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Hi everyone!
お元気ですか?
昨日より身体はずいぶん楽になったのですが…。
仕事しているうちに、今度は声をなくした。
最後はほとんど声が出えへん状態。
でも絞り出すと咳き込むから、蚊の鳴くような声でお客さんと対応。
「すいませんね。声をなくしてしもて」
と詫びて、余分なことは言わず。
ほんで。
帰りに同僚を送っていってあげたのだけど…。
車で私がランニングする時のプレイリストをかけたら、同僚はに。
だって1曲目がドレイクの「Nice for what」。
同僚「ヒップホップが好きやとは聞いてたけど」
2人でノリノリで、ほんでも声が出えへんから私は蚊の鳴くような声で絶唱。
私「長男は、確か12歳の時に2パックが射殺されて、ヒップホップで育ったからめちゃ詳しいねんけど、ヒップホップは終わったって言うねん。アバズレな歌ばっかりやし、唯一ずっと頑張ってたんはドレイクだけやのに、ケンドリック・ラマーの『Not like us』で終わったって」
同僚「『Not like us』知ってるん?!」
私「知ってるよー」
同僚はまたに。
それでハワイ時代にNWAのライブをバックステージから見た話をしたら、
「NWAを生で見たん⁈⁉︎⁉︎」
「ウン。バックステージで。ほんで一緒にパラセールにも行った」
「WHAT⁈⁉︎皆んなにチャットで知らせるわ!」
還暦過ぎたオバハンが、ホンマにヒップホップを歌えるとは思ってなかったよう。
下ろした時は、
「ありがとう!こんな楽しいライドは久しぶりやった!」
ずっとノリノリで歌ってたからね。
話を聞くと、弟さんがリハビリに入るのに、家族皆んなでお金を出して、クレジットカードもマックスしたから、車もご主人と1台を共有してるとか。
「弟は死にかけたから、しゃーないやん?」
アメリカでリハビリに入るということは、薬物中毒やったということ。リハビリがそんなに高いとは知らんかった。
家族に薬物中毒者が1人でもおったら、一家が総崩れするんやと、初めて知った。
ずっと彼女は「うちはお金ないけど」とよく言ってたけど、弟が原因やったとは。
他人の事情というのは、ホンマに聞くまでわかれへん。
ロビン・ウィリアムスの名言を思い出した。
私「必要な時はいつでも言うてや。エミネムもラップできるで」
明日はまた超忙しい日。
どうか声が戻りますように。
どっかに落として来たから、誰か私の声を拾って来て。
今日の社員ランチ。
ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。
今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。
食いしん坊親子の旅NYCスイーツ編
【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】
では、お元気で。
Have a nice day!
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