こんにちはkeitoです。
先日、こんなドラマを観ました。
俳優、石田 莉子さんがひたむきに勉強する姿に
友人のシングルマザーの子供たちが重なり
今頃どうしているのだろうかと胸痛みました。
視聴後、娘と同じ歳の女友達と話しました。
年明けからずっと、彼女の転職活動を応援し、
サポートで関わっていたのですが
めでたく採用を勝ちとり、勤務地に転居完了。
新天地の眺めや、わくわくする気持ちを、
「あのね、それでね」と小さい子みたいに
たくさん話してくれました^^
そしてさらに報告は続き、、、
「やっと奨学金機構の督促電話に出られた!!」
とのこと。
何年も督促を放置してきたのだそうです。
生活基盤が整い、思い切って督促の電話に出たら、
学生支援機構の人に驚かれたそうです。
keitoは「そうか、向き合って偉かったね。
お互い頑張ろうね。」とほめてねぎらい
また励ましあいました。
今までも人の何倍も充分、頑張ってきた彼女で
keito はそれを間近でみてきているのですが
親には褒められたことがなく
否定しかされずに育ってきたそうで
「ほめてくれてありがとう、ありがとう」
と、お礼を何度も言葉にする彼女に
「よくやってる!前に進んでるよ、偉いよ!!!」と、惜しみなく伝えずにいられません。
若い人が、数百万の債権を負って社会に出る。
ましてや、地方出身者が首都圏でやっていくには
福利厚生(住宅手当・寮)が充実していないと
負荷が大きいですし、転職でなくなる場合もある。
さらに女性は、男性と比較すると生涯賃金が低く、
比例して公的年金も低くなります。
育児休暇を取得する方の場合は一定期間、
収入も下がりますが支払いは続きます。
体を壊さないで頑張っていって欲しいと
願い、祈り、これからも彼女を応援していきます。
keitoの娘は高校・大学と奨学金を借り入れました。
東京の同級生、学友たちは奨学金に縁のないような
超富裕層のご家庭ばかりでしたので
本人はかなり違和感があったでしょう。
(あとから同窓会できいたら、結構、奨学生もいたそうですが
居住区的に高校から奨学金というのはかなりレアでした。)
当時、払えないわけでもありませんでしたが、
後に損切り離婚した元夫の事業が立ち行かなくなり
経済的理由で学業を中断させることがないよう、
布石のための奨学金借り入れでした。
元夫は、事業が順調だとあきて次の事業に手を出し
不調だと次の事業に逃避するタイプでした。
先に打てる手は打って、あらかじめ突破口を
用意しておかないと賽の河原で積んだ石を
鬼に蹴散らされるかのように簡単に
将来を崩されてしまうのでね。
考えようによっては、keitoがこうしていつも
あらかじめ手堅い布石を打つから元夫は
安心して無謀な事業を繰り返したのかもしれません。
え?まさか共依存????
大学奨学金の借り入れ額と返済計画
入学時、keitoの実父が存命でお祝いもあったので
借り入れは300万円くらいだったと思います。
卒業時に私が一括で全額を立て替えて完済し
娘が私に返済するということにしました。
元夫(ブラック家族)にはこのことを知らせていません。
▽ 実際の金融機関窓口の画像。記念撮影しましたw
学生支援機構が本人に提示した返済計画は
月額18424円を204回払い。
卒業から17年間。支払いが終わる頃は40歳。
本人に対応させても良かったのですが
なにせ金利の80万円がもったいない。
わたしへの支払い計画は本人にまかせました。
入社後は人事部採用担当配属で激務となり
深夜のタクシー帰りも度々でしたので
しばらくは多めにみて待ちました。
二年目に転勤してから返済開始のきざしがないので
keitoは闇金ウシジマくんばりに
つめました wwww
うしじまくんは子供に優しいですが
keitoは甘くありません。
平成の名曲を唄いながら
↓ ↓ ↓ 貸したカネ返せよ~♪ 貸した金返せよ~♪
容赦しません (▼へ▼メ)オラオラオラ
娘はおののき、ヒィェ∑(゚ロ゚ノ)ノ
5年で完済しました。
最終返済は振込でなく札束(賞与)で渡され
ちょっとしたイベントセレモニーでした 笑
その後、娘が取引先の経営者の方と談笑した際、
「あなたのお母さまはどんな方ですか^^?」と訊かれ
「母は、、、母は、、、ファンキーです!!」と応え
「最近、母親に学費を全額返し終わりました。」というと
「本当に偉い!!うちの馬鹿息子に爪の垢をのませたい。」と
過分に褒めて頂いたそうで、そのことで今までどこかで
地元の同級生に感じていた引け目を解消できたそうです。
借金というのは自己概念を下げますのでね。
そういう言葉をかけて下さる目上の方々は
他にもいたそうでkeitoはその方々の存在に
心から感謝しています。
えー親子で金銭?貸し借り?と
抵抗をもつ方もいらっしゃるかと思います。
わからないでもないです。
が、親をATMと思っている良家の子女もいます。
お金や信用の感覚をつちかうというのは大事です。
貧乏人の詭弁ですけどね 笑
今では娘と、「ママのあの取り立て電話!!」と
笑い話になっています。
一万円でも返済したら、褒めて褒めて
本人が残高が減る快感を覚えてからは
ほっておいても振込んできました。
それはもちろん全額ストックしておいて、
大きなお祝いごとの時に
「あの時、完済したお金だよ」と増やして
戻してやればいいと思っていたので
そうしてやりました。
高校の奨学金に関しては
損切り離婚時に、元夫に生命保険を解約させ
払い戻し金で元夫に全額返済させました。
娘はそのことを感謝してくれます。
元夫は娘の奨学金さえ事業の運転資金にまわし
よく学生課から呼ばれていたので。
スナック俺の部屋のママの場合
『スナック俺の部屋』のママは
高校は特待生で入学したので、就学旅行費、
部活のユニフォーム、遠征費用と父母会費しか
かかりませんでした。
大学の奨学金は、返済を完了したそうです。
が好きで、keitoと並んで観てきているので
さすが、債権の怖さをよくわかっておる!!!
英才教育の成果で姉より返済が早かったです。
学費や学歴に関する価値観やセンスは様々で
宗教、政治と同じくらいテーブルに乗せるの
タブーだったりします。
40代の男友達(独身)のケース
親の強烈な学歴志向の価値観と支配にさいなまれ
(ブログ冒頭に紹介したドラマ『むこう岸』でも
このタイプの親が登場しています。)
3浪4留して大学卒業後、親のコネで就職した後も
うつの再発を繰り返しながら、母親を嫌悪しつつ
(このケース多いです)距離を取れずに
母親の勧めで見合いをしては怒っていました。
教育、医療、給食の無償化の財源確保は
何を削れば可能になるでしょうか。
keitoはやっぱ、あれだと思う。。。
無償化で子供が親の支配や干渉から
自由になれるコもいる時思う。
いろんなことがありますね。
元気ですかー!!
★ブックマークコメント御礼★
>会長殿
アントニオ猪木は天国でも永遠に元気です!!
会長は健康に気を付けてこの世で元気でいて下さいね^^
>まゆとろ様
大好きなブロガーさんに思いがけず
引用の言及をいただきうれしかったです^^
おかげさまでたくさんアクセス頂き感謝です!!
ありがとうございました。
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