どうもこんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
介護施設や介護事業所で、副業が禁止の所はまだまだ多いと思うんですが、どういうつもりなのか聞いてみたい。
国が副業を推奨していて、大企業も副業を解禁しているこの現代で、副業禁止ってどういうつもりなんでしょうか。
まさかとは思いますが、全産業平均以下の賃金で人材を雇用していて副業を禁止しているなんて事はないですよね。(ウザい奴)
公務員以下の年収設定で副業禁止は、職員に依存し過ぎでみっともないです。自立して下さい。(言い過ぎ)
という事でここからは、介護事業所が副業を解禁した方が良い理由を3つ述べていきます。
では行きます。
①詰む
急にお金が必要になる事ってあるじゃないですか。
家をリフォームしなければいけなくなった時とか、車が故障してしまった時とか、詐欺に合ってしまった時とか、24億円借金した時とか。
生きてると、想定外の出費が重なる事もあると思うんです。
そんな時に副業でもできれば、50万や100万のお金、なんてことありません。
介護施設に夜勤のバイトに週1回行くだけでも、半年間で50万円くらい稼げるんです。
これが出来ないとなると、何かあっても給料だけでなんとかしないといけなくなるので、考え込む事になってQOL下がるでしょうし、色々と詰みやすくなります。
副業禁止は職員の人生をハードモードにするので、早く解禁しましょう。
②格差
副業OKの介護事業所も沢山ある訳なので、副業OK事業所と副業NG事業所で収入格差が広がります。
格差は仕方ないものですが、格差の広がり過ぎは良くないですよね。しかしここ最近の経済格差は酷い。
これ以上格差が開かないよう、チャンスが平等にある社会を目指しましょう。
③愚痴や不満が出にくくなる
給料意外の収入源があると、1つの職場に依存する必要が無くなります。
「月に10万円くらいは給料以外で稼げるから、3万円くらい給料安くなったとしても働きやすい所で働こう」
という話になるからです。
これ会社側としてはデメリットのように思えるかもしれませんが、この方がよっぽど良いと思いませんか。
辞めもしないのに「辞める辞める」と言い続けられたり、愚痴や不満ばかり言いながら会社にしがみ付かれる方が嫌じゃないですか。
『辞めたくなったらスパッと辞めます』くらいの人の方がスッキリしてますし、仕事もしっかりしてくれると思います。
それに、副業で事業所得を得ている人なんかだと、お金を稼ぐ事の大変さを本質的に分かってくれます。
そういう人がいた方が経営者的にも良いと思うんですよね。
副業で得たスキルを介護の仕事に活かしてくれるかもしれませんし。副業解禁はWin-Winです。
最後に
はい。介護事業所が副業を解禁した方が良い3つの理由についてでした。
最近の副業って、昔の副業とは違うじゃないですか。副業で月に数十万〜数百万稼いでいる人がゴロゴロいる時代です。
これを禁止されるのは人生のハンデがデカ過ぎる。辞めましょう。
おやすみバイトリーダー。
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