フルート奏者が日商簿記検定を受けてみた
こんにちは!
前回のFP試験に続き、日商簿記検定3級(CBT試験)を受験してみました。
前回のお話はコチラ
日商簿記検定試験とは?
簿記は、企業の経営活動を記録・計算・整理して、企業の経営成績と財政状態を明らかにする技能で、この習得度を測るのが、日商簿記検定です。(東京工商会議所公式HPより)
簿記がわかると、日々〜年単位での収支の仕訳ができるようになるので、今企業がこんな経営状態だよ!ということがわかるようになります🙂
一生日本に住む予定の人は、FPと併せて持っていると良いとされている資格です。
フルート奏者との関連は?必要ある?
フルート奏者は個人事業主なので、確定申告をして毎年の税金を確定させています。
簿記で学ぶ仕訳帳や総勘定元帳などの「主要簿」があると、最大65万円の控除が受けられるのです⭐️
資格がなくても帳簿は作ることはできますが、より理解を深めるために受験しました♪
勉強スケジュール
FP3級と違い、計算や手数が多いので、授乳しながらなどの「ながら勉強」はなかなか出来ませんでした。
しかし、ボリューム自体はFPほど多くはありません。
今回は、以下のスケジュールで勉強しました。
①授乳中やご飯を食べながらYouTubeで概要を学ぶ
②一通り終わったら、、
・赤ちゃんのお昼寝中に問題集、過去問を解く
・テキストの付録である「仕訳アプリ」を利用してひたすら仕訳
といった流れです。
使用テキスト
CBT試験での受験
いわゆるネット試験のことです。
統一試験とは違い、自分で試験の日時場所を決めて、
決めたテストセンターのPCで問題を解き、
PC入力していくスタイルの受験方法をとりました。
結果
その後
帳簿のためというだけではなく、世の大人が話していることが少しでもわかるようになりたい!ということで勉強を始めた、ここ最近。
ニュースが前よりはちょびっと分かるようになり、自分の仕事に世の中が繋がって見えるようになったのがすごく楽しいです♪
次は簿記2級・・ですかね。。