↓突然死・病死にかかわらず、予期せぬ死は誰にでも起こり、そして準備することが大切であることを教えてくれる1冊。
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※こちらは、2022年9/26に掲載した記事の再投稿です。
今から、10年ほど前に私の実兄が42歳で突然死をしました。(↓詳細はこちらです)
すでに結婚をしており、奥さん、そして、小学生の二人の子供がいました。
奥さんは、当時40代で「原田知世」にちょっと似ているとても穏やかな感じの方。料理と手芸が得意で、ナチュラル系でとてもおしゃれでした。
ところが、兄の死によって生活は一変。
傍から見ていても、過酷な苦労をしているようにみえました。実際の兄嫁の苦労はもっと図りしれないほどのものだと思います。
大切な人を喪うつらさの話は、少しおいて、その時に感じた【2つの教訓】について書いていきたいと思います。突然やってくる苦労に、耐えるために少しでもご参考になればと思います。
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1)保険はちゃんとかけておくべき
兄は、フリーのプログラマーをしていたため、月収で手取り70~100万程度と聞いていました。平均からすると、裕福な家庭だと思います。
実際に、家は書斎があるような大きな家を建てて、子供はいつも有名ショップの服を着ていました。(↓詳細はこちら)
しかし、兄の死によって、収入は激減。当時、兄嫁は専業主婦でした。
葬儀を終え落ち着いた頃、車を売り、家電を売り、子供服もほとんど買わなくなりました。
その時思ったのは、「なぜ、保険をもっとちゃんとかけておかなかったのか?」ということ。
加入していた保険は、最低限のもの。兄嫁も「まさか、死んじゃうと思わなかったから、保険なんて、適当に入った」と。
生前の高収入の生活水準を維持するほど、保険をかける必要はないけれど、子供たちが、普通に生活できるくらいの保険はかけておくべきだったのではないかなと思います。
といっても、当時は、私も適当な保険しかかけておらず
兄の死後、『保険の窓口』にかけこんで、保険を見直しました
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2)専業主婦のリスク
上記したように、収入が激減したため、兄嫁は働くことしました。
ところが、まったく、仕事が決まらない。
面接を受けても、「また、落ちちゃった・・」と落ち込む兄嫁。
話を聞いてみると、応募している職種は、「受付事務」といった事務職ばかりでした。
兄嫁は、結婚後は専業主婦。結婚前は、週3でアルバイトをしていたそう。つまり就職経験がなく、パソコンもできません。そして、40代ということもあり、「受付事務」への就職は難しかったようです。
そのあとは、店舗スタッフを応募していましたが、それでも、「勤務時間があわない」と言って、落ちて続けていました。
最終的には、やっとスーパーのレジのパートが決まりました。
そこで思ったのは、「仕事を続けていることというのは、生命保険にも勝る『保険』なんだ」ということ。
仕事のブランクが開けば、再就職は難しい。そして、旦那一本の収入で、生活できるなら、それに越したことはないけれど、もしもがあった時に、自分の収入があるっていうのは、生活面では、かなり足しになる。
私は、ずっと仕事をしていますが、「もう辞めたい!」と思うことは多々あります。しかし、もしもに備えて、何とか踏ん張って仕事を続けています。
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