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八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

坂東道、大谷石の大谷観音 ❶ 栃木県宇都宮市。

2024-05-17 11:16:00 | 坂東札所

坂東道、18番中禅寺から19番の大谷観音まで、
30キロくらい、1日がかりの巡礼になりますね。
車なら1時間も掛からず、行けますが、江戸の頃の乗り物は籠、
駄賃もかなりで、巡礼を兼ねた観光は、
お金、時間が無いと出かけられなかったでしょうね。
通称大谷観音で親しまれている、札所19番大谷寺。
巨大な大谷石を切り崩した跡地に、
地形を巧く配した観音堂は、巡礼だけでなく、
観光でも見たい宇都宮市の大谷町。



大谷の歴史は古く、縄文時代には、
炉石の囲いに置いたいたなど、
昭和の初めには、👇カトリック・松が峰教会や、



耐火性と保湿を供えた大谷石は、宇都宮市で多く見られ、
倉庫を改良してた店もあります。





採石した跡地では、音楽家や、演劇などに利用されていて、
テレビ局の車が陣を取ってます。




















調子こいて、石ばっかし
予定紙面がオーバーです
大谷観音さんは
次回に






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6 コメント

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とよ様 (1948of)
2024-05-17 18:21:34
大谷石、すごい所ですね。切削加工の大変さを思いながら見上げる観音様、倉庫を活かしたお店、タイムスリットして拝見しました。

貴重な写真をありがとうございます。
見ごたえある「石ばっかし」 (kei)
2024-05-17 22:28:04
こんばんは。
「石ばっかし」も、みごとな採石跡地だったり味のある店構えで、目を奪われます。
テレビのドキュメンタリーか何かで見たことがあるような気がしますがわかりません。
見ごたえあります。

誰だったか…、日光や男体山、中禅寺湖から思い出す何かがあったのですが思い出せず、
それがわかりました。
宇都宮で生まれ育ったという立松和平氏です。氏の著書を数冊読んでいるのですが(ちょっとしたファンで)、
中禅寺湖や男体山は観音浄土、すなわち補陀落である、などとエッセイをかつて読んでいました。
読み直してみたくなりました。
Unknown (とよ)
2024-05-18 06:11:27
1948ofさん おはようございます
石切り場の広さもすごいし、洞窟の中で、石を採りだしていたことも、凄いなと思いました。
栃木の隠れた観光地でした。
Unknown (とよ)
2024-05-18 06:18:06
keiさん おはようございます
中禅寺は、観音菩薩が降臨した、補陀落観音と云われる伝説があるようですね。
立松和平さんのエッセイを読んでいませんが、
今日、本屋に寄ってみましょう。
大谷観音 (サッ チー)
2024-05-18 10:00:19
 とよ様おはようございます。
 坂東札所十九番・・大谷石の産地・
 懐かしく拝見しましたよ。
 やはり、日光からの旅では外せない場所ですね。
 一度行ったら、2度3度・・いつも感激していました。
 大谷石のカトリック教会をしばし眺めて。
 周辺の景色が大谷石に囲まれていて・・異次元の
 世界に行ったようでした。
 とよ様の迫力ある写真に感動です
Unknown (とよ)
2024-05-18 16:30:39
祥子さん こんにちは
石ばかりの風景の大谷ですが、
一度は訪れて、ひんやりした空気に触れたいところですね。
異次元の世界観にふと、2度3度と足を向けるのかもしれません。

3度私も訪れましたが、今度は何かイベントがあるときに行きたいと思ってます。

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