除草剤を使わないドクダミの防ぎ方

ドクダミは、厄介な雑草として必ず名前の出てくる植物です。

根っこがあると、毎年毎年春には出てきて、ドンドン広がります。そして、5月6月に花を咲かせます。

異常な繫殖力を除けば、結構、利用価値のある植物です。

食べることもできる、お茶としても飲める、虫よけ、虫刺され、肌荒れ防止と、いろいろな効果を持った植物でもあります。

敷地内に生えるととんでもなく繫殖してしまう、一度生え出すと止まることが、なかなかありません。

花は5,6月に美しい白い花を咲かせるので、、園芸種のドクダミもあるくらいです。

利用価値のある雑草とも、とれます。なので、雑草とするか、賛否両論あるのでしょう。

他の雑草のように背が高くならなくて、低い位置でカーペット状態に生えてくれます。

それに白い可愛い花が咲いてくれます。

唯、匂いがきつく、好き嫌いがあります。

完璧に除去するには、除草剤を使うと、葉っぱから、根っこまで届いて、枯らすことはできます。

でもあえて除草剤を使わずに除きたいですよね。

除草剤を使わずドクダミを駆除する方法が3個あげることができます。

一つ目

熱湯をかける。かけたところは100パーセント枯れます。土の中の微生物にも影響ありません。

但、根っこは枯れないというデメリットはあります

二つ目

重曹をかける。

重曹をかけると細胞が破壊され枯れていく。

唯、根っこは枯れないけどそれ以上伸びない。繫殖力が止まります。

土に残留することはなく、微生物に影響を及ぼすことはありません。

デメリットとして重曹をかけたところしか効果がないので何回もする必要があり、また広いところに

使おうとすれば、コストがかかることになります。

三ツ目

防草シートをかける。

物理的に日陰にする。遮光する。

ドクダミの茎部を刈り取り、平たい状態にしてシートをかぶせる。

シートとシートのつなぎ目が開いているとそこからドクダミは生えてくるので、つなぎ目を塞ぐ様に敷きます。

唯、景観はよくありません。

必要なら、その場に合わせて、人工芝、砂利、などを敷き詰めて飾り付けするのも一つの方法でしょう。

 

超簡単!90分で漬かる…カンタンぬか美人

 

 

 

The following two tabs change content below.
コンチャン

コンチャン

徳島県在住です。 子育ても終わり、仕事も退職して、今は自然農法の家庭菜園をしています。 自然の野山の木、草花などで生け花を生けたり、たまに、温泉旅行をする事を趣味としています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です