セリエA第36節 ACミランvsカリアリ -静寂のクルヴァ・スッド-

ACミラン MF タイアニ・ラインデルス

2024年5月11日

セリエA第36節

ACミランvsカリアリ

監督:ピオリ ラニエリ

 

ACミラン

4231

     ジルー

プリシッチ  ベナセル チュクウェゼ

   ムサ ラインデルス

フロレンツィ ティアウ ガッビア カルル

    スポルティエッロ

 

トモリ、カラブリア、Tエルナンデス、アドリ、レオン、オカフォー等がベンチ。

 

主力を多く休ませる。

 

カリアリ

352

  ルヴンボ ショムロドフ

   デイオラ スレマナ

オベルト  プラーティ  ナンデス

  ドッセーナ ミナ ザッパ

     スクフェット

 

勝ち点71で2位のミラン、勝ち点33で15位のカリアリの対決。

 

ミランはCL出場権も決まり、モチベーションは特に無さそうである。

 

カリアリは残留争い真只中で、勝ち点34の14位エラス・ヴェローナから、勝ち点29で19位のサッスオーロまで、6チームがひしめく混戦となっている。

 

【試合:簡易版】

 

ミランはハイラインハイプレスでポゼッション。

 

カリアリはミドルブロック&プレスでカウンター。

 

ミランが押し込む展開。

 

ミランは守備時は4231、攻撃時は433とする。

 

いつもの433気味とかではなく、完全に433とする。

 

攻撃時の433は非常に良いのだが、ムサのスタメン、ラインデルスがアンカーというのが微妙。カリアリ相手なので(押し込んでアンカーでも好き勝手動けるので)、そこまで問題ではないが。

 

普通にアドリ(ベナセル)をアンカーで、右にベナセル(プリシッチ)、左にラインデルスなら良いのだが。

 

ただ、それでも433のため流動的で良い攻撃にはなっている。

 

カリアリはひたすらカウンターを狙う。

今日はスピードとドリブルがあるルヴンボがいるため、チャンスはある。

 

ルヴンボが何度かミランの守備陣を脅かす。

 

35分、ラインデルス、チュクウェゼ、プリシッチで崩し、混戦からベナセルが決める。1-0

 

前半終了1-0

 

59分、カウンターからレオンがドリブル突破し、スルーパスからプリシッチが決める。2-0

 

63分、ザッパのアーリークロスからナンデスが決める。2-1

 

74分、ラインデルスが素晴らしいミドルを突き刺す。3-1

 

83分、カウンターからベナセルのスルーパスにレオンが抜け出して決める。4-1

 

86分、オカフォーの個人技からのクロスからプリシッチが決める。5-1

 

試合終了

ACミラン5-1カリアリ

 

ACミラン

ピオリ 6.0 

ジルー 6.0 

プリシッチ 7.0 

ベナセル 7.0 

チュクウェゼ 5.5 

ムサ 5.5 

ラインデルス 7.5 

フロレンツィ 6.5 

ティアウ 6.0 

ガッビア 6.0 

カルル 6.5 

スポルティエッロ 6.0 

 

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