今週の水曜日、どこか、小さな町に行きないなと思って、Serracapriola セッラカプリオーラという町に行きました。
プーリア州の一番北のフォッジャ県にある町。フォッジャ市よりもさらに北で、モリーゼ州の近く。
うちからは、高速を飛ばしても、2時間半以上かかりました。
広場の噴水には、鹿の像。その後ろに、お城。
お城の入り口に行ってみましたが、公開していない感じでした。
横から。
この町は、少し高い尾根のようになっている場所にあるので、見晴らしがいいです。
畑の景色って、美しいなと思います。
狭い路地がいっぱいで、そこに、古い写真が掛けてあって、雰囲気を盛り上げています。
20世紀の前半の写真ですかね。
町は、そのころと、大きく変わっていないんじゃないかな。
天気がいいので、あちこちに洗濯物が翻ってます。
みんな、とてもまじめな顔をしています。
古い街に似合いの猫たち。
こちらは、お城の裏側。
最初の広場の方から見たお城。
お城のすぐ近くのサンタ・マリア・イン・シルヴィス教会。
反対側を見ると、
広い通り。
並木道になっていて、夏は、日陰のベンチで涼めそう。
18世紀のアッランガ邸。現在は、町役場。
並木道を往復してから、広場に戻ってきました。
雲が素敵だったので、もう一枚。
残念ながら、教会は、すべて閉まっていて、中を見学できる場所がなかったんですが、街並みは、ノスタルジックで、とても楽しめました。
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