役割について
こんにちは。
自信を育てるセラピスト、けいたんです。
前回のブログにも書きましたが、この春から次女が社会人になり、
一応子育てが終わりました。
自宅からは通っていますが、帰りも遅く、休日が忙しいお仕事なので
家には寝る為に帰る・・そんな生活です。
旦那曰く「社会人になりたての頃はどこでもそんなもの・・」と言っています。
私も教員になりたての頃は大変でした。
体力もある若いうちは可能かもしれませんが、ずっとこの生活を続けられるかと言えば・・おそらく無理でしょう。
でも、本人が希望した職種です。やれる所まで頑張ってもらいましょう。
・・で、私的には 親という役割が一段落しました。
ホッとする部分があります。最悪私達に何かあっても自分で生きていけるはず。
でもちょっと寂しい部分もあります。
ある役割を持つことは大変なこと、面倒なことも多く、その場にいる時は「ああ、早くこの役割から逃れたい」と思う事もあるかもしれません。
でも、いざその役割が終ると、肩の荷が降りると同時に、心にぽっかり穴があいたような気分になるのも事実です。
そういう役割は徐々にフェードアウトしていくのが理想かもしれません。
ですが、例えば急に、ましてや自分の意に反して奪われてしまった場合、心がうまく対応できないこともあるでしょう。後悔や自責の念にかられるかもしれません。
でも、過去を変える事はできません。そんな時はしっかりと休養し、また次の目標を見つけましょう。
もう若くない人は、パワーも体力も昔程はないかもしれません。
ささやかな目標を立ててささやかに喜ぶ。
そんな生活にシフトしてみるのはいかがでしょうか・・。
よろしければ ポチ お願いします。
-------------------------------
■発行者 中澤敬子
■カウンセリングルーム イマージュ