冬眠から覚めた再起動の春。
義務教育から解放された初めての春からの経緯
2ヶ月前(3月)まで昼夜逆転でした。
エビリファイという薬を追加してもらいました。
1ヶ月前(4月)に昼夜逆転が治り、心の調子が良くなった。
運動を始め、お手伝い、外出、おしゃべりが増える。
5月、高校へ行く宣言再び。
自ら高校を選び、説明会に予約。
出願、入試試験(作文・面接)をやり遂げる。
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中3、再不登校からの対応
次男は中1〜中2まで完全不登校。
中3で復学し、去年の9月から再不登校に。
昼夜逆転が何周も。本人含め家族は諦めモードに。
親としての対応は、
- そっとしておく
- 余計な口を出さない
- 自由に睡眠を取らせる
- 好きなものを食べさせる
- ゲーム・動画視聴など好きにやらせる
- 無理に外出させない
でした。
回復までは最低半年はかかると覚悟し、完全に学校から離しました。
受験、卒業式、などのワードも出さず、触れさせず。
すると、少しずつ変化が。
旅行に行き、髪を切った。
頑張って通院した。
そして卒業。
担任とも一切顔を合わせず、卒業証書などは私が受け取りに行きました。
そんな親の対応が良かったのか?
薬の相性が良かったのか?
卒業してふっきれたのか?
良くなった理由は色々複合してあるのだと思います。
ただ確実に言えることは、本人の力。
まず、本人の復活したいという気持ちがあり、
それにうまくサポート(親の対応・薬)が乗っかった。
本人の大好きな事を親が認める。
これも大事なポイント。
本人のやりたいと思った事をできるだけ叶えてきました。
通信・単位制高校に6月入学が決定しました。
これから忙しく入学の手続きを進めていきます。
本人の希望としては通学は週に3〜4日。
とにかく、ゆっくりでいいので自分のペースで単位を取得して卒業を目指せればいいなと思っています。途中で通信性に切り替えることも、休学することもありです。
これからも、親はあまり期待せずに見守る姿勢を続けるのみ。
お家は帰ってこられる場所。安心お場所。
それだけを守るため、母は頑張り続けます。
今日はここまで。
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少しでも共感・参考になれば幸いです。