将棋の戦法みたいな名前ですが、肝硬変になると起こることがある症状のひとつの様です。

 

前回の記事はこちら

 

羽ばたき振戦(はばたきしんせん)は手や指が勝手に震える症状です。

手や指が震えるというとアルコール依存症の人がなる症状というイメージですが、非アルコール性肝硬変の人にも起こる症状のようです。

 

今はないですが、私も肝硬変が発覚した当初はこの症状出てました。

ただ私の場合、アル中のためなのか肝硬変のためなのか今ひとつ判らないところではありますが。(^_^;)

 

下記によると、「羽ばたき振戦の原因のひとつに、肝性脳症があります。肝性脳症は、有毒物質であるアンモニアが血中に蓄積され、それが脳に達することによって起こります。」とのことです。

 

 

肝硬変の場合、肝臓でアンモニアが分解されないために血中に有害物質が蓄積されるようで、担当医からその有害物質が脳に廻って急におかしなことを言い出す可能性もあると言われてました。

 

お酒を飲み過ぎている自覚があって手や指が震える人はアルコール性肝硬変の可能性もありますので、病院に行くとお酒辞めろと言われるからヤダとか言わず(私がこのタイプ(^_^;))手遅れになる前に病院での受診をお勧めします。

 

お酒を飲み過ぎて無くて手や指が震える人も非アルコール性肝硬変の可能性や、他に原因があるかと思いますので、ちょっと経つと震えが治まるから大丈夫などとほかっておかずに病院で受診しましょう。

 

お酒を飲み過ぎている自覚がある方、最近はノンアルコールビールも美味しいですよ。(^_^;)

 

ふるさと納税でも買えます。