アメリカの銃規制が難しいのは | 不動修太郎の「ニュース報道の裏側」

アメリカの銃規制が難しいのは

 

前回のアメリカの銃事情の記事を補足します。
アメリカで銃乱射などの銃器犯罪が
起きると日本のマスコミの識者は、
アメリカでもって銃を規制しなければ、
ダメだと繰り返します。確かに
銃の犯罪を防ぐには、銃を規制しなければ
ならないというのは正論ではあります。
ただ、アメリカにはアメリカの人口よりも
多い3億丁の銃が出回っているので、
仮に規制を強めてもその効果が出るのには
相当な時間が掛かるでしょうね。
 加えて、連邦法では、武器を持って
自衛する権利を人権として認めていますので、
これを変えるのは難しいです。
参考までにアメリカには法律に相当する
連邦法がありますが、各州に州法があります。
州の法律である州法は連邦法よりも優先します。
ここが日本と大きく異なる点ですね。

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さて、為替に話に移ります。
皆様が良くご存知のようにFXは
「ゼロサムゲーム」です。
今、この瞬間に米ドルを買う投資家がいます。
そして、為替市場のどこかには、ほぼ同じレートで
米ドルを売る人もいます。このようにいつも
売る人と買う人が居るので市場が成り立ちます。
ですから、同じ通貨の売買で、損をする人と
得をする人が出ます。

 仮にFXで絶対に勝てる手法が有ったとしましょうか?
もしもそのような必勝法があれば、FXに参加している投資家が、その手法を
マネします。先ほど書きましたようにFXではすべての
投資家が勝つ事は、原理的に有り得ません。
いつでも勝てる手法を「聖杯」と呼ぶ事があります。
かく言う私も初心者の頃はその「聖杯」を探していました。
 とはいえ、プロと呼ばれる機関投資家の為替ディーラーは
各々が手法を持っていますし、為替相場で
勝つための手法は大切です。それ以外に
ルールに従って売買し、仮に一時期負けても投資を
続ける「メンタル」と「資金管理」も重要です。
この2つは手法以上に大切なのです。
このようなFXで勝つためには手法以外に必要な知識があるのです。
月刊誌「FX攻略.com」と私の友人、村居孝美先生が
コンビを組みます。まずは、FXに必要な知識を無料動画に申し込んで
みては如何でしょうか?
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