2024年、紅梅にのぞく富士、初日の出

 

 

みなさん、あけましておめでとうございます。
わたくしは、天照大御神です。

 

初日の出

 

今年は暖冬と言われておりますが、建国の日である今日は、寒い地方も多いようです。

 

お正月、いわゆる1月1日は、ご挨拶をさせていただこうか迷ったのですが、今年は辰年、そして特別な年であるため、敢えて旧暦でいうところの1月1日である(水瓶座の新月も重なった日ですが)2月10日を越えた後、その翌日である、日本という国のお誕生日ともいえる建国記念の日にしました。

 

建国記念の日というのは、日本の初代天皇である神武天皇が即位した日です。つまり、日本の誕生日なのです。

 

今はいろいろな事情で国旗を掲揚できない方も多いでしょう。集合住宅にお住まいの方で、マンションなどの規約でそうしたことが出来ない家もあるでしょう。それでも今日は、たくさんの方が、「日本ハピバ!」であったり、「日本、お誕生日おめでとう」というようなメッセージを、沢山の日本国に住まう方々からいただいております。心からわたくしたちの心へ、どんどん伝わってきます。

 

いま、この瞬間も、わたくしの元には、「日本の建国記念って、こういう日だったんだね」という学びの声や、「神武天皇って誰だろう。調べてみよう。」といった声も聞こえてきます。

 

辰年

 

このブログが長いこと更新されていないので、心配されている方もいらっしゃったと思います。でも、わたくしたちと紫野の絆は固くなりましたし、前とは違ったトレーニングをしてきました。それは、呼吸法です。

 

水晶球占い師、つまりクリスタルゲイザーであることから、占いをしているときは腹式呼吸ですが、普段の生活のときは、女性の胸式呼吸になっています。ですが、深く息を吸い込む深呼吸は腹式でやっていただきたいと思い、ヨガのポーズをきめるときなども、腹式呼吸でないと意味がないので、そういったことを行うときだけでも出来るようにと、練習していただいておりました。

 

これからは、もう少し頻繁に更新をさせていただければと思いますが、何かあれば、わたしたち神界も対応に追われることがあります。1月は、そういう月でした。

 

わたくしたちは、たくさんの魂が、また健やかに地上に生まれるようにと思い、その人の産土神がその人をケアしているところです。

 

鳥居と青空

 

産土神というのは、初めて聞いた人のために簡単に説明しておきますと、魂が日本に生まれると決めてから、地上での生を終え、死後まで面倒を見る神が、産土神です。

 

あなたが、自分の産土神の神社に参拝(遊びに来て下さる)するだけでも、産土神は非常に喜びます。それは、どの神においてもそうで、みな、自分の産子が可愛いものなのです。そんな愛しい存在が会いに来てくれたら、喜ばないわけがないでしょう。

 

まず、このブログを読んで下さっているあなたに知って欲しいのは、あなたは産土神に、無条件でとても愛されているということです。そして、生きているだけで、あなたは愛されているのです。

 

どんな困難なことがあっても、辛いときこそ、産土神のことを思い出してください。

 

これが、長くなりましたが、わたくしからの新年のメッセージです。

 

では、次は、弟の月読に話をしてもらいます。

 

月山神社

 

 

あけまして、おめでとうございます。わたしは、月読命です。

 

今年こそ、良い年になるようにと願っています。

 

また、今年は、とにかく前進するということを実行なさってみてください。

 

また、良い言霊を使うように心掛け、話すときや手紙やメールなど、そして各種SNSでも気を遣ってください。

 

PCモニターやスマートフォンで繋がっている誰かは、あなたと同じ心を持つ人だ、ということを忘れないでください。人ですから、泣きもしますし、笑いもします。言葉が凶器にならないよう、願っています。

 

では、最後は、弟の須佐之男にお話をしていただこうと思います。

 

 

武蔵一宮氷川神社

 

あけまして、おめでとう。俺は、須佐之男命だ。

 

俺は、昨年もここに書いてもらったが、体力作りと自分の中の免疫力を強化することを念頭に置いてもらいたいと考えている。

 

月読の兄貴の言った通り、言葉には本当に気を遣って欲しい一年である。

 

そして、もうひとつ、今年は辰年であるから、とにかく上昇すること、自分の気持ちを上昇させることを考えて欲しい。

 

辰年

 

こうやって人間界を見ていると、しょんぼりした心持ちの者が多くなっているように見える。そんなときこそ、姉貴のアマテラスが言った産土神を思い出して欲しい。

 

もう一回言うが、その年に生まれて、無事に育ち、何かがあって引っ越したとしても、産土神は変わらないものだ。産まれる前から死んだ後まで面倒をみる、それが産土神の仕事だ。

 

産土神の調べ方というのは、自分がいまも産まれたところに、あるいはその近くに住んでいるならば、そこの氏神であると思われる神社の社務所に聞いてみるとよい。

 

そのときに、住所を細かく聞かれると思うが、これは、もともとはひとつだったものが飛び地のようなものになってしまった場合があるためだ。詳しい説明は、そのときの神職に聞いてみるといいと思う。

 

もし、どうしても分からない場合は、近所の神社に相談してみるとよい。力になってくれるはずだ。「自分は引っ越しているので、自分の氏神や産土神は知らないけれども、どうすれば分かりますか?」と尋ねてほしい。

 

また、神社庁一覧というものを、後で紫野にリンクをつけてもらうので、そこからリンクをたどって、自分の住んでいる都道府県の神社庁に電話して確かめてみるのもよい。

 

俺の話は、以上だ。

 

屠蘇器

 

今年も少し長めになりましたが、これでわたしたちの新年のご挨拶とさせていただきます。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

わたしたちは、どの神も同じですが、いつでも人々を見守り、愛しています。心細いときは、わたしたちを心の中で呼んでください。わたしたちは、必ずあなたの側に参ります。

 

人によっては、暑いとか涼しいとか風が吹くとか、いろいろな体感があるかもしれませんし、全く何も無いかもしれません。でも、わたくしたちは、必ずあなたの側に参り、お話をいつでもおうかがいしたいと思っているのです。

 

一番良いコンタクト方法は、眠る前に、あなたの崇敬する神の名を呼び、夢の中でお話を聞いてください、あるいは、ご相談したいことがあります、あるいは、単に、お会いしたい、だけでもいいです。それだけでも、構いません。

 

自分の産土神を知っている方は、産土神の名を呼んで、導きを求めるのもよいでしょう。自分の心にピンときた神を呼ぶのが一番です。

 

そして、朝起きたときに、あなたが元気になっていれば、わたくしたちはとても嬉しいと思います。そして、カーテンを開けて、朝の光をいっぱい浴びてください。

 

今年も、健康に気を付けて過ごしてゆきましょう。

 

 

 

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