ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

【転載、複製、自主発言を禁止します】

Hi everyone!

お元気ですか?

昨日より身体はずいぶん楽になったのですが…。

仕事しているうちに、今度は声をなくした。えーん

最後はほとんど声が出えへん状態。
でも絞り出すと咳き込むから、蚊の鳴くような声でお客さんと対応。

「すいませんね。声をなくしてしもて」

と詫びて、余分なことは言わず。

ほんで。
帰りに同僚を送っていってあげたのだけど…。

車で私がランニングする時のプレイリストをかけたら、同僚はポーンに。

だって1曲目がドレイクの「Nice for what」。爆笑


同僚「ヒップホップが好きやとは聞いてたけど」

爆笑爆笑爆笑

2人でノリノリで、ほんでも声が出えへんから私は蚊の鳴くような声で絶唱。爆笑

私「長男は、確か12歳の時に2パックが射殺されて、ヒップホップで育ったからめちゃ詳しいねんけど、ヒップホップは終わったって言うねん。アバズレな歌ばっかりやし、唯一ずっと頑張ってたんはドレイクだけやのに、ケンドリック・ラマーの『Not like us』で終わったって」

同僚「『Not like us』知ってるん?!」

私「知ってるよー」

同僚はまたポーンポーンに。笑い泣き

それでハワイ時代にNWAのライブをバックステージから見た話をしたら、

「NWAを生で見たん⁈⁉︎⁉︎」

ポーンポーンポーンポーンポーン

「ウン。バックステージで。ほんで一緒にパラセールにも行った」

「WHAT⁈⁉︎皆んなにチャットで知らせるわ!」

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

還暦過ぎたオバハンが、ホンマにヒップホップを歌えるとは思ってなかったよう。爆笑

下ろした時は、

「ありがとう!こんな楽しいライドは久しぶりやった!」

爆笑爆笑爆笑

ずっとノリノリで歌ってたからね。

話を聞くと、弟さんがリハビリに入るのに、家族皆んなでお金を出して、クレジットカードもマックスしたから、車もご主人と1台を共有してるとか。

「弟は死にかけたから、しゃーないやん?」

アメリカでリハビリに入るということは、薬物中毒やったということ。リハビリがそんなに高いとは知らんかった。

家族に薬物中毒者が1人でもおったら、一家が総崩れするんやと、初めて知った。

ずっと彼女は「うちはお金ないけど」とよく言ってたけど、弟が原因やったとは。

他人の事情というのは、ホンマに聞くまでわかれへん。

ロビン・ウィリアムスの名言を思い出した。

「出会う人は誰も、君は微塵も知らないことと闘ってるんだ。いつでも人に優しく」


私「必要な時はいつでも言うてや。エミネムもラップできるで」

爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑

明日はまた超忙しい日。

どうか声が戻りますように。お願い

どっかに落として来たから、誰か私の声を拾って来て。笑い泣き

今日の社員ランチ。


ご馳走様でした。お願い


#InThisTogether

#AloneTogether

#LostMyVoice


ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。

皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。
今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。

食いしん坊親子の旅NYCスイーツ編

【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】


では、お元気で。

Have a nice day!

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