメは全体的に黒っぽい。



チャイロシマチビ。
F県、H湖。
尻先の突起確認。


ひたすらどこにでもいるコツブ。


ヒメイトアメンボ。
Y県M沼。
サイズは9ミリほど。
尻先の腹側の突起が節の半ば辺りにあります。
また、触覚の4節は、2節より長いです。
そのため、ヒメと判断しています。
水の上をゆっくりと歩く可愛いアメンボです。


他にはオオミズスマシ、ヒメミズカマキリ、
ハムシ色々。


地元のO沼に寄りましたが、ただのダムのようになっていてダメ。
N沢川は工事されたため、小魚もおらず、砂礫でなくて泥っぽくなっていました。ナベブタさようなら😢
山中のT沼は全く水無し。干上がっています。クロズマメゲンなどの水生昆虫はどこへ?

O沼は時期を外したのか、ツブ天国であったのが全くいない。ここは大丈夫。

追憶の場所も巡ってきましたが、ことごとく水生昆虫はいない場所になっていました。
農薬よりも何よりも、工事するとゼロになりますね。