【ゲーセン訪問】WISDOMウィズダム(飯塚市) | 80'sアーケーダー

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80年代アーケードゲームの記憶を後世に残すのがライフスタイルの一つ

 

福岡県飯塚市にある老舗ゲーセン”ウィズダム”を訪問してきました。

 

 

いいですね~この歴史を感じさせる外観!

 

 

 

 

店内は、筺体密度が高いです。

 

 

最新の通信ゲームもたくさん設置されています。

 

 

年季の入った壁とやや劣化しているポスターと、

窓に貼られた色褪せた青と赤の紙を通過して天井に映った光のハーモニーが醸し出すサイケデリックな空間。

 

 

 

とりあえずM基板筺体もあります。

 

 

 

こちらには、古めの格ゲーが並んでいます。

 

 

 

こちらは新しめの筺体コーナーです。

 

 

店内は、暗めの照明となっています。

いかにも古くから存在し続けるゲーセンといった雰囲気です。

 

両替機。
 
右側の両替機は、硬化の連続投入時に注意が必要となっています。
古い両替機によくありますね。
 
 

 

こんな通信対戦のクイズゲームが出ているようです。

これは、初めて見ました。

 

 

入口付近は、定番のクレーンゲーム類があります。

おみくじは、初めて見ました。

 

 

恒例のトイレチェック。

 

タイル張りと和式便器が、いかにも昭和のトイレな感じで、

3月に閉店した、小倉のカジノ京町のトイレとそっくりです。

 

 

 

せっかくなので、M基板筺体で、デコのディスコNo1をプレイしました。

 

このチープなグラフィックがたまりません。

 

 

 

 

次に、同じくデコのバーニンラバーをプレイ。

 

やっぱりこれは、なかなかの名作です。

クルマを数台玉突き衝突させた時の気持ちよさが最高ですね。

 

 

 

 

こんな交流ノートが置いてありました。

しかも20冊以上は、あったのではないでしょうか。

 

これは、今から21年前のノートです。

 

 

この手のノートに必ずこんなギャルのイラストが描いてあります。

 

一体誰が、こんなイラストを描いていたのか?

 

 

ゲームとは、関係無い悩みやグチなども書いてあって、

つい読みふけってしまいました。

 

今ならツイッタ―で、つぶやくようなものでしょうか。

 

 

隣には、今やほとんど見なくなったゲームショップのチェーン店”ファミコンハウス”があります。

ちょっと寄ってみましたが、商品の数が少なくなって来ていてこの手のゲームショップも、
経営が難しくなっている事が窺えます。
 
というか、ほとんどのチェーン店はすでに滅亡しています。
 
このウィズダムも貴重な古くからのゲーセンなので、
出来る限り長く存続していてほしいものです。