めざせ軽トラキャンパーへの道

お金の無い中年おやじの手持ちの資材 工具でどこまで軽トラキャンパーが作れるか チャレンジをブログで綴ります!

SUPでキス釣りをする!

2024-05-23 17:35:19 | SUPフィシング
昨年の5月は1回しか 海に浮けなかったので 猛反省して 今年は やってやるぞ~!の
心意気で 


1回目 カヤック 

2回目2分割2馬力ボート 

そして本日5月23日 
3回目としてSUPでキス釣りにチャレンジした
2日前から天気予報を見ていたのだが 23日は風は1~2m/Sと少ないが 気温が20度程度しか上がらない 曇天 夕方からは雨予想だった
しかも大潮なので 特に波と風に影響されやすいSUPの場合は 注意が必要だ!
23日午前5時 とりあえず 起床して 外の天気を見る 通常 すでに日の出なので
明るいはずが なんだか うす暗い 空を見上げると すこし黒い雲が充満していた
あ~っ これはダメかもと 再度 布団にもぐり 午前8時起床
先ほどよりはかなり明るくなったが 曇りの曇天状態 でも 風が全くなく
ネットで天気予報を調べると 明日は快晴だが 風が4m/s近く吹く予想
明日はまったく釣りにならないのが分かったで なんだか しぶしぶと言った気分で
前日からSUP釣りの準備は整えていたのでAM9時自宅を 遅く出た
これは 通勤渋滞が少しは収まったと思える時間なので まるで重役出勤だなと
一人 苦笑した

走るにつけ 明るい曇り空なので 気温も低め 風も気持ちよく これは
最高の釣り日和じゃないと ここに来て 心が躍った!
SUPの場合 とにかく 準備が少なくてすむ 浜を2往復で完了だ!
しかも軽いので 前回みたいな巨大なバルーンタイヤなど必要なく 手で本体は運べる

フィンをつけて・・・・

万が一のためのリユシュコードも付けて

午前10時30分エントリーしました
大潮弩干潮時間帯なので 波もなく風もなく曇りなので気温も最適で

63歳のおじじも ニンマリ SUPフィシングとなった

SUPでも 自作艤装で完璧な布陣で釣りに挑んでいる
バウ側には 竿縦2本 アルミ針金で 竿受け パドルホルダー
スタン側には クーラー置き 漬物アンカー(4Kg) アンカーロープ パラシュートアンカー そして それらアンカー類を効率よく使えるように SUP側面にトローリーシステム(SUPでこのシステムつけている方は少ないかと カヤックでは定番の装置)

でも 干潮 潮止まり などの影響で 1時間ほどはまったく当たりが無い
でも 海の上は華やかだ カヤック3艇 2馬力ボート3艇 和船5艇 プレジャー船4艇が
付近で浮いている
潮が動き出したのはいいが 大潮なので すぐに激流となり パラシュートアンカーを使っても 流し釣りが成立せずに 焦った

記念する初ゲットは・・・・・・ちょっと大き目のフグでした
近くで掛かり釣りスタイルで 2馬力ボートの方がキスをゲットしたのを見たので その近くにアンカーリングして 自分も キスの掛かり釣りに変更したら・・・・

釣れる様になりました 前回は 2馬力ボートでの流し釣りでいい結果が出たのですが
SUPだと 相当早く流されやすいのでケースバイケースですね

この海域の漁船はまだ ボート釣り人への配慮等で 減速や離れて通りますが
プレジャー船や 漁師ではないこの手の漁船などは 引き波など 関係なしに
写真の様に どけや~見たいに通過して その後の引き波で 注意が必要です
なので 自分もなるべく他の小型船の近くにアンカーを打って固定しました
でないと この様な 海の暴走族にやられると SUPなのでひとたまりもありません
この後 夫婦で乗り込んでいたちょっと大き目のプレジャー船が目と鼻の先10mほどを
速度も落とそうともせず 通過したので 思わず 馬鹿野郎~と叫びました
と同時に パドルを漕いで必死に引き波に船首を向けて対応したのですが
結構な大波でヒヤッとしました
自分も2級船舶免許を持っていて 講習などでは海のマナーやルールは勉強していますが
どうして お金持ち(プレジャー船を所有するには購入費や維持費が相当高額)は
自分勝手なんだとうなと 海上保安庁 巡視船に捕まればいいのにと思った次第である

4kgのアンカーでも この急流でも止める事が出来るのですが この状態で
大きな引き波を受けるとロープが引っ張られて 軽いSUPだと ほんと危ないと
思えることがありますので 素早い対応が必要とされます
この点 カヤックや2馬力ボートだと まだ安心かと

