ちょっとオモロイ福さまと仲間たち(四つの芽)byてんてんぐるぐる

福芽・幸来芽・宏芽・梦智芽(名前に芽のつく)血縁関係のないにゃんズ4兄弟と完治のない癌と共存するお世話係の日々の記録

余命宣告を受けたその日に・・・

2022-07-26 23:32:29 | 壮寿(ベンガル)

R4.7.26(火)晴れ  連日酷暑で蒸し暑くコロナも急増中・・・😓

皆さま、たいへんご無沙汰しておりますが...

コヤンイとてんぐるニャンズを覚えておいででしょうか???

昨年の壮寿の18歳の誕生日の更新を最後に滞っておったこのBlog、

元々は仲の良い点々柄の大伽とぐるぐる柄の壮寿という2匹のベンガル猫との生活の日記から

始まったのですが、其のうち生活環境が変わり兄家族の猫が増え

Blogに登場する猫も若い子達に変化していく中、相棒を先に亡くした壮寿が裏で支えて

長い事頑張ってくれておりました。が・・・

昨年末くらいから下痢で脱水症状を繰り返す度に点滴入院をちょこちょこしながら

日々頑張っていたものの今回は2週間近く入院しても改善がみられなく

面会で会った壮寿は明らかに様子が変りはて...

言葉もなく涙が溢れました。「そーちゃん、お家に帰ろう。」

先生からのお話を聞く前に連れて帰る事を決断していました。

先生のお話によると、特にどこが悪いということではなく老衰なのだと・・・

点滴しても改善の見込みがなく、おそらく今日明日までかとと!!!

余命宣告を受けた夕方5時!ずっと前から覚悟はしていたものの辛かったです。

コヤンイは自身が癌だと宣告された時も術後1年半で再発して治らない癌だと宣告されても

自分の事で涙したことは一切ないほど冷めた人間の私が人目もはばからずポロポロと

もっと早く迎えに来ていればと公開と懺悔の涙が止まりませんでした。。。

家に帰ると立てない体で立ち上がろうとしてみたり、ちゅ~るを少しペロペロしたりと

まだ生きたいという気力は見えたのですが...体力がついていかずに辛そうでした。

そして夜10時27分❕ 力尽きた壮寿は最後に大きく息を吐いて静かに旅立ちました。。

ちょっと席を外した隙に私を待たずに逝ってしみました。。。。。。。。

性格が穏やかで家族にも病院スタッフの方々にも可愛がってもらった壮寿。

18年間残念な飼い主であったろうコヤンイの傍でいつも支えてくれてありがとう。

色んな思い出がありすぎて感謝と懺悔の気持ちが入り混じって悲しみの深さは計り知れません。

硬直しているのに、まだ温もりの残るやせ細った体を撫でながらパソコンに向かっています。

この姿も明日で見れなくなるので、今夜はずっと一緒にお話ししようと思います。

Blogを通して出会った皆さま、壮寿を可愛がっていただき本当にありがとうございました。

また気持ちの整理が付きましたら改めて投稿いたします。

まとまりのない文で申し訳ないですが、ご報告のみさせていただきました。

皆さまもお身体大事にされて、コロナにも負けないで頑張って過ごして下さいませ。。。

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