日々上等!

日々上等!

再婚した時は55歳だった
とらちゃんは62歳になりました。私は多発性嚢胞腎、多発性肝嚢胞、橋本病、冠攣縮性狭心症、神経痛などでヨロヨロ。
2人で力を合わせて生きていくはずだったのに。とらちゃんは私を残して逝ってしまいました。2024.4.2

 

とらちゃんを連絡先にしていた

私関連書類の変更をする作業。

 

ヘルプマーク裏に記載している

連絡先や

スマホに登録している

緊急時電話番号

派遣会社や管理会社の

緊急連絡先

保険の受取人etc

 

そういう様々な連絡先を

私の息子達に依頼したら

快く受け入れてくれ

LINEグループを

作成してくれた。

 

泣くうさぎ『これから先どうして

いいのかわからないし

まだ、泣いてばかりいる』

つい泣きごとの私

にっこり『まずは自分の健康だよ』

ほんわか『一人で溜め込まないで

焦らずゆっくり考えよう』


2人にそう言ってもらって

とりあえず心落ち着かせる。

悲しい気持ちを受け入れて

貰えただけでそれで良し。


息子達がいるといえば

ひとりじゃないじゃないのと

思われそうだが

私は彼らのそばにいてやれなかった

ダメな母親だから。

普通の親子とは違うかもしれない。


私はどうしたいのか

考えても答えは出ない。

1人で暮らして

突然死んだらどうしよう。

とらちゃんみたいに

突然息絶えたらどうする?

文太はどうなる?

きょうも眠れない。

 

少し立ち直った様な
気持ちになっていたのに
最近は
亡くなったあの頃に近い
感じになっています。

息が苦しいような
悲しみと切なさ。

そんな気持ちの時に過ごす
日曜日は辛いです。

文太を交えて3人で
ドライブがてらのお買い物。
2人のランチは
私だけ昼ビールを頂く
車の中で見ていた番組
他愛もないお喋り
帰ってから3人でお昼寝

もう
何もかもが叶わない


1歩進んで

3歩ほど後退しています。



一人分のお洗濯だけれど

溜めておく事ができず

毎日洗う。

 

とらちゃんと一緒になった

最初の頃は出張が多くて

1ヶ月とか長ければ

3ヶ月とかで家にいなかった。

その時とらちゃんから

言われた約束は

今もちゃんと守っている。

 

『外に洗濯物を干すときは

俺のパンツも一緒に干しとくんやで』

 

亡くなった時から

わたしのパジャマはとらちゃんの

シャツになった

だから、男物のシャツも

一緒に干す事になる。

 

いないけどいる感じ。

 


昨夜から雨が降っている大阪。

涼しくて過ごしやすい。

お洗濯物は外に干せそうにないけれど

今日もわたしは約束を守る。