しっくい調の白い壁面の仕上げ | 塗装を考える

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こんにちは。塗りかえ専門店 佐藤塗装店 佐藤です。

しっくい調の白い壁面の仕上げ

 

世田谷区の閑静な住宅街の中にある、3階建ての住宅にて外装の全面改修工事と、内装の全面塗装工事のご依頼を頂きました。いろいろあった工事の中でも、今回は内装工事のご紹介をしたいと思います。

 

 

内装の仕上げ・・・。

 

一言で内装の仕上げといっても、いろんな仕上げがあるのです。一般的なクロス仕上げや左官工事で行う漆喰の塗り壁。またいろんな風合いが出せるジョリパットの内装仕上げなどはとっても有名です。今回はシックイ調の白い壁面でオーダーを頂きました。

 

出来上がるまでの過程ですが、いろんな手間暇と、職人さんの技術がそこにはある!!と、ちょっぴり大げさではありますが、塗り替えという分野では見ることのできない下地処理や、ツルッツルにしてからようやく塗装の工程に移れるパテの処理。これがなかなか現地では、粉埃との闘いでありまして職人さんたちは皆、真っ白の粉にまみれて作業を行った白い壁面ができるまで・・・。作業手順とともに下記にて。

 

白い壁面を塗り上げる前は、石膏ボードの状態です。中には、既存漆喰壁面はそのまま残されている箇所もあり、これを如何にツルツル、なおかつ平滑な状態にできるかが今回のテーマでした。

 

既存残しの漆喰壁を平滑にする為、削ったり、カリカリしたりして進めました。新規ボードはパテ処理を丁寧な処理で行ないます。

 

よくクロスを張る場合の下地処理もパテ処理は行うのですが、上から張って柄で隠れる為に塗装のパテ処理とはまた違った処理をします。塗装の場合はパテ処理がそのまま仕上げに反映されてしまう為、この工程が全てと言っても過言ではない程、重要な作業なんです。

 

パテ作業 7 : 3 塗装作業

 

ホント作業比率でいうとこのような感じで

 

下地処理にかける時間=仕上がり に比例するほどパテパテパテパテ・・・・・。

 

 

パテパテパテパテ・・・・・・。

 

 

一連のパテ処理が終わると研磨をかけて、悪い箇所はパテパテパテパテ・・・・・。

 

ようやく塗装のできる状態へとなります。今回仕様した仕上げ塗材は、関西ペイントの「クリーンテックスSi」色は、真っ白ではなくややアイボリー??に近い白です。塗ってしまうとほぼ白に見える色合いです。

 

照明器具などが取り付けられる前の状態でこんな感じ。画像では分かりませんが、通常使用しているローラーではなくローラー模様の目が細かいものを使用しましたので、見た目にも美しい壁面に仕上がりました。

 

内装の仕上げ・・・。

 

塗装のできる仕上げでもいろんな塗材がございます。

・海外塗料 ベンジャミンムーアの内装壁面仕上げ

・アレスシックイ 塗料の漆喰仕上げ

・壁面に文字が書けます!!スケッチペイントの塗装

・マンション内装の全面塗装仕上げ しっくい調の白い壁

・店舗内装の壁面仕上げ

 

大事なことは、何をどう仕上げて、こんなお部屋に仕上げたい!!という事です。いろんなご要望お気軽にご相談下さい!!

 


 

塗料の進化は日進月歩。私たちも常にアンテナを張って日々お勉強でございます。

 


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