韓国はこんな感じだった。

韓国に行ってきた。〜day4〜



最後に建築


ホステルのチェックアウト方法がどこにも
書いていなかったため、来た時と同じように
靴箱の中にルームキーを返却。
廊下も階段も真っ暗で人の気配なし。
一応、チェックアウトしたことを
DMでオーナーに送っておく。
(こんな適当で良いのか…?)
事前決済してるし、部屋も最初とほぼ同じ
状態で出てきたからまぁ大丈夫でしょう。

外は雨。
昨日までの極暖快晴は奇跡。
8時過ぎくらいに地下鉄に乗ろうとして、
もしやラッシュでごった返しているのではと
駅に向かいながら思ったものの、
そこまでの混み具合ではなかった。
さらに次の駅でどっと降り、
それ以降は結構空いていた。

昼過ぎの便で帰るため、あまり時間はない。
気軽に立ち寄れそうなところないかな…
と昨日の夜に考え、
最後に行ったのはここ。


梨花女子大学(이대:イデ)
この建築を見てみたくて。
ステージがせり上がって真ん中に
道ができたかのようなダイナミックな構図。

続々と登校してくる学生に混ざる
怪しいバックパッカー。
初めて来たのになんかすごい懐かしい気がした。

キャンパス内にスタバがあり、記念に(?)寄る。
済州島産の抹茶ラテを飲んで
ひと息ついてから、空港に向かう。




帰りは直通列車で


大学から一旦ソウル駅へ戻る。

ソウル駅は相当広く、しばらく釜山行きの
ホームでうろうろしてしまい焦る。
空港行きは駅の一番奥に改札へと通じる
入口があるので注意。しかも地下のかなり
深いところまで下りていく必要があり、
ホームに辿り着くまでに時間がかかった。

空港行きの列車は、
ノンストップの直通と、各駅停車の一般
の2種類ある。
直通でもそこまで高くなかったので、
事前にネットで一人掛けの席を指定して予約。

乗ってみると、個室みたいな一人席で
かなり快適だった。
ソウル駅から仁川国際空港の
第1ターミナルまで約40分で到着。




フードコート飯


韓国での食事はこれでラスト。
手荷物検査の前にさくっと。

フードコートのタッチパネルで注文する。
気になっていたもののソウルで食べる
タイミングを逃していたスンデクッパ。
「순대:スンデ」=豚の腸詰め
국:クッ」=スープ
밥:パ」=ご飯
スンデ単体は赤黒くてクセありなので
これ何…?となるけど気にせず食べる。
(「スンデ」で検索してみてください。
食べるのをためらう見た目してます。)

春雨入りのもちもちしたソーセージという感じで
結構好きな味だった。スープも美味しい。

ご飯(蓋付きのうつわの中)を入れて食べる

結局これもいつまでも熱くて
なかなか食べ終わらず、
何が「さくっと」ですかと笑
チェックインをオンラインで済ませておいて
良かった。
カウンターに寄ることなく、
パスポートとスマホのバーコードで出国。
便利な時代だ…




ひたすら動いた


帰りはエアソウル。
さすがに日本人が多め。
席もほとんど埋まっている。
行きと同様に飛んだと思ったらすぐ着陸で、
もう少し乗っていたいくらいだった。


韓国編はこれにて完。

まぁ色々食べましたね。
その分ひたすら動きまくって消費。
韓国にいた間に60kmほど歩いた模様。
ガイドブックで必ずその名を
目にするようなソウル市内の街を
ほとんど行き尽くしたのではと思うほど
色々な街を巡った。
どこがどんなエリアなのかも
大体知ることができた。

何だかんだプチトラブルにも遭遇し、
勉強になりました笑
一人旅は全て自己責任。
色々経験して逞しくなっていくしかない。


次こそはドック入りしていない
時期を見計らってフェリーで釜山へ、
そして済州島にも行きたいと思う。
ただし、十分な貯金と、
韓国語レベルを上げてからという
条件付きで。



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