【小さな教室をひらく】@自由大学 受講生を募集中です

小さな教室を開きたい人たちが集まってきているだけではないことに気がつく。

教室という場をコミュニケーションをとる1つの手段としたい人や
自身の可能性を可視化する、それが小さな教室という形という方
あるいは、「カフェのような居心地が良い」をコンセプトに教室作りをする方
そんな方達が増えてきています。



自由大学の講座は、セミナー形式ではなく名刺交換もありません。
自ら気づき動くことが出来るように教授とキュレターが
受講生個々のやる気スイッチがどこにあるかを探します。
時には、他の受講生が探し当てて押してくれることもあります。

自ら押すこともあります。
覚悟を決め
自身から動き出さないと始まらず続いていかないからです。


↑近くのカフェで

 

1回目の講義のメインテーマが『壊す』です。
世間の平均値から離れる。

一般的に考えられていることから少し離れて
何ができるかを考えます。
既存の形を壊した先に可能性があると考え
今世間で一般的だといわれていることや
自身が当たり前だと思っていることを冷却します。

俯瞰することは、大切です。

私自身、これまで2つの協会を立ち上げ
現在も1つの協会を運営しています。
小さなキャンドル業界にライセンス制度を導入したのは
15年前のことで習い事という
既存の形に多少の疑問を抱き
1つの手仕事として大きく変化を起こしました。
手に職を持つ、小さな教室をひらくことで
普通の女性が社会とつながることが出来るなんて
想像もしない時代でした。


ライセンス制度により
キャンドル作りが一つの仕事になるなんて
誰も考えていない時代で
メーカーさんや問屋さんを敵に回すことになって
一波乱の惨事でした^^
冷却や俯瞰どころではなくまさしく『壊す』でした。。

しかし、現在はそのメーカーさんや問屋さんも
デザインキャンドルを販売されたり
ワークショップに始まりキャンドル教室や
専門的な講座を開いています。


↑↑15年も前のお話です。
今は、小さな手仕事が立派な生業の一つになり
そのすべてをライセンス制度で縛るという時代でもない。

人によりライセンス制度は、宝になり
成長してゆく過程で不必要と判断すれば捨てればよい。
自由なのです。

その自由をどう自分らしく形にしてゆくか?
今度は、そこが課題となり悩むところでもあります。
2回目の講義はそれこそがテーマ!


想いの原点や根っこを探っり自分の棚卸をする!

私だからできるものを作り上げてゆき
自分が発信できることで何を売ってゆくことが出来るかを考えます。

『小さな教室をひらく』にできる事
小さな教室をひらきたいという人たちはもちろん
自分ができる事や配信できることを確認していく場でもあり
自分しかできないことで社会とつながる。という形を
見つけてもらいたいと思います。


自分探しから卒業をして
自分を育てる場の一つとして『小さな教室をひらく』という講座を
活用してもらいたいと考えています。
小さな小商いが誕生してゆくのも講座を開いている私たちの楽しみでもあります。

『小さな教室をひらく』でお会いできることを
キュレータと二人楽しみにしています。

教授こと廣瀬祐子

【フリユニピープル記事】
小さな教室から熱量あふれるプロを輩出したい

キュレーター 花村えみ

 

Danjho

廣瀬祐子