リトル・シングス( ఠఠ̲ఠ )日本では不評が目立つ🎥映画!
※映画の画像ではありません。
デンゼルワシントン、ラミ・マレック、ジャレット・レト、ご存じアカデミー賞俳優3人が主演の映画「リトル・シングス」意味は”些細なこと”
この映画は、2021年1月にアメリカで公開されました。日本では上映されていません。
日本ではインターネット配信やDVDで観られた方の感想ですが、
豪華な登場人物なので、期待して観た方も多いと思います。
しかし多くの不評が目立つ結果になったようです。
日本人にはわかりにくい内容なのかも。
本国アメリカでは、中くらいの評価だったようです。
あらすじ
ジョーディーコン(デンゼル・ワシントン)は元ロサンゼルス市警の凄腕刑事だった。
ある事件の捜査に失敗して心を病み、離婚して、今はカリフォルニア州ベーカーズフィールドで保安官をしている。ある日、裁判で使用する証拠品回収のためにかつての職場であるロサンゼルスへ保安官の制服で向かう。市内では、連続殺人が再発していた。
ディーコンは有給休暇をとり、私服に着替えて捜査を始めた。
不評の多くはこんな感じです!
- 後半💭💭もやもやする
- 結末がなっとくイカ🦑ღ*1√🦑ナイ…
- 大物俳優陣がもったいない
- イコライザーとは真逆🤔
- 後味が悪くてスッキリしない
少ないですが高評価も
- アカデミー俳優が3人も圧巻な演技
- 好きなタイプのミステリー
- 雰囲気が好き
- 前半はいい
- ダークリアリティ
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個人的な感想
過去に起こった連続殺人事件の捜査でミスをして、同僚や上司に迷惑をかけ、離婚して田舎の保安官になった、ディーコンだが、たまたま、立ち寄った、かつての職場で同じような連続殺人事件に遭遇して、過去のミスを取り戻そうと必死で捜査をするのだが、
またもや、歴史は繰り返してしまう。
昔なじみの検視官の女性と食事をした時に彼女はディーコンに「生きてくって戦いよね?善もあり、悪もある、その攻めぎ合いよね?その目の奥に見えるのは善じゃない」
意味ありげなセリフです。
この映画を最初に観たときの感想は、前半はワクワクでミステリーの謎解きがすすんでいくが終盤は僕もすごくもやもや💭💭しました。
ハッピーエンドじゃないのってね。
まるで視聴者を裏切るかのような展開に、これはもう一度観てみないと理解できないのではと感じました。
ディーコンは善人なのか悪人なのか、見方によるのではないかと思います。
バクスターがディーコンに尋ねるシーンで「職歴15年で検挙率NO1の男が何故?昇進しなかったんだ」その問いにディーコンがこう答えます。「通う教会を間違えたのさ」
人生で2度のバットエンドを神のせいにもしているようなお話ですね。
映画のタイトル「リトル・シングス」は「些細なこと」と訳すことが出来ます。
些細なことが重なり、この結末になったという事なのでしょうか。
「リトル・シングス」制作秘話背景
ジョン・リー・ハンコックが本作の脚本の初稿を書き上げたのは1993年のことであり、まだポケベル時代です。
スティーブン・スピルバーグが本作を映画化する予定でしたが、「ストーリーがダークすぎる」という理由で断念。その後、クイント・イーストウッド、ウォーレン・ベティ、ダニー・デヴィートらが脚本に関心を示したが、正式な契約に至ることはなかったそうです。それから約26年後の1993年3月に映画化が決定されました。
興行収入
2021年1月29日、本作は全米2171館で封切られ、公開初週末に470万ドルを記録して、週末興行収入ランキング初登場1位となりました。
アメリカでの評価
批評家の評価は平凡なものに留まっています。
なにしろ脚本が書かれた時代から26年以上も経過しています。
この手の映画はもっと優れたものがあるという事でしょうか?
批評家の見解の要約は「昔ながらのスリラー映画であり、キャストは一流の俳優が揃っている。良くも悪くも『リトル・シングス』のストーリーは、この手の映画を好む人々にとって毎度おなじみのものである。」となっています。
また。Metacriticには48件のレビューがあり、高評価は20件、賛否両論は24件、低評価は4件です。
いかがでしたか?
2度目を見た感想ですが、
ロス市警の新旧敏腕刑事がタッグを組んで事件に挑む姿がとても感慨深いものがあります。そして知的な犯人を演じる、ジャレット・レトも良かったです。セリフや演技が素晴らしく、やはりいい映画だなと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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