うかま棒を食って 憤った心を静めます
午後1時30分 あれほど静かだった海の様子が変わってきました

流も早く 風も出て 遠浅独特のピッチの短い波が絶えず来るようになったので
これで終了 浜へ戻ります
片付けも ほんと楽ですねSUPは 3往復で終了です
駐車場で水で洗って 帰ってからの 片付け作業の手間を減らします

今回の 釣果 流し釣りではないので どうしてもピンキスが多くなります

今回の一番大きなキスは20Cm程度ですが 背中がせりあがって体格のいいキスでした

帰路で ドラッグストアーゲンキーに立ち寄り 昼めしをゲット
220円のお寿司バラエティです
ドライブしながら 堪能して 帰宅は午前4時でした
これで5月 3回も浮けたので 満足した次第であります









2分割2馬力ボート バルンドーリー実地テスト!

2024-05-17 16:28:02 | 2馬力ボート

アマゾンで念願のバルーンカートを買った

カヤック用なので 2馬力2分割ボートの船底の形状にフレームが合わないため

既存の自作跳ね上げドーリーに加工して取り付けた
5月10日 天気も海上も安定していたので 早速 いつもの海へ バルンドーリーの
実装テストも兼ねて出撃する

駐車場でセッティング 舗装路 タイル路いずれも走行OKだが 幅が20Cmもあるのと
風船タイヤなので接地面が大きくなり 今までの細いタイヤより抵抗が大きく
引っ張るのに少し 力がいる感じだが 問題はない程度である

実際に砂浜に来た・・・写真のタイヤの轍をみても分かる様に 砂へのへこみが少なく
交換前の1/3程度の負担減を実感出来た

ただし この砂浜は海水浴場でもあるため かなり手入れがされており固めの砂浜となる
他のエリアの砂浜でもテストは必要と考えている

さて いよいよ出船だ! 波がないので エントリーは比較的容易だったが タイヤが大きくて空気の量もあるので 水中のバルーンタイヤを上げ下げするのは多少 手間取った
たぶんなれてくれば 容易になるかもしれない

海に出て タイヤは外して船内に置いている やはり直径30Cm 厚み20Cmもあるので 跳ね上げたままでは 不都合が起きたためだ

でも あの苦労してきた砂浜エントリーで楽が出来たのでご満悦である

花曇りなのと海の上なので 涼しくて快適なボート釣りが出来る

朝6時に出船・・・すぐに大き目のキスが釣れた

前回 カヤックでデカキスも釣っていたので 今日も 大漁だと意気込んでいたが
静かな海面に プシューっと音がなった 写真では捉えきれないが ねずみ色のイルカの仲間である スナメリが一頭 ボートの周りで魚を漁っていたので これが出ると
魚が釣れないとなる・・・・
潮止まりも相まって 当たりが無い状態続き こりゃダメかもと意気消沈していたが

置き竿にしていた竿に激しい当たりで揚って来たのが 狙っていたギマである
これでもまだ小さい方で これから夏にかけてでかくなる カワハギと同じ種類のギマで
煮るととても美味しい魚である

また流れが落ち着くと この クサフグが釣れてくる しかも仕掛けのハリスをバリバリにするので とても厄介だ!

こんな時には うまい棒で 心を落ち着かせる!

大型リゾートホテルをみつつ 静かに魚を釣る
ちょっと話がずれるが このエリアは温泉観光地であり 大型観光バスが3台も止まっていた 早朝 ガヤガヤと観光客らしき 団体が砂浜を散策していたが 話声から 台湾や中国の観光客と分かる テレビのニュースなどでは知ってはいたが インバウンドで この手のすこし サビれた観光地に 団体さんが来ているのが実感出来た
でも すこし困ったのは? 日本人の方なら まずは挨拶してから ボートの話や釣りの話などするのであるが・・・・・中国人は まったく遠慮なしに 勝手に スマホ片手に 撮影してくるので 少々 戸惑った! たしかに言語が違うので 挨拶もしないのかとも思えるが ハローくらいのあいさつは出来るんじゃないのかと 
海外団体観光でも 日本に来れるくらいなら 本国でも中流以上の生活をしているはずなので それなりに 常識はあるはずと勝手に思っていたが 実情としては やりたい放題だなと感じた

船外機には1Lの燃料が入るが 約4時間ほど 釣りをして 半分くらいガソリンは残っていたので そんなに走行しなければ1Lで 十分に2馬力ボート釣りは成立するのが分かった
(念のため携帯ボトルタイプの燃料缶に1Lのガソリンは積んでいる)


