[採寸] オリンパス 60mm マクロ F2.8 フードと寸法など

アイキャッチ画像 オリンパス

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

はじめに

カメラバッグを買う時など内寸はもちろんですが、レンズにフードを
付けたまま収納したい場合はフード直径やフード取付時のレンズ全長が
重要になります。

先の寸法はメーカーHPやカタログには載っていません。
そこで手持ちの主なレンズを採寸してみました。(小数点以下切り上げ)

また、別途カメラボディのマウント面から後ろの厚さなども測っているので
これを組み合わせればカメラにレンズを付けた状態のおよそのサイズが
計算できます。

その他のレンズやカメラの寸法は以下のリンクから参照してください。
カメラボディサイズやマウント面からの厚さ、レンズ・フードサイズの
ページリンク一覧

※最近は軽さ重視なのでマイクロフォーサーズメインで後はLマウント。
 お高いレンズは出てきませんので悪しからず。

2012年10月5日に発売された 60mm マクロ F2.8

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

防塵・防滴のマクロレンズ。

0
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro [Amazon]

伸縮できる特徴的なレンズフードは別売り。

レンズフード LH-49 [Amazon]

寸法

まずはパッケージ寸法からで箱サイズは約98x153x高さ94mm
付属品:レンズキャップ、レンズリアキャップ

01
オリンパス 60mm マクロ F2.8
箱サイズ

レンズのフード無し、前後キャップ有り(右)マウント面から
前キャップまで(左)の寸法で数値は小数点以下切り上げ。
また、レンズ直径はカタログ値です。

02
オリンパス 60mm マクロ F2.8
前後キャップ有り寸法

レンズフード先端から後ろキャップまで(右)とマウント面まで(左)の寸法と
フード直径および重量。

03
オリンパス 60mm マクロ F2.8
フード有り寸法

レンズフードを付けたままで縮めても長さはフード無しの時と変わらずで
レンズキャップ厚さ分位が露出します。

04
オリンパス 60mm マクロ F2.8
フード有り寸法_収納時

レンズリアキャップ寸法

パナソニックとオリンパスそれぞれの厚さ寸法。

マイクロフォーサーズ
レンズリアキャップ寸法

パナソニックで旧タイプなのか厚いタイプもあるので注意してください。
厚い物:VFC4315
現行の薄い物:DMW-LRC1 と VFC4605

パナソニック マイクロフォーサーズ用 レンズリアキャップ DMW-LRC1 [Amazon]

オリンパス/OM SYSTEM マイクロフォーサーズ用 レンズリアキャップ LR-2 [Amazon]

社外品もありますが、一番しっくりくる純正品をお勧めします。

伸縮式のレンズフード LH-49

レンズフード LH-49について。

前側からで、中に見えるのは反射防止の溝と縦のレールはフードが
前後するためのもの。

今度は後側から見た所で、下画像左はレンズ取付部が一番後ろに下がっているので
レンズに付けると一番前まで伸ばした状態になり

下画像右はレンズ取付部が少し下に下がった所で、レンズに付けた状態では
フードが少し下がった位置となります。

レンズフードを付けて収納状態、すなわち一番後ろまで縮めると、レンズ
キャップが露出する位まで下がるのです。

最後に

普段物撮りではパナソニックの45mmマクロを使っていますが、このレンズは
ワーキングディスタンスを稼ぎたい時に登場、活躍します。

また、伸縮式のレンズフードが便利で、逆さ付けせずともコンパクトに収納でき
撮影シチュエーションによって光が周らないと思ったらちょいと縮めて適切な
突出量にできるのがいい所。

個人的にデザインが微妙と思いつつ、それ以外はお気に入りのレンズです。

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro


レンズフード LH-49


パナソニック マイクロフォーサーズ用 レンズリアキャップ DMW-LRC1

ヨドバシ_2 は DMW-LRC1 と同等品の VFC4605 です。

オリンパス/OM SYSTEM マイクロフォーサーズ用 レンズリアキャップ LR-2

社外品もありますが、一番しっくりくる純正品をお勧めします。

!注意!

当サイトに掲載している製品は個人的に購入、使用、計測(計算値も含む)した物で
同じ製品として販売していても個体差、使用感覚の個人差、計測誤差、製造時期等
により販売価格も含め掲載している内容とは異なる場合がありますので了承ください。

また、当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

記事中の製品名や販売店名のリンクから購入すると、広告主から当サイトに報酬が支払われることがあり、この広告収入は主にレンタルサーバーやドメイン料金に使われ、運営を行っています。

コメント