こどものパスポートの申請について紹介します。
証明写真撮影の時のことについてはこちらです。
ちょっと迷ったのは名前をアルファベットで記入する部分です。
今日は、名前の書き方や署名欄の書き方など我が家の場合の書き方について。
うちの子供達は英語名と日本語名がありウィリアム ビル次郎(仮名)のように、「”英語の苗字” ”英語名””日本語名”」の並びになっています。
日本の戸籍登録の関係上、英語名と日本語名をくっつけて登録しています。
しかし、アルファベットで書くと、”BILLJIRO”となり区切りがよくわかりません。
”BILL JIRO"のように英語名と日本語名の間にスペースを入れたい。それが、私の希望でした。
括弧書きで名前を付け足すようなことも聞いたことがあり、ちょっと調べてみると在米日本大使館のページでは二重国籍がなんちゃらとか、戸籍上の表記がとか色々書いてあってわかりませんでした。
そもそも、私はアメリカに行くわけではないしなぁ。。。
ということでウガンダ大使館に別のようで電話した時に一緒に聞いてみましたが、「パスポートの申請をするところの指示に従ってください、特に何もないので」みたいな感じでした。そもそも私もどう質問したらいいかわかっていなかったのですが。。。
それだけなんですが、子連れでのパスポート申請。時間がかかるだけでも大変さが増大するので事前の確認が大事です。
そこで県のパスポートセンターに電話で問い合わせたところ、戸籍上に日本語名と英語名が登録されている場合は括弧書きでなくパスポートに名前を載せられるとのこと。
それ以上の詳細は申請の時に窓口で確認するように言われたので、名前の欄だけ空欄にして準備して申請に行きました。
結果、、我が家の場合どうしたかというと。
おもて面:氏名には戸籍通りに記入。ヘボン式ローマ字での記入もヘボン式で。(姓:WIRIAMU 名:BIRUJIROU)
うら面:旅券面の氏名表記のところに希望する表記を記入(姓:WILLIAM 名:BILL JIRO)
たったそれだけのことでした。
というか、よく読んで記入すれば焦らずに済んだのでしょうが、子供の昼寝している間に「いつ起きてくるのか」とそわそわしながら説明も流し読みで書いたりしたので。。。よくないですね。
あとは、窓口でもう一枚書類の記入をしました。非ヘボン式であることの申立書を記入しました。
また、子供なので署名を私が代筆したので、その部分は「母代筆」「by ----- (mother)」などと書きました。これはパスポート申請用紙と一緒に設置されている記入例のとおりです。私は、パスポートに転写される署名は英語で、うら面の署名は面倒なので日本語で書きましたが、それで問題なしだそうです。
出来上がりまでは2週間ほど。料金は6000円。受け取り当日に収入証紙と収入印紙を買って支払いをします)