後半・・・潮が流れ出して 大き目のキスをたくさんゲット出来た
午前11時終了!
砂浜に戻り 荷物満載のボートを牽引するが・・・・
船外機が重たくて(程度10kg程度)バランスが悪く
船外機を先に降ろして 運んでみる 海から駐車場には緩い坂とスロープがあるので
行よりは さすがに抵抗があって 苦労する

特にスロープには砂があり 足裏が滑って 引き上げられない
なので 獲物で重たくなったク―ラーBOXとアンカーと釣道具を先に車まで運んで
なるべく砂が付着していない スロープ面をゆっくりと引き上げ牽引して
問題なく駐車場まで運べた
結論から言うと バルーンドーリー 買って正解で 行きも帰りもそれなりに工夫はいるが
運べた
これなら 他の砂浜でも有用に使えると実感出来た
1時間ほど時間を掛けて ボートや船外機 釣り道具など現地で水洗いして軽トラに積載
無事 自宅に戻り お楽しみの

キス天にして堪能する

大型のキスなので身がふっくらとしてキス天美味かった!

骨の素揚げも うまし!
良き 春の海であったなと思う!







バルーンタイヤ 実証実験?

2024-05-12 10:27:09 | カヤックフィシング


アマゾンでバルーンカヤックドーリーを購入したので 早速 天候が安定した
5月10日 キスが釣れ出したと言われる 海に出撃した

上の赤いホイルが今までの キャプテンスタッグのカヤックドーリーのタイヤ
アスファルトや固い土の地面なら このタイヤの方が 引っ張る力も少なくて
スムーズに牽引出来るのだが 海水浴場などの砂の地面だと よほど踏み固められた
砂地でないと 相当苦労する
下が今回買った 通称 バルーンタイヤ 直径300mm 厚み200mmと砂地に特化したタイヤだ!

駐車場のアスファルトやタイル地面だと タイヤの接地面が多いので 引っ張る力は
前のタイヤよりは負担がある感じだが 問題はない実感だ!

さて 実際の砂浜・・・・・ あ~全然違う・・・とても楽だ!・・・・安定もしている!
いいことずくめのバルーンタイヤであった
なので ケースバイ ケースで各々のカヤックドーリーを使い分ければいいと実感した

早朝6時 出撃・・・平日 金曜日なので 自分以外のカヤックやゴムボート SUPの釣り人は居なかった
でも 土日なら にぎやかな海になると思われる(昨年ゴールデンウィー中 一度 うかんだのだが その時は カヤック花盛りであった)

遠くに知多半島のチッタナポリの高層リゾートマンションが見てとれる
この日は大潮 満潮近くで 下げ潮になりつつあり かなりの潮の流れがあり
当たりがあっても なかなか 針掛かりせずに あせったが2時間ほどすると
流が落ち着きだして 待望の 今年初の獲物ゲット!

しかも結構 型がいい!

カヤックで浮かんでいる釣人は居ないが このエリアで和船 プレジャー船など10艇近くが浮かんでいて 中々の盛況となる海となる

天候は吟味してから来ているので 風 波 共に優しい海の状況であり 春の海を堪能した
うまい棒が朝食代わり アイスコーヒーもクーラーBOXに入れて バッチリだ!

春のキスとなると ピンキスが多いのだが 大潮で流れも速いので 捕食出来るキスが
大きいのしかできないのか 釣れるキスは最低でもうまか棒(長さ16Cm)と同サイズ
さらに一回り大きな20Cmクラスも釣れて 満足な釣果となった

午前10時に釣りを終了 いくら安定してるこの海でも 午後からは必ず風と波がでるのが
経験上 体感しているので 13匹も釣れたのでポッチくらしではこの分量で満足したため
終了となった 実質4時間ほどのカヤックフィシングであった
浜から駐車場まで 道具を積載のまま牽引したが とても楽で 釣りで疲れた体でも楽勝であった もっと早くバルーンタイヤを買っておけば もっと 釣りに出かける回数が増えたんだなと すこし 反省もした 春のキス狙いのカヤックフィシングであった


翌日 キス天として美味しく頂きました(新鮮な魚はうまいね)


令和6年カヤック バルンタイヤドーリー艤装!

2024-05-05 13:37:51 | 2分割ボート

令和6年5月2日の夜にアマゾンで この段ボールの中身を購入 ポチッた!
コンビニ支払い 端末での入金だ!
で なんと翌日の3日午後 この段ボールが佐川急便から届いた
恐ろしいほど マッハでの発送だ!

