滋賀県大津市/2024年5月3日/晴れ
技術:初級 体力:中級(6時間)
GW後半戦突入、どこも凄い人出らしいのですが、僕らには無縁😁 でも今回は久々に、少し観光的な場所になるかもしれません。遠出するのは危険なので、近くの山で行きたいところを探していたら、比良山系の蓬莱山に30万球の水仙畑があるそうな✨️ しかし30万球とは想像の範囲を超えますね。
蓬莱山には何度も登っていますが、未だこの水仙畑は見たことないし、時期もギリギリのようですので今日はここに。ヤマレコNO.6719526 4月29日(月)のレコなので間に合うはず。ただ、レコをトレースするとおもんない登山道なので、反対周りの蓬莱駅から登り、金ピラ道で下山することにします。
温泉の選択肢は、「比良とぴあ」「宝船温泉 湯元ことぶき」「水春 ピエリ守山」しかないけど、下山後の時間と気分で決めましょうかね。
蓬莱駅
久々に来ましたが、ここ周辺にはコインPが皆無でした。ネットで調べて、1家の民家で停めさせて貰えたので何とかなりましたが、事前に調べとかないと彷徨います。
駅の近くに停めず農道の広場に停めたら良かったと、後悔するくらい長い道を歩くことになりました。この先も蓬莱山は、山頂稜線直下までは面白くない登山道が続きます😂
基本杉林なので決して面白くはないのですが、ずっと沢沿いを登るので水場には困らず、また時期的に木々が瑞々しい新緑に覆われていて、心地の良い風もあり快適です。
スギ林のつづら折れの登山道をグリグリと登り詰めると、山頂稜線直下から一気に気持ちのいい景色に変わります。これがここらの比良山系らしい感じですね。
地味な登山道から山頂稜線へ出ると、一気に開けた比良山系の醍醐味であるキレイな景色と抜けるような青空が広がっていました。ここから蓬莱山までは、楽しい稜線歩きが続きますが、久々に小女郎ヶ池を見ていきます。撮してませんが、ここからはかなりの登山者がいらっいました。
最高に気持ちのいい稜線歩きができました。蓬莱山山頂は、これまた全然雰囲気が変わり、数多くの観光客で賑わっており、GWらしさで溢れかえってました笑
水仙30万球との事ですが、そもそも蓬莱山の規模がでかいので、そのほんの一部にある感じでした。やはり大自然に勝るものはないね。
水仙畑の目的を果たし、広大な芝生のスキー場を戻りましたが、一帯にシカさんの💩が笑 下山道の入口だけにはなかったし、殆ど登山者は来なかったので、そこでご飯にしました。琵琶湖が眼下に広がり、そよ風が吹くいい心地よい場所でした。
この金毘羅道も、小石が多くなかなか歩きづらい上に結構急なので疲れるのですが、その上登山口からは1時間以上の林道歩きがあるので、まー足にキマしたね。
駐車場着14:35なので、丁度6時間行程となりました。しかし最初と最後の舗装路歩きが長く、かなり足にダメージが残りました。
では、一番近くにある「比良とぴあ」で軽く汗を流して帰ります。ここはもう何度も訪れているこじんまりとした温泉施設なので、特筆すべきことはないのですが、大汗かいた身体をさっぱりできて気持ちよく帰路につけました。