夏休みの長期休暇を利用して決めた初の中東旅行
中東とは
イスラム教世界として
沢山の歴史的世界遺産がある場所である
やっぱり歴史が好きであるならば、一度はアラビア語圏には行ってみたいよねっていう憧れみたいなものがあった場所なんですね
そして
イスラム教地域である場所である
儒教や仏教の寺院が沢山ある中国に住み、厳格な信仰者に触れて
自分の心の中にあった宗教って何なんだろうという漠然とした問いかけがふつふつと湧いてきた
そして
概ねキリスト教圏であるヨーロッパを旅して
タイやラオスといった仏教国も旅して
宗教だけでこんなにも風土や伝統が違うんだなって薄っぺらい感想なんだけど思って
ヒンドゥー教のインドやアラビックが並ぶイスラム圏にも行きたいっていう気持ちが高まってきた
大きくこの2つが今回の旅のキッカケなんだけど
前置きが長くなりましたが、
そんな旅がまだ空港から出発してもないのに、壮絶すぎたので今回はその話をしようと思います
出発は香港国際空港
使うはEL AL航空
どうやらイスラエルの航空会社らしいんだけど、
これがまたネットで口コミを調べたらすごい
ぜひ使う予定がある方は調べてみて下さい
でも、よくよく考えたら
降り立つはイスラエル、ベン・グリオン空港
この空港は出入国が世界一厳しくて大変と、折り紙つきの空港
だから、どの航空会社だろうが大変なんじゃと思ってたけど、百聞は一見に如かず
でした
ベン・グリオン空港に行くどころか、香港国際空港から飛行機に乗るだけでもかなり大変でした
まず口コミで見た空港到着は4時間前を推奨してる航空会社
冷静に考えて欲しいんですけど、だいたい2時間前ですよね
4時間前って空港のロビーの掲示板にどこのカウンターか、すら書いてない時間帯
しかし、3時間前位に着くと、余裕で始まってたチェックイン手続き
一応オンラインチェックインを済ませていたので、すんなり行くかと思ったのが悪かったですね、すいません油断して
まずカウンターに数人ほどしか並んでいないので、やっぱり早く来なくて良かったんじゃないと思ったのも束の間
カウンターの近くには銃を持った屈強の兵士が二人
既に不気味、、、
何でこのチェックインカウンターだけ⁇
チェックインカウンター前で並んでいると
一人の優しそうな航空会社の人から声をかけられて、パスポートを見せると
oh,Japan‼︎コンニチワ笑
と笑顔対応
この時はこの後起きることを想像もしていなかったが
チェックインカウンター前にある謎のテーブルで尋問が始まったのである
その2につづく