商品名の通り カヤック等で使う バルンタイヤのドーリーセットだ!

開封しました おおきなバルンタイヤが四角くく ぺったんこで収納されていた

日本語表記ではない説明書が添付されていたので写真で確認すると
どうやらバルンタイヤの空気の入れ方みたいだ
付属の段ボールの型を使うようだ

自転車の空気入れで エアー注入!

設定空気圧は書いてあるが バルンタイヤの場合 必要以上に空気を入れると おおきく
膨らんで変形などして 最悪 使えなくなると 事前にネットで調べていたので
段ボールの型を使い 四方がすり抜ける程度でエアーを入れた
でもこの空気圧だと かなり 入り方が少ない感じがするくらい 柔らかい感じ

組み上げると カヤックに最適な 砂地で活躍するバルーンカートが完成!

バイキング 忍びの船底にフレームを当ててみると いい感じでの接着面となる

直径30Cm 厚み20Cmと巨大なバルーンタイヤなので迫力がある

これなら 今まで小さいタイヤで厚みがない キャプテンスタッグのカヤックドーリーで苦労していた 砂地でも 余裕で 牽引できそうだと思えた

こんなに 大きさが違う 赤いホイルの方が今までの カヤックドーリーのタイヤ
地面がアスファルトや固い土の地面なら問題がないのだが 砂地だと 小径タイヤなので
砂に埋まって 特に 帰路の場合 釣りでへとへとなので より 砂浜を牽引するのが
苦痛だった 
ゴールデンウィーク中で 特に天候もよく 風 波共に少なめの絶好の カヤック日和であるが ゴールデンウィーク中は どの釣り場も そこに至る経路でも 大混雑が予想されているので(経験上 春と秋の土日とゴールデンウィーク中は激込み)
あえて 釣りにはいかないが 来週あたり天候が回復したら さっそく 今年初の
カヤックデビューしようと目論んでいる
★事前情報によれば 一番近い カヤックが出来る海の周辺で キスが釣れ出していると
しった 死の海の三河湾 湾奥も 春が来たのだなと思えた!




秋の三河湾でカヤックフィシング

2023-11-01 20:15:47 | カヤックフィシング

11月1日 この所 秋晴れが続いていて 昼間でも 清々しい気候となる
前回 2馬力 2分割ボートで ボーズを食らったのでリベンジを試みる
午前6時30分現地到着 穏やかな三河湾 湾奥である

海上から見る 景色は また格別だ!

道路から砂浜まで距離が短いので カヤックは出しやすい浜となる

久々に カヤックを漕いで 心が 解放される

波は無いが 風はあるので 浜からすぐ沖の沖堤付近でアンカー打って 掛り釣り方式とした
写真では判りにくいかと思うが この沖堤付近で ナブラが湧いて 小魚が堤防に体当たりする感じで湧いていた 
フィッシュイーター(スズキなど)に追われて湧いているかと思っていたが
実は・・・・・!?

トンビ カモメ 海鵜 青サギなどたくさんの鳥が この 獲物を空から狙って
水面ギリギリに飛び込んで お祭り騒ぎをしていた
しばらくすると 水面にキラキラ光る 物が流れてきて 手で掬ったら

〇〇イワシ?が瀕死の状態で浮かんでいた
鳥にアタックされて 瀕死の状態になったかと思う
30分ほど お祭り騒ぎがあり その後 静かになった

海はお祭り騒ぎだが 肝心の魚っ気は無く 青イソメのエサがついたまま戻って来る
死の海状態となる 
ふと 前回のボーズ釣りの恐怖がよみがえる

これはいかんなと思い カヤックを漕いで 隣の漁港の沖堤に移動した

これが功をそうして キス3匹ゲットしたが 

あとが続かず 元の浜へ漕ぎ戻るも
やっぱり 死の海状態で午前11時 終了とした
海から名鉄電車を撮り鉄もした その後 お楽しみの

西尾市の清掃局にある 銭湯に立ち寄る
料金は410円となかなかの 庶民派価格で 疲れを癒した
写真は無いが 銭湯の横にあるレストランで うな丼を食す 30分程度 またされたが
バリバリに焼きあがった ウナギは大変美味しかったですね
ランチ価格なので1200円税込みと格安だが うなぎ専門店と比べればそりゃ 見劣りはするが 西尾市はうなぎの街なので 一応 国産(一色産)うなぎだと思う お味でした
自宅に3時に戻り 片付けと 魚の処理をした

素揚げだが 鮮度バツグンなので とても 美味しく頂きました