野口健さん

ソーラーパネルの法整備が急務

2年前から、ネパールで森林再生プロジェクトを行っている。

国土の大半は山岳地帯。

平地が少ないため、人々は山を切り開き「段々畑の山」へと姿を変えた。

(中略)

足元の日本では、至る所で自然エネルギーという名の下に

全国各地の山々が削られ、ソーラー発電施設が設置されていく。

(中略)

この地域は「土石流危険渓流」に区分されており、

昭和58年には下流の地域が土砂災害で大打撃を受けている。

ある自民党議員に相談したら「民主党政権がルールを変更し、

メガソーラー発電が増えた。われわれの責任ではない」

 

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一旦政権を奪われて、そこでやりたい放題されました。

 

 

それは事実です。

 

しかし再度、政権を取り戻した以上、

やられた方針は変えない限り、荒された国土を戻そうとしない限り、

 

 

追認したことになるんです。

 

「我々の責任ではない」なんて、

政治家なら口が裂けても言ってはいけません。

少なくとも、「法律を変えるのには時間がかかる」、ぐらいの

事は言って欲しかったですね。

 

野口健さんに、こんなことを公に書かれる「自民党議員」。

いったい誰なんだろう、情けない。

こんな自民党議員はいらない。

 

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、、、と、思ったら、、、

 

 

片山さつき議員がさっそく、反応しています。

つまり、こういう対応をするのが、議員の役割だと思います。

安心しました。