体を張ったゲイ&ビアンデモ行進 | パリマダムの優雅な生活

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な~んてベタなタイトルは今や都市伝説。現実は、信じられない日常の、過酷なサバイバルの日々…

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【今日のひとこと】
(2024年5月現在)

「ポルトガル?」

先週からのフランス版連休で、

夫の実家がある北フランスでプチバカンス中
ブロカントにも2回ほど出かけました。
パリではしばらく遠出できなかったので、今年初めてのブロカントです。


毎度のように、何人かの見知らぬ人から嬉しいお声掛けを頂戴しました。
週末は久々の夏日で、黒いワンピース着てたので
突然知らないムッシューが
「Tout noir! C'est beau!/全身黒でかっこいい」
と、お声掛け。

一瞬、C'est beauが大きく聞こえたので、
最初「今日はいい天気だね」と解釈してしまい、
「Oui/そうね」とだけ答え、メルシーを言い忘れ。
後で世辞だったことを理解したものの、すでにその場を通り過ぎ
上から目線のフランス人風回答になってしまったことを後で後悔。

フランス人の美人さん(の中には)、褒められてもメルシーの礼なく
おとめ座「よく言われるわ」「モデルみたいって?」
など、褒めた人より1段上に立つご回答をよく耳にするけれど
教養ある美人さんはそんな回答しません。

必ず謙虚にメルシーを添えます。

私はフランスにいても、日本の美徳である謙虚さを忘れぬよう、
褒められたら必ず「有難う」と「ご親切に」を添え
相手を褒め返すことも忘れずに、と心がけています。

なので、今回のように褒められたのにメルシーを言い忘れるのは
「主義に反し」ちょっぴり後悔するのです。たとえビジネス世辞でも。
からかい、とわかる世辞は相手にしませんが、、、

 

このブロカントで買ったものの一つ↓
紙ナプキンホルダーに使えそうと思って。


一方この日、別のスタンドで気に入った品物があったので値段交渉。
*5€(でも安い)のロココ風アンティークフレームを
3€、4€に負けろというみみっちい交渉。

 

するとムッシューが、「君ポルトガル人?」
へ?滝汗
「違う」と答えると、「どこの人?」と聞くので日本人と答えたら
「Encore mieux./もっといいじゃん」

ポルトガル・・・初めて言われたわ・・・
今までスペイン人はあったけど、ポルトガルとはね、、、
日本にいた時は、肌も白く髪の毛も自然に薄茶色だったので
昔からロシア人に間違えられることが多く、
学生時代に通っていたバレエ学校にいた
11歳のロシア人少女のお姉さんみたいと言われ、
後に彼女の名前が私のあだ名になり、そのあだ名でTV出演したことも。
(大学時代、TVとかファッション雑誌によく出てたので)

フランスで私がフランス人に間違われない一番の理由は
私のフランス語が明らかに母国語でないとわかるから。
長年住んでても外国人訛りはやっぱり出てしまいますね。

 

このブロカントで買ったものの一つ↓
花柄のレース縁の皿はコレクションしてて結構たまってます。


↑上記写真以外にもカップやプレートなど数点買ってます。

あ、結局5€のアンティークフレームは

負けてくれなかったので買いませんでした。
5€でも断然安い、値打ちある品物でしたが、

そこはブロカントのコミュニケーション、
3€とねぎってNon、ならば4€でと交渉したら、そこで折り合わなきゃね。
5€も4€も似たようなものなんだから、、、、
「日本人がEncore mieux/さらにいい」って言うくらいなら、
そこは負けてくれなきゃ、、、

 

 

 

フランスの日常生活と仏国内外の旅行から

それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。

現在は外国旅行記事は休止、仏国内の生活・旅行記事のみになります。
フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、

近過去の写真になりますが、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。

現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく

しばらく月・水・金の週3で更新しています。

 

 

 

春の日本旅行から帰国後7月第1土曜日は、

ミシュランビッブグルモンレストランでランチをとった後、

毎年恒例のゲイパレードを見てきました。

 

この年の会場はルーブルに隣接するリヴォリ通りからバスティーユまで。

この年のスローガンは「Mon Genre/私の性別/私の主義」みたいです。

記事遅延解消のため、写真を半分以上省略してお届けしています。

本日はゲイパレードPart3になります。

 

 

 

いきなり本日のベストショット 「アムール達の抱擁」

 

 

 

 

オヤジゲイカップルが続きます。

 

 


 

 
 

男に見えるレズビアングループやパリ交通局のパレードなど

↓こちらはハリー・ポッターの世界から

 

 

 

 

カウボーイゲイのグループが通りすぎ

ゲイ達、とにかく脱ぎたがる↓

 

 

 

 

ド派手系では、雪のクィーンに

 

 

 

 

ゴールドなセーラームーン

 

 


 
 

 

こちらのレズビアングループは体を張ってアピール。

半身ヌードにゲイカラーでカラーリング。

 

 


 
 

 

パリ市の開催者側から冷たい水を振る舞われました。

「パリの水はパリジャンの公式飲料水」と書かれてます。

 

 

 

 

マリンルックに、カウボーイ、ゲイ好みのファッションが目立ちます。

 

 


 

 
 

↓おいおい、子供にそんなもの持たせて・・・・・

・・・・ていうか、ゲイバレードにこんな年で参加させちゃっていいの???

 

 

 

 

ゲイのサイクリストたちのグループ

 

 

 

 

こっちも脱いでる脱いでる

 

 

 

 

パレードも架橋に入るとゲイたちの「Expo率」も急上昇。

おネエさまたち、日々手入れに事欠かないのか、見事な美脚を披露↓

 

 

 

 

お顔や衣装がお化けでも、おみ足だけはお美しい・・・・

 

 

 


 

 
 

ゲイパレード、架橋に入って来ます。

続きは次回の最終回をお楽しみに・・・・・・

 

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