圧切は左へ、裂電は右へ

コンボを最適化するためのお話。

鉄拳の空中コンボというのは浮かせた後まっすぐ飛んでいるように見えて、技によって左に行ったり右に行ったりします。

例えば、吉光で開幕位置からコンボを決めた場合。

隼→裂電禍剣(3LPRPLP)→裂電禍剣 というコンボだと…

この位置。吉光から見てちょっと右斜めにずれていますね。

続いて、隼→圧切征伐(2RPRPRP)→圧切征伐というコンボだと…

この位置。今度は左斜めにずれています。

つまり、裂電は右にずれていく形になり、圧切は左にずれていく形になります。

普段の空中コンボではほとんど気にする必要はないのですが、これが効いてくるのが壁が側面にある場合。

これは少し見えづらいですが、手前に壁がある状況です。

ここで華厳をヒットさせたとする。

この後に裂電禍剣を決めると…

このように壁に当たってしまい、コンボはここで終了します。

しかし、圧切であれば…

壁に当たらない。

正面の壁まで運んで、ここまでダメージを取ることができました。

このように壁の位置に応じてパーツを切り替えることでコンボを伸ばすことにつながりますので、壁が近いな、コンボの途中で引っかかりそうだなと思ったらコンボパーツを工夫しましょう。
壁にギミックがある場合はあえて壁方向を狙うというテクニックもあるかと思いますね。

もちろん、コンボの前の横移動もベーシックなテクニックとして有効です。併用するとよりベターでしょう。では。

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