60代の家づくり リビングの収納なしをすすめられた・・?! 納得いかなければ抵抗すべし

60代になり終の棲家を手に入れるために現在奮闘中です!

現在は、間取りも決まり、家を建て始めています。

間取りを決めるときに、ハウスメーカーの営業から強くすすめられたのが、リビングの収納なしです・・??

今考えてみると何故すすめたのか不明です?

収納が無いリビングは問題ないのでしょうか?

ハウスメーカーがすすめるリビング収納なし??

1階の間取りを決めるときに一番悩んだのは、リビングの収納スペースです。

自分で考えた間取り案には、リビングに収納は必須と考えて色々な案を考えていました。

今でも、なかなか良いと思えるのは、リビングから2階に登る階段をつくり、階段の下をまるまる収納にしようとした案です。

最近のハウスメーカーの多くは、間取りの相談は設計ではなく営業と行うのですが、

担当の営業は、リビングに収納をつけるのをかたくなに反対したのです!

何故?!

◆営業の主張は
 間取りがスッキリしない、どうしても必要ならば収納家具を置けばよい!

というものでした。

 

間取り案と対策

なかなかよいと思える、リビングから2階に上がる案です。

この案では階段の下が収納になります。

間取り案をエクセルを使って、幾つも書いてみました!

今となっての想像ですが、私の案は少し分かり難く、設計や作るのも少しレベルが高くなる可能性があります。

当初は間取りの案を出せば、設計者がプラスアルファをしてオシャレにアレンジして設計してくれると思っていました。

ところが、実際には、雑談的に間取りを相談している営業がソフトで図面を描いています。

設計は家の設計者ではなく、正式図面を起こす係です。

低コストのハウスメーカーは、どうもこのパターンが多いようです。

結局、我が家は営業提案するシンプルな間取りになってしまいました。

結局はシンプルな間取りになりました。

何か自分達が提案している内容が、素人の戯れと感じ始めたからです。

もしかしたら、本当にそうなのかもしれません・・

でも、顧客に冒険をさせない、難しい設計や作り難い設計は、やらせないという力が働いていたような気もします!!

結局、収納は玄関を入ってすぐの廊下に少し大きめにつくることで妥協しています。

納得がいかなければ抵抗すべし

我が家が依頼した低コストのハウスメーカーは、設計が図面を書くは3回までです。

すなわち修正できるのは2回です。3回以上の図面修正は高額な費用が発生します。

間取りに関する相談に設計は参加しません。当然、直接相談もできません。

この方法であれば、設計のセンスは不要ですし、人数もかなり省けそうです。

営業が専用ソフトを使って間取りを当てはめると、設計ができるかや外観などがアウトプットされます。

注文住宅で一番肝心なオシャレで気の利いた部分は依頼者は主張しなければ、営業がシンプル間取り定番の間取りを提案してきます。

納得がいかなければ、抵抗して納得のいくものをつくりましょう!!

まとめ

家づくりに着手する前は、色々と希望を話すと、設計の担当者がオシャレな案を数パターン提案してくるのかと想像していました。

ところが、実際にはハウスメーカーを選択するために作ったシンプルな案を、そのまま作らせるというハウスメーカーの戦略を押し付けられる感じです。

もちろん、これは我が家が選択した低コスト優先のハウスメーカーに当てはまることで、全てのハウスメーカが当てはまるわけではありません。

低コストといえ、家づくりの費用は高額です。

実現したいことを明確にして、安易の妥協はNGです!!

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