海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.2556 イチジクの挿し木・その後

2024-05-16 | 

イチジクの挿し木・その後

ホワイトゼノア

 

ロンドボルドー

 

これが今日の姿です。

これらは、昨年の秋に挿し木をしたイチジク。

この二つの枝は特に細く小さなものでしたので、大丈夫なのかと思っていたのですが、冬を越えて葉を伸ばし、立派に成長しています。

このロンドボルドーとホワイトゼノアは、同じ株のまだ小さな新芽が出た時の写真がありましたので、ビフォーアフターで見比べて見てください。

とても大きくなりました。

今後が楽しみです。

今回はじめて本格的にイチジクの挿し木に挑戦しましたが、挿し木の成功率は90%くらいでした。

もちろん、もっと太かった枝のもすくすくと成長しています。

秋に実が成るのかどうか。

今年は無理かな。

 

ロンドボルドー 12/16

ロンドボルドー 12/20

ホワイトゼノア 9/30

ホワイトゼノア 10/4


ホワイトゼノア 10/7


No.2555 玄関前の塗装

2024-05-16 | その他

玄関前の塗装

梅雨入りの前に、傷んでいる所の塗装です。

数日前から天候を見ながら塗装のチャンスをうかがっていましたが、昨夜の雨も上がり、風があるので決行しました。

陽も照ってきたし、早く乾きそうです。

これで雨に当っても大丈夫でしょう。


No.2554 ビワの収穫

2024-05-15 | 

ビワの収穫

結構大きめの実が採れました。

ちょっとまだ緑の部分がありますが、完熟したのは、既に鳥が突付いた後でした。

当然、ヒヨドリの方が先に見つけていますね。

これもまあ、仕方ないことです。

味の方は、かなり酸っぱいですが、甘みもちゃんとあります。

今が旬の果物ですから、あと少し、鳥に負けないように、収穫して食べようと思います。

 


No.2553 書展・書塾たらよう

2024-05-03 | 

書展・書塾たらよう

書塾たらようは、私が主宰のささやかな書塾です。

受講の皆さんは私より年上の方ばかり。

書は歳を重ねてから始められた方々ですから、まだ初心者の域ですが、今回は良い機会を得ましたので、少し大きな作に挑戦していただきました。

急に会場を借りることができるようになったこともあり、受講の皆さんにはちょっと頑張って作品制作に取り組んでもらいました。

そして、表装は私が一手に引き受けて、この一ヶ月の間に14点の表装(天地軸とパネル仕立て)をしていたことは前の記事で書いた通りです。

私の作品も合わせて、全部で15点の展示となりました。

海老津駅前ギャラリーにて、5月15日(最終日は午前中まで)まで。

JR海老津駅の正面出口すぐ横の屋外ギャラリーですから、海老津駅を利用されている方は、ちょっと見ていただければうれしいです。

 


No.2552 イチジクの接ぎ木・その後

2024-04-26 | 

イチジクの接ぎ木・その後

三月の終わりに、はじめて接ぎ木に挑戦してみましたが、やはり簡単にはいきません。

20本程の穂木を接ぎましたが、その内の4本から新芽が展開しています。

まあ、成功しそうなのは20%ですね。

さて、これからどうなるか。

剪定した穂木ですから、ダメ元で、少しでも成功すれば上出来と思うことにします。

 


No.2551 天地軸

2024-04-21 | 

天地軸

この前から作っていた受講の皆さんの簡易掛軸、やっと全部完成しました。

半切幅の四本と全紙幅五本です。

来月からの展示に間に合って安堵しています。

天地だけを着けた簡易的な軸ですが、軸棒に軸先を着けていつもよりも少し見栄えがよくなったと思います。

ちょっと材料費がかかりましたが、皆さんが喜んでくれればいいのです。

これに、パネル仕立ての四点と私の作を合わせて、14点の展示の予定です。


No.2550 シャインマスカットの挿し木

2024-04-20 | 

シャインマスカットの挿し木

昨年の冬に頂いたシャインマスカットの挿し穂。

鹿沼土に挿して室内で管理していましたが、新芽が出て発根もしっかりしてきたので、スリット鉢に植え替えました。

暖かくもなってきましたから、これからは外です。

実がなるまでにはまだ二年程かかるでしょうが、シャインマスカットは一度枯らしてしまったので再挑戦です。

さて、どうなるか。


No.2549 イチジクの水挿し

2024-04-11 | 

イチジクの水挿し

すっかり忘れていたのですが、ふと見るとかわいい新芽が。

ショットグラスに入れたとても小さく細い枝。

なんと、こんな枝でもちゃんと根が出て、新芽も出るのです。

イチジクの生命力には驚かされますね。

でも、残念ながら、品種名のシールを貼っていません。

挿し木作業の途中で切り落とした枝を、とにかくちょうどよい大きさの器に入れたっていう感じでしょうか。

大きく育てば品種も分かるでしょう。

とても、いとおしい挿し木です。

 


No.2548 表装・天地軸

2024-04-03 | 

表装・天地軸

教室の受講生の作品ですが、裏打ちを終えて、いよいよ、この前作った軸先を着けた軸棒の出番です。

天地の紙を両面テープで着けるという簡易的な方法ですが、案外きれいに出来上ります。

そして、ご覧の様になりました。

この紙、百均の包装紙です。


No.2547 オーブン粘土焼きました

2024-03-31 | 陶芸

オーブン粘土焼きました

成形から一週間経ったので、いよいよオーブンで焼くという段階です。

はじめてなので、ちょっと緊張。

まあ、クッキーを焼く感じですね。

170℃で30分にセットして、スイッチオンすれば、後は待つだけ。

30分経って焼成完了。

時間を置いてある程度冷ましてから、ドキドキで取り出しました。

全部割れもせず、きれいに出来上りました。

ただ、思ったよりも粘土の色が薄めなのと、あまり縮まなかったですね。

とにかく、ちゃんと固くなっているので、次はアクリル絵の具で着色してみようと思います。