いよいよ大台20番です。
廃寺になったお寺もあるので実質10を切った感じです。
思いつきではじめてから3か月、秋までには終わるかな?
線路の下(多分中央西線)車一台やっと通れるトンネルをくぐると
お地蔵さんが並んだ大きな山門があります
かなり広い境内に大きなお堂です。
丁度工事の業者さんが入っていて忙しそうでした。お盆前のお寺はいろいろと忙しそうです。
開山した和尚様の袈裟が残っているそうです。16世紀からですか・・・その頃の袈裟ってどんな素材でどんな色の布だったのでしょう?
きっと今みたいに何でも手軽に買える時代ではなかったから大切に大切に使われてきたんでしょうね
山の一角にお寺があるという雰囲気なので森の中にいる感じです。
とにかく蝉の鳴き声が多くて今まででいちばん賑やかなお寺でしたwww
山中のセミの声がお寺に響きわたって本当に染み入ってきそうな感じでした。
こうやって何百年もセミの鳴き声を聞きながらこのお寺はこの地に立ち続けていると思うと、自分は・・・というか人間ってこの世界の中ですごく小さくて脆い存在なんだと実感します。
だから安心したくて救われたくて祈るんですね。33か所お参りを済ませた後どんなきもちになるんでしょうか・・・
ということで今回はここまで。
次回は家から徒歩で行けるお寺 ㉑泉龍寺です。
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