こんばんは

 

昨日バラの消毒をしたら即雨です

そろそろ毎週消毒の時期になりそう

 

バラは咲いている花がだいぶ減りました

咲いている株も一部だけ咲いているような状態です

 

【ブライダルピンク】

一枝だけ咲いていて後は蕾もない状態です

他の枝と時期がずれて咲いていて房咲きになっているし

結構上の方から出た枝でしたがバラ的にはシュート扱いなんでしょうか

 

【イングリッドバーグマン】

そんな中でもこちらはほんと花期が長いですね

奥側に見えている蕾は二番花です

ハイブリッドティは1つ1つの花が見どころなので

株全体に咲いている姿を楽しむバラよりも一部だけでも咲いていてくれるだけで

見ごたえがありますね

 

ん?奥の蕾なんか変?

 

開きかけの蕾の中に蕾が付いてる?

初めて見ましたがこれが貫生花というやつでしょうか

まともに開きそうにないので取ってしまう方がいいのでしょうけど

この後どうなるのか気になるのでそのまま残してみました

 

【ガブリエル】

一番花はすべて終わりましたが

花がら切りしたあと全然芽が上がってこないです

鉢植えなのであまり背が高くなると困ると思い

伸びた枝の半分より少し深めに切っています

 

ガブリエルは浅めの剪定がよいとバラ塾で見ました

そういえばガブリエルは枝が木質化しやすいという情報もバラの家で見た気がします

バラは柔らかい枝からは芽が早く動きやすく

木質化した枝からは伸びにくいという性質があるそうで

そういう意味でも浅めに剪定しないと芽が伸びにくいのかもですね

 

思いだしましたが【環】も芽が動かないんですよね

あれも木質化が早かったりするんでしょうか

明日枝の様子を見てみようと思います

 

【ボレロ】の二番花の蕾とクレマチスの【ブルー・ブルー】

ボレロは連続開花性が高くてずっと咲き続けてくれます

ブルー・ブルーも意外と花が長続きしていますね

過去のブログを探してみると最初に咲いたのが5/16のようなので

2週間半咲き続けているようです

 

クレマチスは今年初めて植えてみたので詳しくはないんですけど

フロリダ系の万重咲き品種は花が長くて1か月くらい鑑賞できるというのは調べました

一重咲の品種は花がすぐ散りそうなイメージですが

意外とクレマチス全般が花期が長いんでしょうか

 

【ビエネッタ】

万重咲きのビエネッタ

最後のツルは無事に生きてます

情報通りずーっと咲いてますね

 

話は脱線しますがビエネッタというとケーキみたいな見た目のアイスを連想してしまいます

子供の頃CMで見たビエネッタに憧れたものです

あのCMのように一人で全部食べてみたいというのは夢でした

40以上の人で同じ思いを抱いていた人は多いんじゃないでしょうか

 

書きながら今なら夢をかなえることもできるんじゃないか?と

ビエネッタを検索してみると、なんと5000円超えてました

昔からこんな値段でしたっけ?

…憧れは憧れのまま置いておきましょうかね

 

引っ越ししてもらった【白万重】です

完全に枯れてはいなかったようで根本から芽が2つ出てきました!

よかったよかった

 

 

バラの見回りが終わったら今日はメロンの誘引をしようと思います

 

プランターの右側の株です

子づるを2本残すのですが、赤丸をつけた3つの子づるが比較的勢いがよいです

下のやつは葉っぱの陰になってわかりにくいですが

 

左に伸びている方は完全に方向が真逆なので

真ん中と右の子づるを残すことにしました

 

伸ばす子づるだけ残して後の芽はすべて取り、子づるを紐に誘引しました

残した子づるについている芽も10節目まではすべて取ります

子づるの11~15節目に孫づるをつけて、そこに結実させるそうです

 

一つわからないのが残した子づるより先の親づるの処置です

とりあえずそのまま残してみましたが本当は残した子づるより先は切った方がよかったりするんでしょうか

検索してみても残った親づるの処理について書いてある情報見つけられませんでした

 

真ん中の株です

赤丸の位置に2本子づるが伸びてきていますが

苗が小さかったのでまだ子づるの成長が遅いです

 

どっちが優勢か判断付かなかったので

とりあえず親づるだけ誘引して、2本の子づる以外の芽を整理しました

今後勢いが強い方がわかったら最終的に残して誘引したいと思います

 

左の株です

これはひと際ごちゃごちゃしてますね

とりあえず赤丸つけた3つの子づるが候補です

最初の株だと奥に行っていた子づるは向きが悪く切ってしまいましたが

これは真逆まではいっていないので、親づるを反時計回りに90度くらいねじれば

勢いが一番良い上の子づるを生かせそうです

 

試してみたら割と平気そうだったので

親づるをぐりっとねじって前の写真の上と真ん中の子づるを残して誘引しました

初めてのメロン栽培ここまでは順調です

 

メロン栽培のこれまでの主な作業のまとめです

 

 

そんなこんなしていたらまた雨が降ってきました

仕方ないので剪定鋏の手入れでもしようかと思います

 

剪定鋏って刃がカーブしていて

刃の断面自体もカーブになっていたりするので研ぐのが難しいですよね

鋏によっては自分で研がずに郵送で研ぎ直しサービスを使うように指示されていたりします

 


そこでおすすめなのがピカールです

ピカールは金属磨き用の研磨剤ですが剪定鋏の軽い研ぎにも使えます

もちろん砥石と比べると全然削れないので完全に切れなくなった鋏を復活させるのは向いていません

切れなくなる前の定期的なお手入れ用ですね

 

特に鏡面加工になっている剪定鋏にはとてもおすすめです

鏡面加工の鋏を#2000くらいの砥石で研ぐとどうしても鏡面に傷がついて

曇ってしまいますが

もともと金属磨き用のピカールを使うことで鏡面を復活させることができます

鏡面加工は摩擦を減らして切れ味をよくするための工夫ですが

何よりピカピカの鋏は使っていて楽しいですよね

 

使い方としては布(使い古したタオルの切れ端とか)にピカールを適当につけます

 

そしたら後は手を切らないように気を付けながら

コシコシと磨くのみです

 

怖いなと思う人はこうやって剪定鋏をロックした状態でコシコシしてもよいです

 

満足いくまでコシコシしたら研ぎ(磨き?)完了です

ヤニでくすんでいた鏡面加工が復活してピカピカになりました

受け刃も頑固にこびりついていたヤニがきれいにできます

 

刃先を軽く指先でなぞってみるとわかりますが

固い枝を切る以上どうしても細かい刃こぼれが起きてざらついていた刃先が

指を滑らせるだけで切れそうな気がするくらい滑らかになります

(危ないので指先を当てるのはマネしない方がよいです)

 

こうやって手入れして使うと枝を切り抜ける感覚が全然違うのでぜひ試してみてください

 

 

「雨降ってるのにわざわざ外で何やってるんだこいつ」

 

 

では今日はこの辺で
読んでいただきありがとうございました

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