スクールカウンセリングの主役は、担任の先生です。 | 公認心理師の視点:吃音、スクールカウンセリング、不登校、論理療法、コロナウィルスの影響

公認心理師の視点:吃音、スクールカウンセリング、不登校、論理療法、コロナウィルスの影響

ブログの目的:吃音や社交不安症、不登校の支援
ターゲット:吃音、社交不安症、不登校の生徒、保護者
自己紹介:公認心理師・教育学修士・専門は吃音・元スクールカウンセラー

名誉毀損? スクールカウンセラーの守秘義務違反について


公立小学校に子供を通わせている親です。


子供はTくんという子に恒常的にちょっかいをだされていて、


あまりにしつこいのでケンカになることもしばしばでした。


ある日スクールカウンセラーから電話がかかってきて


「Tくんは他動の障害があり、療育に通っている」


「おたくのお子さんは発達障害じゃないかとT母さんが言っていた」


「だからあなたはT母と友達になるべき」


「T母はあなたの力になりたいと言っている」などと言いだし、


そのような事実はありませんと答えると


「あなたのお子さんへの苦情が沢山きている」


「私だったらTさんに謝りますけどね!」などと


一方的にこちらがTくんをいじめているかのような暴言を吐かれました。





引用文献 Yahoo知恵袋 2014/5/101:04:37




>*学校のスクールカウンセラーは、非常勤なのです。


この子どもさんに対して、責任をもっているのは、


スクールカウンセラーではなく、


担任の先生です。


それなので、本来は、この家庭に電話をするのは、


スクールカウンセラーではなく、


担任の先生がすることなのです。




スクールカウンセラーが電話をしたということは、


この学校のこの生徒の担任の先生の顔に泥を塗っています


教頭先生や校長の顔に泥を塗っているので

このスクールカウンセラーは、


大学の研究室の臨床と勘違いなされたのでしょう。

「だからあなたはT母と友達になるべき」は、

論理療法でいうイラショナル・ビリーフです。

相手を不安にさせます。

こんなことは、スクールカウンセラーは

いってはいけません。

「私だったらTさんに謝りますけどね!」は、

「私だったら~」は、自分の感情を押し付けています。

これはひどいです。

この事例は、スクールカウンセラーが

勝手にすることではなく、

校長先生と教頭先生と担任の先生と養護教諭と

担任の先生、教育相談の先生の先生と

協力して進めます。