インターバル勤務 助成 厚労省 導入中小に最大100万円
日本経済新聞 掲載
厚生労働省は、従業員が退社し、翌日出社するまでに一定期間をおく「勤務間インターバル制度」を中小企業が導入しやすくなるように後押しする。
長時間勤務の是正を促がす狙いで、制度を新たに導入した企業の場合、休息時間が11時間以上なら1企業当たり100万円を支給する方針だ。
政府は2020年までに同制度の導入企業を全体の10%以上とする目標を掲げている。
19年度予算の概算要求に関連費用を盛り込み、年間3500件ほどの利用を見込む。
「時間外労働等改善助成金」を拡充する。
助成金は労働管理用のソフトウエアの購入や、業務を効率化するための設備導入などに宛ててもらう。
同制度は長時間労働の是正策として期待され、欧州連合(EU)では導入が義務付けられている。
日本では今年6月に成立した働き方改革関連法で努力義務で盛り込まれたが、厚労省の17年の調査ではまだ1・4%の企業しか導入していない。
利用できるのは、小売業なら資本金5000万円以下か従業員50人以下といった要件を満たす企業。
以上
安倍政権が推進している、”働き方改革"中小企業の負担が増えてくると思います。
こういう助成は、中小企業にとって良いですね。
最後まで読んで頂き、有難うございます
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