リブログ記事《念願の熊野詣②》熊野古道~熊野那智大社~那智の滝♪
素敵女性のみなさま。こんにちは。念願の熊野詣。①を書いたのが1月、、かなりの時間が経ってしまいました。。 が、記憶を呼び戻して最後まで書いていきます。熊野速玉大社さんを後にしてお泊りしたのはここから徒歩で20分くらいにある、ホテルニューパレス。リンク貼っておきますね、ご参考までに。ホテル ニューパレス (@新宮市)ホテル周りと食事等は③で書こうと思います。さて、翌日早朝から数年前から人生で必ず一度は歩きたいと熱望していた古を感じる石畳が美しい熊野古道、那智の滝方面へ。バスに乗って、大門坂入口まで移動します。いわゆる、大門坂ルートは初心者コースと言いますか石畳~熊野那智大社、那智の滝を堪能できる人気コースです。大門坂入口から熊野那智大社へは石段の上りで約1.3km・約40分。こちらは入口付近なのでなだらかですがこれより石段が続くので初心者向けとは言え運動不足の足にはきますね。。。💦杉の木立を左右に、石段を登っていきます。空気もひんやりして、登るたびに心が澄み渡っていくようです。約40分が目安ですが私たちは、那智大社まで1時間くらいかかった記憶があります。いやぁ、すっかり汗だく!膝と太ももにきた、笑。途中、自販機がいくつかあったので水分補給もできるので安心です。(無性に炭酸が飲みたかったから数年ぶりにコーラを飲みました、)石畳を登って那智大社の朱色の鳥居が見えてきた~やっと着いた~と思いきや、まだまだです。鳥居をくぐってさらに石段が続きますよ。頑張れ、自分!(笑)もう少し~!後ろを振り返ると、ずいぶん登ってきたな~!景色がガラリと変わりますよ普段なかなか見れない景色が待ってくれてます。で、到着!やっとすべての石段を登り終えました!念願の熊野那智大社です。熊野那智大社田辺市の熊野本宮大社、新宮市の熊野速玉大社とともに熊野三山の一社として、全国約4,000社余ある熊野神社の御本社でもあり、日本第一大霊験所根本熊野三所権現として崇敬の篤い社です。これまでずっと本やネットで見ては行ってみたい~と憧れていた場所にいるのが信じられない気持ち半分、ここに来れたことが当然のことのように落ちつく気持ち半分で心がとても穏やかだったのが印象的でした。ちょうどご祈祷の時間で、ナイスタイミング!しばしゆっくり参拝をして~礼殿のすぐ右手には大樟(くす) 胎内くぐりがありました。樹齢850年、、、とのこと、立派ですよね。850年も熊野を見守っていらっしゃるのだから。座りながら休憩できるスポットもありますよ。汗をぬぐっておやつを食べて雄大な景色に思わず体のチカラが抜けて癒されるっバスを降りて、自分の足で登ってきてこそ達成感と言いますか普段とは違う景色に感動しちゃいますよね。なぜか九州の実家や家族のこと、これまでの自分の人生において色んなシーンが頭に浮かんできてまさに、想いを馳せるそんな時間を過ごしてました。さて、まだまだ見たいところがたくさんあるので次にいきますよ~!次の目的は、那智の滝シンプルに前方に直感で進んでいくだけでルートに沿えるので分かりやすいです。那智山青岸渡寺の中も入らせて頂きました。一旦出ると、雑誌やネットでよく見かける写真スポット那智の滝が見える~!あそこまで行くわけですが、遠いように見えて、それほど遠くないのでご安心を。坂を下っていく途中の、三重塔。朱色が青ぞあらに映えてキレイでした。そのまま下っていくと那智の滝に続く、熊野那智大社別宮飛瀧神社の鳥居をくぐるわけですがしばしデコボコの石段を下ります!ここも、運動不足のわたしは少しばかり体力削られたので行かれる方はスニーカーや歩きやすい靴は必須ですよ。一部、HPから紹介文を抜粋させて頂きます。飛瀧神社では、御瀧そのものをこの地に大己貴神が現れた御神体としてお祀りしています。そのため、飛瀧神社には神様をお祀りする社はなく、直接、那智御瀧を拝礼しております。飛瀧神社の歴史は非常に永く、元々那智山では飛瀧神社の場所で御瀧の神様と熊野の神々がお祀りされており、仁徳天皇5年(317)の年に熊野那智大社が造営され現在の位置に遷ったと伝わっております。授与所横にある御滝拝所舞台入口にて受付いただくと、御瀧正面の舞台まで進むことができます。社殿案内|熊野那智大社熊野那智大社の社殿案内(那智御瀧)についてのページ。熊野三山の一社、熊野那智大社(那智の滝)は日本第一大霊験所根本熊野三所権現として崇敬の厚い社です。kumanonachitaisha.or.jp拝観料御瀧正面の舞台までは拝観料がかかりますが紙のミニお守りを頂けるので絶対に足を運ばれるのをオススメいたしますだって、こんなに目の前で那智の滝のパワーを頂けるんですもの虹もかかってました!滝の轟音とマイナスイオンが心身のネガティブエネルギーを浄化してもらえるような感覚。何かの記事で見たんですが京都が長く繁栄しているのは、ここ、那智の滝が悪いものや負のエネルギーを浄化しているからなのだとか。南西:裏鬼門だからかなぁ。実際のところは分からないけど、 この場にいるだけで憑き物が落ちたようなスッキリ感と気分のリフレッシュを感じましたね。できることなら定期的にここに来たいな~ということで、しばしゆっくり眺めて後ろ髪惹かれつつ。。。帰路に向けて移動します。熊野詣は那智の滝で終わりですがこの後バスで那智勝浦まで行ってそこから空港行きのバスに乗り換える頃にはほどよい疲れに包まれていました。この度でのホテルとか、おやつとかのあれこれは次の最終記事でまとめて書く予定です。時間空くかもですが備忘録も兼ねているので時間を見つけて書きますね。興味のある方はご参考ください。それでは、また次回に。ここまでありがとうございます。