9月16日……。
三連休最終日。
自分の住んでいる山形県では14・15日は各地でお祭り等様々な季節イベント的な催しが多くあり、それが終わると本格的に稲刈りが始まる。
自分の住んでいる地域でもお祭りがあった。市を上げてのお祭りなので結構大きいお祭り。
自分の場合、お祭りとかは“見る専”に徹している。
お祭りは見るだけでも楽しい。
ただそれだけ。
…………………。
話は変わります。
今回も…
またまたまた行って来てしまった……。
YR漁港…。
…3週連続。
他の所も考えたのだが、家から一番近い漁港。(家から約二時間くらいかかります)
午前3時過ぎ釣り開始。
今回はエギングのみ。
状況は前回より気温は低い
風は弱い追い風
水面には小魚の群れが多数
濁りは…いい感じ。
釣り人の姿はまばらで釣り座は選び放題。
常夜灯の灯りから少し離れた場所に荷物を置く
1投目から黙々と流れ作業的に投げてはしゃくりを繰り返す……。
前回の様にすぐには釣れない……。
毎週の様に同じ釣り場に来ていると状況はガラリと変わっているのがわかる。
「あれっ?今回はハズレかな?」
途中違う釣りに切り替えるか迷ったが、それでも釣れることを信じて投げ続ける……。
東の空が少し明るくなって山の稜線がぼんやりと確認できる……。
移動しようかと迷いながら釣りを続ける……。
…………………。
ぬぅ〜っ…
竿先に少し重みがかかる…。
…待ってました。
柔めのロッドでの取り込みはグイグイしなるので小さな獲物でも楽しめる。
(エギング専用ロッドではありません。)
ヨッコイショと引き抜き。
サイズは……。
胴長13センチくらい。
大きくなっている?…………のだろうか?
まぁ釣り上げたのだから美味しくいただきますね!という事で……。
これでボウズはない。
時間をかけて釣りに行っているのだからボウズは許されない。
…と、勝手に思っている。
とりあえずボウズは逃れたので気持ちは軽い。
場所は変えずに釣りを続ける。
「もう一杯……。」
そんなことを呟きながらも反応はない……。
…辺りを見回すともう明るくなっている……。
…………………。
気分を変えたいので場所を移動。
漁港から外海に向け磯場を狙えるテトラ帯へ…
そこでちょっと後悔……。
…見えイカが多数……。
(釣れる釣れないは別)
「最初からここに来てれば良かった。」
足元に注意しながら迷路のようなテトラポッドを渡って一投目…
…餌木…ロスト……。
「千円…千円が…。」
二週間ぶりのロストに心が折れる。
幸いにもリーダーは残っていたのでスナップと餌木だけチェンジ。
底まで落とさず早めにアクション……。
見えイカの鼻先を通し餌木を追わせ手前まで寄せる……。
水面近くでネチネチ……。
…二杯目……。
胴長10センチも無いかなり小さい……。
リリースしようと思ったが、2.5号の餌木にかかったので持ち帰ることに……。
その後も見えイカで遊ぶが釣れなかったのでここで納竿。
結果アオリイカ2杯。
時計を見ると午前8時過ぎ……。
安全運転で家に帰る。
帰宅後釣ったイカを並べる……。
まな板を汚すと妻に叱られるので牛乳パックの空を開いてまな板替わりに……。
美味しくいただきました。
さいごに
今年のアオリイカは下手な自分でも上出来な程いい感じに釣れていると思います。
最後までこのような駄文に付き合っていただきまことにありがとうございます。